ドリリウム

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【ディアウォール/ラブリコの不安】長い木材(2x4)を車で運べるの?強度は?予算は?作業性は?

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ディアウォールやラブリコといった2x4の木材を天井に突っ張って手軽にDIYを楽しめるキットが流行中です。

賃貸でも跡を残さずDIYが出来て、棚や壁面収納を作ることができる大変便利な優れものです。

 

そんなディアウォールやラブリコに手を出したいけど不安に思っている方へ向けた記事になっています。

賃貸アパート・マンションの天井までの高さって?

まず始めに一般的な賃貸アパートやマンションって天井までどれくらいの高さがあるかご存じでしょうか?

背の高い方なら手を伸ばせば天井に届くことからもわかる通り、これは規格のようなものがあって、特別古い建物や高価な建物を除けば決まり切っています。

 

その高さが240cmです。

 

ということは、ディアウォールやラブリコを使う場合にはこの長さの木材を買ってくる必要があるわけです。

ディアウォールと2x4のセット商品は高すぎる!

ディアウォールやラブリコを検討されたことがある方なら、こちらの商品を既にチェック済みの方も多いのではないでしょうか?

この商品を始めとして、ディアウォールと長い2x4のセット商品というのはいくつか存在します。

しかし、送料がかかるため致し方ありませんがこれらはあまりにも高価です。

 

具体的には上記商品はディアウォール1つと最大240cm(カット無料)の2x4が1本ついて6,600円(送料込み・2020年2月15日時点)です。

 

一方でホームセンターで2x4を購入すれば500円~600円ほどで手に入ります。

もちろん多くのホームセンターではカット無料です。

 

ディアウォール自身は通販でもホームセンターでも価格は大差ありませんが、おおよそ1200円ほどです。(ラブリコはちょっと安くて900円~1000円ほどです。)

 

つまり通販の2x4とディアウォールのセット商品は送料等の手間が省ける分、価格が4~5倍くらい高くなるということです。

ディアウォールとラブリコ、どっちがいいの?

現在この手の2x4を突っ張る商品のツートップと呼んで良いのがディアウォールとラブリコです。

ディアウォールがこの手の商品の火付け役であり、ラブリコは後を追う形で登場しました。

 

さて、この2つの商品の違いはなんでしょうか?また、どちらを選ぶべきでしょうか?

 

まずはシンプルに各要素を〇と×で比較した一覧がこちらです。

  ディアウォール ラブリコ
価格 ×
作業性 ×
拡張性 ×
見た目 ×
強度 ×

〇×なので評価が極端ですので詳しく解説していきます。

価格

価格は言わずもがなラブリコの方が安価です。

価格差は100円~200円ほどですが、多くの場合複数個使うことになりますから僅かでも安いラブリコの方が嬉しいですね。

作業性

ディアウォールはバネの力で突っ張るだけであるのに対して、ラブリコはネジの力で突っ張ります。

ワンタッチという意味ではディアウォールに分があるのですが、実際にはカットした木材が僅かに長い・短いという誤差が出たり、天井の高さが微妙に違っていたりと柔軟性が求められます。

 

その点でラブリコはネジを使っているため調整の幅が広いです。

ディアウォールも調整は可能ですが、付属のシートを差し込むという原始的かつ調整幅が狭い方法に限られます。

拡張性

ディアウォール・ラブリコ共にそれぞれのブランドから棚受けやジョイントなど多くのオプションパーツを販売しています。

しかし、ここは後追い製品が有利な点かもしれませんがラブリコの方がオプションが充実しています。

見た目

見た目は正直言って大きな差はありません。

ただ、曲面を描いく形状やネジが見えないという点でディアウォールの方が見た目は良いと言えそうです。

ラブリコ ディアウォール
強度

強度もそれほど大きな差はないと考えられます。

いずれも突っ張ることで2x4を支える構造ですが、突っ張る力自体はネジで突っ張るラブリコが上です。

しかし、一般的な住宅の天井は石膏ボードを使用しておりそれほど強度がありません。

そのためネジだろうとバネだろうと突っ張ることができる力には限度があります。

 

その点で、正しく使えばいずれの商品でも十分な強度が出ると言えます。

逆に言えば、正確にまっすぐに取り付けが出来ていないといずれの商品でも十分な強度が出ずに倒れてしまう危険を孕んでいます。

240cmの木材って車に積めるの?

最後にタイトルの件に触れておきましょう。

240cmという長い木材を車に積めるのか?という不安です。

 

特に軽自動車やコンパクトカー(ヴィッツ、フィット、デミオ、ノートといった特に小さい車種)に問題なく積載できるのでしょうか?

 

結論から言えば、問題なく積載可能です。

こちらをご覧ください。

240cmの2x4をコンパクトカーに積載した様子です。

シートを倒す必要はありますが、トランク側から助手席の足元に木材を突っ込む形で問題なく積載できました。

リアガラスまでは、あと20cm程度余裕があります。

まとめ

ディアウォールやラブリコにありがちな不安点をピックアップして解説してみました。

私は豊富なオプションやネジ式という頼れる感じからラブリコを愛用しています。

構造自体はシンプルなのでネジ式を自作する方も多いみたいです。

 

これで不安は解消されましたか?

それでは早速ディアウォール・ラブリコを始めてみましょう!

 

ディアウォール ラブリコ

ブログを書いている人

カタミチ

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