ドリリウム

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【ロッドカスタム】ショートグリップ加工で操作性アップ&軽量化+UVレジンでグリップエンド自作

ロッドティップ(穂先)を折損してしまい、修理を終えたシマノ・ムーンショットS1006Mのショートグリップ加工を行いましたので紹介します。

 

ロッドティップの修理の記事はこちら。

diy-kagu.hatenablog.com

ショートグリップ化の経緯

ロッドティップの修理を終えたムーンショットは、ご覧の通り2ピースに分割した時にティップ側が随分と短くなってしまいました。

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また、ショアジギングロッドとしてはもう一段階硬いシマノ・コルトスナイパーBBのMHを購入したため、このムーンショットの使い所がなくなってしまいました。

 

もちろんショアジギング用のコルトスナイパーと、シーバスを中心としたソルトルアー全般に向けて作られたムーンショットではそもそもの作りが違います。

ショアジギング用に比べればムーンショットは細くひ弱で、その分とても軽くて取り回しが良いです。

 

ティップを切り詰めて修理したためファストテーパー(先調子)寄りになってティップが硬くなりましたから、キビキビとしたルアーアクションには適しますがそれにしてはこのS1006Mというロッドは長く重いです。

もちろんショアジギング用のロッドに比べれば細く軽いのですが、なんとも中途半端です。

 

キビキビとしたルアーアクションを活かすのであれば長めのグリップは邪魔なばかりですから、切り詰めることにしたわけです。

簡単なショートグリップ加工の手順

ショートグリップ加工の手順は非常に簡単です。

こだわる必要がなければ切るだけと言っても過言ではないでしょう。

 

まずはカットしたい位置をマスキングテープでマークします。

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マスキングテープを使う理由は切断時に断面がささくれにくいことです。

そのためマスキングテープを必ず使う必要はありません。

 

次にグリップを覆うEVA素材を除去していきます。

よく切れるカッターで1周ぐるりと切り込みを入れます。

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次にロッドエンドまで切り込みを入れます。

別にEVA素材ごと糸鋸などでカットしても構いません。

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EVA素材を綺麗に取り除いた後の様子を記事にあげようとおもっていたのですが、面倒くさくなってそのまま切ることにした図。

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私はルーターを所有しているためルーターを使いましたが、糸鋸の方がむしろ簡単で綺麗にカットできます。

ロッドは100均の質の悪い糸鋸でもサクサク切れますから、糸鋸がおすすめ。

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最後にグリップエンドを塞ぎます。

グリップエンドは既製品が販売されていたり、好みで自作したりすることも可能です。

ただ、実用性だけ考えるととりあえず穴を塞げばOKです。

むしろ穴が開いたままでもそれほど問題にならないのですが、中にゴミや水が入ると気持ちが悪いのでとりあえず塞いでおきましょう。

コーキングでもボンドでもなんでもOK。

将来的に綺麗にグリップエンドを取り付ける場合でも、穴は塞いでおいて損はありませんからとりあえず塞ぎましょう。

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コーキングで塞いだ図。

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そのままでは柔らかいコーキングが穴に流れ込んでしまうので、マスキングテープで封をして、

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立てかけて放置します。

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UVレジンでグリップエンドを作ろう!

グリップエンドの穴さえ塞げば実用上まったく問題ないショートグリップの完成です。

通常、ショートグリップ化する場合にはグリップエンドはストレート(というか何もない)が理想だと思います。

逆にロングキャストが求められるロッド=グリップが長いロッドではグリップエンドを握りやすい形状にすることもありますが、ショートグリップの場合は余計なものがあっても邪魔なだけです。

 

とはいえ、穴をコーキングで塞いだだけではあんまりにも味気ないです。

 

そこで趣味のUVレジンの材料を使ってグリップエンドを自作してみます。

 

まずはグリップエンドからはみ出すようにテープをぐるりと1周巻き付けます。

ここでは透明な荷造用テープを使用していますが、マスキングテープでもなんでも構いません。

 

ここに好みの色を付けたり、飾りを混ぜ込んだレジンを流して固めれば完成です。

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通常、グリップエンドを取り付ける際にはグリップのEVAやコルク部分を少し除去して取り付けます。接着剤の接着面積を広く取るためです。

UVレジンでも同様の方法を取った方が強固に取り付けられるのですが、レジンで出来たグリップエンドの中に芯が見えては格好悪いのと、強度を求めていないため今回はそのままレジンを注いでいます。

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今回は特段こだわりもないのと、UVレジン感を出させるためにあえて透明なまま仕上げることにしました。

 

UVレジンは注ぎ入れた後の空気を抜く作業と、硬化後の研磨と仕上げコーティングをすることで驚くほど透明感のある美しい仕上がりになります。

 

残念ながらこのロッドは堤防でのサビキ釣りや投げ釣りのサブロッド、あるいは緊急時のルアーロッドなど万能ロッドとして余生を過ごしてもらう予定なので今回はこれでヨシとします。

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