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動画撮影にiPhoneを使う利点と注意点 - デジカメではなくiPhoneを選ぶ理由とは?

動画撮影機材としてiPhone 12 miniを使用しています。

個人的にiPhone 11 Pro Maxを使用し、撮影機材としても活用していたのですがより運用を効率化するためにiPhone 12 miniを買い足しました。

iPhoneを本格的に動画撮影機材として運用している事例はあまり見かけません。

実際に使い始めると、意外なところで問題が起きたり、思わぬ利点があったりと発見が多いためここにまとめることにします。

実際にiPhoneを使い始めてから感じる不満や良い点、注意すべき点などを紹介したいと思います。

動画用カメラとしてのiPhone

動画の撮影機材には大きく分けて以下の5通りの選択肢があります。

  • ビデオカメラ
  • デジタルカメラ(一眼・ミラーレス)
  • コンパクトデジタルカメラ(ハイエンド)
  • スマートフォン
  • アクションカム

これから動画撮影を始めたい人や、動画撮影をしていて不便を感じている方も、突き詰めていくと上記5通りの選択肢から選ぶことになると思います。

簡単に解説します。

ビデオカメラ

比較的低価格な家庭用ビデオカメラから、ハイエンドモデルや業務用など幅が広いです。

バッテリー容量が大きく、USB給電(充電しながら撮影)に対応している点が魅力です。

また、強力な手振れ補正や撮影のモニタリングの容易さ、持ち易さ、操作性の良さ、録画時間、暗所性能(ナイトビジョンを含む)など映像を撮ることに特化しています。

その反面、画質はデジタルカメラに一歩劣る傾向があり、特に映画のようなボケの効いた映像を撮るには非常に高価なビデオカメラが必要で、個人で運用するには現実的とは言えません。

映画のような魅力的な映像美を目指さないのであれば非常に良い選択肢です。

デジタルカメラ(一眼・ミラーレス)

最近の映像界隈ではデジタルカメラを使用した動画撮影が増加しています。

何より魅力なのはボケの効いた映画のような美しい映像を手軽に撮影できる点です。

レンズを交換することで様々なシチュエーションに対応することができます。

一方でビデオカメラに比べると手振れに弱く、重量も思いため手持ちの撮影にはやや不向きといえます。また、一般的な家庭用のビデオカメラに比べると一眼レフカメラやミラーレスカメラはやや価格帯が高額です。

汚れや粉塵や水、衝撃に対してもやや弱い傾向があります。 

コンパクトデジタルカメラ(ハイエンド)

最近ではスマートフォンに隠れて影の薄いコンデジも、ハイエンドとなると一味違います。

スマートフォンより確実に一段上の美しい映像を、コンパクトなボディで撮影できるという魅力があります。

本体が軽量コンパクトですから保持しやすく手持ちの撮影や狭所での撮影も容易にこなすことができます。

スマートフォン

コンデジのようにコンパクトで操作性が良く、更に常に持ち歩いているスマートフォンをそのまま撮影機材にできるという魅力があります。

また、バッテリーのもちも良く粉塵や水にも強いです。

アプリをインストールすることで写真や動画をクラウド経由でパソコンで移動したり、簡単な加工をその場で済ませるなどカメラにはない魅力があります。

iPhoneを筆頭に動画性能に力を入れた機種も増加しており、多くの人が全く不満を抱かないレベルの映像を撮影することができます。

アクションカム

GoProに代表される粉塵、水、衝撃などに強く広角レンズを備えた小型カメラです。

様々なものに取り付けることができるマウントが豊富で、本体自体も小型軽量であるため取り回しが良く、広角レンズのお陰で手持ちでも広い画角を映し出すことができます。

反面、アクションシーンでは違和感のない広角映像も通常シーンでは引き延ばされた違和感のある映像になりがちです。

機種によっては通常画角での撮影も可能ですが、画質は劣化する傾向があります。

デジカメではなくiPhoneを選ぶ理由

こうしたたくさんの選択肢があるなかでiPhoneを選ぶ理由はなんでしょうか?

 

これは皆さんの利用シーン次第です。

決して常にこれがベスト!という存在はないことを良く覚えておきましょう。

 

適切な位置と距離を取って三脚にカメラを置いて撮影するならアクションカム以外のすべてが適しています。

ここに映像美を求めるならデジカメ(一眼・ミラーレス)。

映像美も欲しいけど手軽さも欲しいならコンデジ(ハイエンド)。

ほどほどの映像でいいけどもっと手軽に!というならスマートフォンが適しているでしょう。

 

実際にビデオカメラやデジカメを試した経験もありますが、どうしても普段の持ち物にプラスアルファで一つ道具が増えるという不便が私には耐えられませんでした。

また、映画のような映像美が求められるような状況でもないことから、最終的にスマートフォンに落ち着いた経緯があります。

スマートフォンのなかでもGoogle Pixelなどを筆頭にカメラの性能が優れた機種も発売されていますが、やはり動画撮影における総合力では未だにiPhoneが強いです。

Windows PCとの相性は悪い

私はiPhoneを使用していますが、パソコンはWindowsです。

これは決して珍しいケースではないと思います。

 

そんなiPhoneとWindowsの相性は決して良いとは言えません。

データ転送においてはiPhoneにはiCloudがありますが、Windows版のiCloudは本記事執筆時点では全く使い物になりません。

同様にGoogleフォトもiPhoneでGoogleフォトを起動しておかないとアップロードができない仕様で大変不便です。

こうしたクラウドストレージサービスを利用しない場合、iPhoneを直接Windows PCに接続するしかデータ転送の手段はありません。

 

しかし、ケーブルで直接接続した場合であってもiPhoneの設定(設定>写真)を「元のフォーマットのまま」に変更するなどしなくてはまともに運用できません。

(逆に言えば、この設定だけすればケーブルで接続すれば安定してデータ転送が可能)

 

そのため結局のところデジカメと同じように、スマートフォンをパソコンと接続してデータ転送を行う必要があるのです。

iCloudは罠

手軽にほったらかしで動画をパソコンに移動したいとき選択肢にあがるのがiCloudです。

しかし、ここに罠があります。

私も実際にiCloudの有料プランに契約してからこのことに気が付いて大変後悔しました。

 

iCloudにアップロードされた動画をパソコンにダウンロードすると、どのような設定をしようとも必ず動画が圧縮されて画質が著しく劣化します。

これは公式の仕様であり、iPhoneやiCloudの設定を変更しても解決できない大きな問題です。

Googleフォトも非現実的

同様にGoogleフォトにも問題があります。

パソコンからのダウンロード操作がしづらいという問題はありますが、一番の問題はiPhone上でGoogleフォトアプリを起動しておかないとアップロードができないという点です。

動画ファイルが短時間・少数であれば構いませんが、たくさんの動画を撮影する方であれば常にGoogleフォトを起動し続けアップロードの終了を待たなくてはなりません。

 

しかし、その一方でダウンロードする際に画質が劣化するiCloudのような仕様はありません。もし録画時間が短い、撮影件数も少ないという場合には検討してみても良いでしょう。

ブログを書いている人

カタミチ

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