【実売3,000円以下】”普通に使えればいい人”に最適な無線LANルーター「TP-Link Archer C50」
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「普通にWiFiが使えればいい」
そんな人に最適かつ最もコスパに優れる無線LANルーターが「TP-Link Archer C50」です。
- 実売3,000円を切る低価格
- そして4本のしっかりとした外部アンテナによる強い電波
- 安定した動作と品質
- 簡単なセットアップ(本当に簡単)
TP-Linkといえば世界的にシェアのあるネットワーク機器メーカーで、国内では有名なBuffaloなどより何十倍という従業員を擁する大企業です。
名前からして欧米のメーカーかと思いきや、中国のメーカーです。
中国メーカーの最大の強みである「後発である」という点を最大限活かして、特に個人や小規模オフィス向けにコストパフォーマンスに優れる製品を開発しています。
Buffaloを始めとした国内メーカーの製品との最も大きな違いは本当にセットアップが簡単であるという点でしょう。
基本的に無線LANルーターの設定は、私のようにある程度理解がある人からすると簡単ですが、逆にそうでない人にとっては時に難解で厄介な問題です。
今回、初めてTP-Linkのルーターを購入したわけですが、買った理由は安さだけでした。
とりあえず使えればいいやと思って買った結果、思いのほか良くて良い意味で驚かされたというわけです。
TP-Link Archer C50
TP-Link Archer C50は、無線LANルーターのバリエーションのなかでは最もスタンダードなもののひとつです。
とはいえ「802.11ac」「5GHz」「外部アンテナ」「100BASE-TX」と基本的な最新技術は導入されており、冒頭で述べたように普通に使いたいという人には十分以上の仕様となっています。
また、個人的にこの機種を買って一番うれしかったのが壁掛けできる点です。
こうした機器はどうしても場所を取ったり、部屋のなかの景観を崩しがちなのですが、壁掛けできるだけでそうした問題がほとんど気にならなくなります。
長期間、縁の下の力持ちとして機能してくれる無線LANルーターに(個人的には)必須の機能と言えます。
アンテナを広げると結構デカいぞ
中身は必要十分でとってもシンプル。
230mm×144mmと本体はとってもコンパクトですが、見ての通りアンテナが結構大きいです。
裏面はこんな感じで、上下どちら向きにでも壁掛け出来るようになっています。
残念ながら取り付けネジは付属しないため、取り付け面に合わせてネジを用意する必要があります。
私の場合にはONUやモデムとあわせて食器棚の側面に取り付けています。
本体はコンパクトでデザイン性も良いのですが、アンテナの自己主張がとにかく強いですね。
設定はホントに簡単
接続を終えたらブラウザから「192.168.0.1」にアクセスします。
ユーザー名とパスワードはデフォルトではadminです。(変更推奨)
ログインすると、「クイックセットアップ」の画面が表示されます。
基本的に何も変更せず「次へ」で進めていけば設定が完了します。
途中でプロバイダが用意するIDとパスワードを入力する画面がありますが、プロバイダから提供されている通りに入力すればOKです。
私はSoftbank光を利用しているので、MySoftbankへログインすれば画面上にIDとパスワードが表示されます。
速度は基本的に困らないだけ出ます。
今時、速度が機器のせいで遅くなる・早くなるということも滅多にないですけど。
ということで「安くて普通に使えるやつが欲しい」という方にとって現状最適な1台になっていると思います。