ドリリウム

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誰も教えてくれない「地方移住」の残念な8つの真実

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この記事は地方移住を検討されている方に向けて書かれています。

また、「地方」と一言に言っても場所によって千差万別です。あまり深く考えずにお読みください。

 

現在、Googleで「地方移住」と検索するとネガティブな意見が半数以上を占める状態です。恐らく地方移住を真剣に検討されている多くの方がこうした情報を既に見てきていることかと思います。

もし見られていない方は、是非検索してみてください。

もちろん地方移住の結果は人それぞれです。ですから、すべての意見を鵜呑みにしたり、自分に降りかかることだと想定したりするべきではありません。しかし、一方でそうした意見は貴方に起こり得る可能性のひとつであるということを頭に入れる必要があります。

 

ここでは、私が実際に地方移住をした結果感じたネガティブなポイントを紹介します。

そして、「誰も教えてくれない「地方移住」の残念な6つの真実」と題している通り、あまり他では着目されていないポイントに限って紹介していきたいと思います。

食べ物が不味い

よく地方移住のアピールポイントとして食べ物の美味しさが挙げられます。

しかし、地方は食べ物の「産地」でしかなく、その大半は都会で消費されています。

どういうことかというと、例えば高知県ではカツオが有名です。しかし、実際にカツオの多くは土産物や観光客向けの施設と県外に届けられ、地元の人が口にする割合は少ないです。スーパーに行くと県外産のカツオが並んでいることの方が多いほどです。

また、地方とは即ち人口が少ない場所です。

人口が少ないということは都内のように競争が働きません。つまり、飲食店のレベルが低いです。私は良いものばかり食べてきたような人間ではありませんが、それでもはっきりとわかるほど飲食店のレベルが低いです。もしかすると良い素材を使っているのかもしれないのですが、調理のレベルが低いためはっきりいって大半の飲食店は不味い~普通レベルです。採れたての海の幸そのものを味わいに行けば間違いなく美味しいですが、日常的に利用するカフェやレストランを見ると、レビューや雑誌、地元民の評判を聞いて訪れた店で、あまりの不味さや美味しくなさに驚いたことは一度や二度ではありません。

ごく限られたお店には例外があるものの、日常的に利用するようなちょっとしたカフェやレストランを見てみると、これが現実です。

「採れたて」は魅力ではありますが、現在日本国内で採られたほとんどのものは1日も経たずに東京に集まります。そして東京のレベルの高いお店で調理された料理の方が美味しいのが現実です。

店の対応が悪い

「店」と書きましたが商売全般です。

買い物でもサービス関係でもきちんとしたお店はたくさんありますが、一方で対応が非常に悪いお店も多いです。どうしても競争が少ないせいか殿様商売になっているのでしょう。

これは個人や家族経営の小さなお店に多いですが、その片鱗はスーパーやコンビニでも感じとることが出来ます。コンビニやスーパーの接客に差などないと思われるかもしれませんが、そうではないのです。

別にお客様は神様だから超丁寧に敬って接しろとは全く思っていません。

それでも不機嫌な応対や、何を言っているかわからない応対など基本的なものから、ミスがあったときの最低限の謝罪や代替案の提示など基本的な社会人としてのスキルが低いケース。あるいは客に責任を押し付けたり横柄な態度をとる人間的な問題。更に商品を選んでいる時に割り込んできて商品の補充をしたり、腐っている商品を安売りしたりするルールの不徹底など。

間違いなく移住してくれば感じとることができるはずです。

コンビニが都会ほど「コンビニエンス」ではない

都会ではコンビニに行けばコンビニに置いてあるものは大抵揃います。

何を言っているのかと思われそうですが、地方のコンビニでは揃わないのです。例えば「今日は夕飯をコンビニで買って済ませようかな」といってコンビニに行くと、食べ物がほとんどないのです。

都会では夕方や夜におにぎりやお弁当、ホットスナックが補充されます。

しかし残念ながら地方ではそこまで十全な補充体制がありません。夜の7時にコンビニに行くとお弁当コーナーがスカスカなんて日常茶飯事です。

チェーン店が少ない、宅配系は更に少ない

ファミレスやカフェ、宅配ピザなどのチェーン店が少ないです。

ちょっと簡単に済ませたい、という時でも選択肢がないかかなり限られてしまいます。先述の通りコンビニも頼りの綱としては弱いので、いざと言う時のためにはインスタント食品を用意しておくと良いでしょう。

私は宅配ピザをよく利用していたので、未だに不便に思うことがあります。

交通マナーが悪い

よく田舎を表す時に「大らか」という表現が使われます。

誰が始めにこの言い方をしたのかわかりません。しかし、これは田舎の現実を見た誰かが、ダイレクトな表現を避けてオブラートに包んだ結果として「大らか」という表現に落ち着いたのではないかと私は勝手に考えています。

信号を守る、車線を守る、車間距離を保つ、一時停止を守る、優先車を妨害しない、ライトを点ける。こうした当たり前のことが出来ていない人が圧倒的に多いです。

一時停止無視や車間を守らないやつなんて都内でもいっぱいいるだろう。そう思われますか?しかし、その割合があまりにも多いです。そして悪意があったりイライラしてそうしているわけではないのが恐ろしいポイントです。「守らなければいけないこと」を理解せずにやっているから性質が悪いのです。

悪意ない人のマナーが悪いということは、悪意ある人のマナーはもっと悪いです。あおり運転や信号無視など危険な運転を見かける頻度は、都会の比ではありません。

もしあなたが普段から何も考えずに運転をしていて、しばしばクラクションを鳴らされる、というのであれば地方に移住することで快適になるかもしれません。しかし、一定以上交通や安全に関する意識が高い人であればストレスに感じることは間違いないでしょう。

分煙されていない

子供と一緒に歩きながら歩き煙草をする親。

子連れでファミレスの喫煙エリアで食事をする風景。 

そんな光景も20年くらい前には当たり前だった気がします。しかし、今となってそんな景色を見ることもなくなりました。

しかし、地方ではまだまだ分煙は進んでいません。

赤ちゃんを抱いたお母さんのすぐ隣でタバコを吸うお父さん。公園で子供の遊び相手をしながらタバコを吸う親。そんな姿をよく見かけます。

また、そもそも分煙されていないお店が非常に多く、チェーン店を除くと大半のお店は分煙化されていません。頼りのチェーン店もそもそも少ないですから、子供を連れての外食はなかなか悩ましいことになるでしょう。もしあなたがタバコが苦手なら、同じく外食は悩ましいものになるでしょう。

所得は低いが物価は高い

地方の生活コストが安いなんて考えている方が居られるかもしれません。

確かに土地は安いですが、それ以外の生活コストは果たしてどうでしょう?

残念ながら食べ物や日用品は都会と変わりません。むしろ流通量が豊富な分、安いものに限っては都会の方が安いでしょう。車や家具、服なども結局は元が同じですから価格は変わりません。

地方で安いのは土地くらいではないでしょうか?

直売所や市場に出向くと少し安く野菜や魚を手に入れることが出来ますが、都会のちょっと安いスーパーと変わらない程度の水準であることが多いです。

その一方で、所得はご存知の通り低いです。

これでは国内における地方移住が進まないのもよくわかります。

買い物が不便

地方では、とっくに承知の方も居られると思いますがお店が少ないです。

特に困るのは食べ物、趣味、服の3点ではないでしょうか。

1点目の食べ物です。

大きめのスーパーに行けばなんでも揃うとお思いですか?

残念ながら地方のスーパーの品揃えはあまり良くないのです。レシピを見て「これを作ろう」なんて思ってスーパーに行っても肝心の材料が揃わないことは珍しくありません。

2点目は趣味です。

趣味は多岐に渡りますが、少なくとも専門店を期待してはいけません。都内ならあらゆる趣味の専門店が見つかるでしょう。しかし、地方では「小さくて品揃えが悪くて値段も安くない専門店があればラッキー」という程度です。通販で済ませられるのであれば構いませんが、直接見て選びたいという考えをお持ちの場合には難儀するでしょう。

ハンズやロフトなどの雑貨屋さんもありません。ホームセンターも都会からちょっと車で郊外に出たあたりにあるような大型のホームセンターはなく、品ぞろえも乏しいです。

3点目は服です。

地方で服を買おうと思っても、せいぜい昔ながらの小さなデパートやイオンくらいしかありません。駅前に行けばデパートがいくつもあったり、おしゃれなファッションビルがあったり、駅ナカや駅ビルなんて夢のまた夢です。

まとめ

まとめると、移住先の地方によほど思い入れがない限り移住はおすすめしません。

物にこだわりがなく、趣味が乏しいか習熟していて、経済的に自立(勤める必要がない)していて何かよほど強い情熱がなければ移住はおすすめしません。

なお、ここで挙げたポイントは他所ではあまり挙がらない一方でどれも決定的ではありません。

私は移住に満足しています。