先日新しいポイントを発見していた物部川河口へまた行ってきました。
今回釣りに行ったのは物部川河口で、こちらの記事で釣り場の詳細を解説していたポイントです。
大きく分けて漁港とサーフの2つに分けることができる釣り場ですが、今回の狙いはサーフおよび河口の川側です。
タックルはいつも通りのこれらです。
タックル
バイクで釣りに行くために買った5本継ぎのパックロッド。レビュー記事はこちら。ショアジギングもバッチリの優れもの。
長らく2500番という小さすぎるリールで頑張っていましたが、ようやく購入。レビューの記事はこちら。
お気に入りのライン。8本撚りにしては安いしカラーパターンが見やすい。
安くて必要十分。最近はずっとこれです。
釣り場に着くとやや強めの追い風。
久しぶりに冷え込んでいます。
最近暖かすぎるくらい暖かかったので、その反動で寒さがきつい。
寒さがきついので今日は珍しく車で釣りにきました。この釣り場は車でもアクセスしやすいことが大きな魅力のひとつです。
時間的には干潮から満ちていく最中。
とはいえ長潮なので変化は緩やかです。
まずは広く探る意味で個人的な定番であるジグパラサーフ35gを投げます。
レンジを変え、投げる方向を変えながらストップ&ゴーで素早く探っていきます。が、いつも通り当たりなし。
それっぽいことを言ってますが釣りはへたくそで釣れたらラッキーくらいの腕なので正しいのかどうかわかりません。
その後、表面にはねる魚がちらほら見え出したことからオルルド釣具の格安メタルジグに切り替えてショアジギングに切り替えます。
そんななかで集中力が切れだし、おかしな方向へキャストしてしまいました。
仕方がないので早巻きして回収している最中にふと魔がさして?リールを巻く手を止めました。
するとその瞬間ガツンというアタリが!
早巻きからのストップでラインが多少緩んでいたにも関わらず手元にガツンと伝わる感触、そして何より表層を早巻きして止めた瞬間に来たということは間違いなく魚のアタリ!
が、しかし。
集中力が切れてボケっとしていた時のことで反応が遅れます。
気持ち的にはすかさず合わせるも時すでに遅しで一瞬生命感ある抵抗を感じましたがするりと抜けてしまいました。
気を抜いた時に限ってアタリが来る。よくあることです。
反省。
その後しばらく似たようなアクション(素早いストップ&ゴー)を繰り返しますが反応はなく、前回見つけた河口内のポイントへ移動しました。
具体的には下図赤枠内です。
航空写真で見るとこんな具合で、物部川河口の流れの外側のポイントです。
河口内は全体的に水位が低めです。
物部川河口は土砂の堆積が早く、土砂を定期的に掻き出しているくらいなのでその浅さがよくわかりますが、ここはカーブの外側ということで理屈的には深くなっているはずです。
底にはゴロゴロした岩が時折あるくらいで根掛かりの心配がないポイントですが、たまに木の枝が沈んでいて根掛かります。
無理やり引っ張れば枝ごと引き上げられるのでルアーのロストの心配はあまりないポイントといえます。
ここはボトムを探っているとたまにフックに小さなハゼの仲間と思われる魚がかかることがあるので、いわゆるハゼパターンが有効かもしれません。
ちょうど良いルアーがないので小ぶりなバイブレーションで河原を歩き進めながら探りますが反応なし。
今日も相変わらずボウズでした。