バイク趣味を続けているとインターネット上の他のライダー達をブログやツイッターで見かけることになるのですが、時折ヘルメットを被ったままバイクから降りて記念撮影している方がいて、これがどうにも気持ちが悪いのです。
SNS等でシェアすることを念頭に入れて、顔を隠しながらもバイクに乗っていることを主張するための方法だと思うのですが、これにポジティブな印象を持ったことがないのです。別に嫌悪しているとか、批判したいとか、ディスりたいわけじゃないのです。完全な私の個人的な感想として、特定個人ではなくヘルメットを被った人間の姿が醜く見えてしまうという話なのです。
※ヘルメットを被ってバイクに跨ると良く見える。ヘルメットを被ってバイクに跨っていない時の話。
これって私以外にも多数いるのではないかと思って、その感想をつらつらと書いてみたいと思います。
私がヘルメットを被った人間が醜く見えてしまう理由は、1分くらい考えてみた結果以下の2点によるのではないかと考えました。
その1 シルエットが奇怪
まずはじめにシルエットが奇怪である点です。
審美眼とか黄金比とかデザインとか、さっぱりそうした知識はありません。
しかし、美しいものは美しいと思います。
絶妙なバランスの配置や構図、シルエットなど。
そうして見た時に、ただでさえ胴長短足頭でっかちな傾向のある日本人がヘルメットをかぶった姿というのは、まさにこれです。
その2 ヘルメットのデザイン
その1で挙げたシルエットの問題は、10000000歩譲って「ユーモラス」と言えなくはないかもしれません。
しかし、残念ながらヘルメットというのは大抵スタイリッシュでクールな形状をしていて、ものによっては派手なカラーパターンなんかが入っているわけです。バイクに跨ってこそ映えるという点に特化しているのです。そんなですから、10000000000歩譲ってユーモラスなシルエットとスタイリッシュ(?)なヘルメットデザインが掛け合わされて猛烈な違和感、気持ち悪さにつながっているのだと考えています。
以上