【モニターアーム対応】フィリップス液晶ディスプレイ(246E7QDSB/11)のスタンドの外し方
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モニターアーム化のために必要なフィリップス(Philips)製液晶ディスプレイのスタンドの外し方を解説します。今回は「246E7QDSB/11」を例にとりますが、同様のスタンド形状のディスプレイであれば流用できると思います。
私は以前、液晶ディスプレイを2台購入し、仕事環境の改善を図りました。
【デスクトップ化】ノートPCにモニター2台つないでデスク環境を改善 - ドリリウム
その際に選択したのがフィリップス(Philips)製の23.6型ワイド液晶ディスプレイ「246E7QDSB/11」です。
価格は13000円前後と非常に手頃で、24インチクラスのディスプレイとしては最安値クラスだと思います。ゲームなどの用途を除けば必要十分。スタンドがスリムな金属製で安っぽさは感じられません。
非常に良いディスプレイで満足していたのですが、スタンドを使っているとどうしても自分にとってベストな位置に画面が来ずにずっと僅かな不満を抱えていました。
そこで、今回モニターアームを購入することにしました。
今回選択したのは1homefurnit液晶モニタアームという僅か3000円ちょいの商品です。
こちらは改めて紹介するとして、ディスプレイのスタンドの外し方で苦労しましたので手順を紹介します。
取り外し手順
「246E7QDSB/11」の背面を見ると、HDMI端子や電源端子があるあたりに、左右1個ずつの小さなプラスネジがあります。これをどちらも外します。精密ドライバーではなく、普通のドライバーでも回せます。
次に、ディスプレイ下に「▽」マークが左右1カ所ずつ確認できます。
このマークの下に少し隙間があるので、爪や平べったいものなどを差し込んで回します。ここは黒いプラスチックのカバーになっており、爪で引っかかっている構造です。
カバーが外れました。
するとスタンドを固定するためのプラスネジ4つが確認できますので、これらをプラスドライバーで取り外します。
カバーを戻して完成。
これでモニターアーム化の準備が整いました。
流石にスタンドが付いたままモニターアームで釣るというのは見っともないので、外せて安心しました。