楽天モバイルで20Mbps‼︎ 地方民にこそ格安SIMをオススメしたい。
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高知の僻地に住んでいますが、先日格安SIMの「楽天モバイル」に乗り換えました。
私は最近クレジットカードを楽天カードに乗り換えたお陰で、ダイヤモンド会員であり、月額980円で通話+2GBのプランを利用しています。
さて、購入時に以下のレビュー記事をあげていましたが、しばらく使いながら評判を読み漁った結果、地方民にこそオススメなんじゃないか?と思いましたので紹介します。
【レビュー】Softbankから楽天モバイルに乗り換えました
理由① 通信速度が速い
一つ目にして最も大きな理由は通信速度が速いという点です。
格安SIMは大手通信企業の帯域を間借りしているため、どうしても利用者が増えれば増えるだけ通信速度は遅くなります。
一般的に1Mbps以上の通信速度が出ていればインターネットの通常利用は快適と言われています。(高画質の動画などはちょっと厳しいかも)
また、利用者が多い夜間などは通信速度が下がり使い物にならないとも言われます。
しかし、地方では絶対的な利用者が少ないせいか時間による通信速度の差をあまり感じません。
色々な時間帯にスピードテストを行いましたが、最も遅かったのが以下の記録です。
昼ごろ、山間部でスピードテストを行ったものです。
やや若干反応速度が速いものの、速度は1Mbps以上出ており、普通にインターネットなどを使う分には全く不足を感じません。
一方で普段はこんな速度が出ます。驚き。
20Mbpsを超えることも多く、高画質の動画でもサクサク早送りできるような速度が出ています。
この計測を行った場所も山間部であり、山間部は場所によって反応速度がマチマチになる傾向があるみたいです。
速度の変化は先述の通り時間に依存していないみたいで、夜間でも通信速度が速いこともあれば、昼間でも1Mbps台まで落ちることもあります。
地方は利用者の絶対数もキャパシティも小さいために、通信速度は保たれているものの速度はブレが大きいんだと思います。
ちなみに一般的に速度が落ちる夜間はこんな感じ。
むしろ朝方の方が遅いくらいで、19時、20時、21時と計測していっても大体5Mbpsくらいは出ています。
いずれにせよ通信速度は1Mbpsを切ったことがなく、メールやLINE、ニュースアプリくらいしか使わない私には十分な性能を発揮してくれています。
動画は見ないものの、試しに見てみるとFull HD画質の動画でもカクツキや遅れはありませんでした。
理由② 安い
私の利用する「楽天モバイル」は利用料金が安いことが売りのひとつです。
もちろん楽天モバイルでなくても構わないのですが、楽天市場や楽天サービスの利用者の方であれば他者に負けない低価格設定になっていることは間違いないはずです。
また、楽天にサービスをまとめられるのも地味にうれしいポイントです。
特にダイヤモンド会員の方であれば月額980円という恐ろしい安さです。
格安SIMはそのビジネスの構造上価格に差をつけにくいのですが、楽天は格安SIM以外にも幅広いサービスを提供しているため付加価値を付けやすいと言えます。
他社ではできない割引ができるという点が「楽天モバイル」の強みです。
ただし、正直言ってそれほど大きな差はありません。
近所にショップがあるとか、イメージが良いとか、家族や友人が使っているとか。
そういう観点で事業者を選択すれば良いと思います。
どこを選んだとしても大手(docomo/au/softbank)に比べれば断然安いです。
理由③ 違約金なし
私の選択した「楽天モバイル」は違約金がありません。
つまり、いつでも自由に辞めることができます。
「楽天モバイル」を始めとして格安SIMは使ってみないと使い勝手や通信速度がわからないというデメリットがあります。
大手事業者(docomo/au/softbank)であれば全国どこでもそれなりの通信品質が保たれていますが、格安SIMの場合にはそれがありません。
私は高知の僻地で快適に利用していますが、全国どこの僻地でも快適とは限りません。
やはり一度使ってみてダメなら解約するという選択ができるのは非常に大きなポイントです。