ドリリウム

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こんにちは。カタミチ(@katamichi2h)です。

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【自作防音室】賃貸で丸ノコもトリマーもなんでも使える!

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DIY用の自作防音室を製作して半年以上経過しました。

予算は5万円ほどで、分解や運搬を考慮した防音室にあるまじき軽量設計です。

diy-kagu.hatenablog.com

 

集合住宅や住宅地におけるDIYの一番の敵は「騒音」です。

 

私は音に敏感な方で、集合住宅に住みながら騒音に関してとても気を使って生活してきました。

だからDIYを始めたくても始められなかったのですが、色々な下準備をして、作業に気を使うことでなんとかDIYを始めたのが3年くらい前。

騒音を出さない、静かなDIYをテーマにいくつも記事を書いてきました。

「静かなDIY」カテゴリーの記事はこちら

 

しかし、DIYにおける騒音の壁は非常に高く、最終手段として防音室を自作しました。

丸ノコでもトリマーでもなんでも使える

防音室を製作してからしばらくは、騒音の出る工具といえばジグソー程度のもので出来るだけ音を立てずにDIYを続けてきました。

 

しかし、どうしてもクリアできない問題がありました。

切断と切削です。

 

切断工具としてはスライド丸ノコや卓上丸ノコ、テーブルソーを含む丸ノコ系の工具が第一に挙げられるでしょう。

これら丸ノコ系の工具は文句なしにうるさい工具です。

糸のこ盤やジグソー、バンドソーなどもありますが、DIYにおける汎用性を考えれば丸ノコが最も高いと言えます。

特に私が自作した防音室は約1畳ほどの大変狭い環境で、とても据え置きの工具が何台もおけるスペースはありません。

 

そこでまず手に入れたのが小型のバンドソーです。

 >>>【静かなDIY】2万円のバンドソーが静かで最高!

 

バンドソーと言えば静かな切断工具のひとつとして挙げられるでしょう。

実際にはバンドソーは決して静かな工具ではありませんが、それでも比較的静かに木を切断できるということでしばらくは満足して使ってきました。

(詳しくはこちら:【静かなDIY】価格は関係なし!バンドソーは静かな切断工具ではありません。

 

しかし、小型のバンドソーというのは刃の幅が狭く、直線切りに向きません。

また、据え置きの工具ということもあって狭い防音室のなかでは大きな木材を切断することが難しいなど、実際に使ってみると問題もポツポツと出てきました。

 

そこで意を決して購入したのが、丸ノコです。

遠回りして一番初歩的なところに戻ってきた感じです。

 

この頃には防音室の性能もおおよそ掴めており、「丸ノコもいけるんじゃないか?」という確信がありました。

 

結果としては正解で、ほとんど音漏れなく使うことができました。

 

最初は小さな丸ノコを購入:【ドリルより静かな丸ノコ】マキタ・HS300Dを試す!なぜ丸ノコはうるさいのか? 

次に普通サイズの丸ノコを購入:【レビュー】日立・FC6BB2 - 1台目に最適・静かなDIYの大敵 最廉価クラスの丸ノコを試す!

 

防音室の製作記のなかでも説明したように、高音は防音しやすく低音(振動)は防音しづらいです。

丸ノコで発生するのは高音ですから、耳栓が必要なくらいうるさいものの外に漏れる音はあんなにペラペラの防音室でも僅かなものでした。

(騒音の漏れ具合は都度家族にチェックしてもらっています)

 

そして次に手にしたのがトリマーです。

面取りや溝堀りなど、幅広い加工ができる工具です。

大体30000回転くらいで高速回転するモーターと、その切削音はなかなかうるさいです。

丸ノコ以上に高い音で、耳栓がないと耳がおかしくなるような音です。

>>>【レビュー】マキタ・3709 「トリマー」ってうるさいの?

 

 

こちらも防音室のなかで使うとほとんど音が漏れません。

最初は防音室の性能に疑問を多く抱いていましたが、振動が発生しない系の工具に対してはかなり高い防音性能を発揮していることがわかりました。

騒音を気にするDIY好きに防音室を勧めたい

このように、5万円程度で簡単に自作した防音室であっても非常に高い防音効果を発揮します。

 

騒音を気にしてDIYを控えたり、道具を取捨選択しているとどうしても折角の楽しいDIYを楽しみきれません。

私が制作した防音室は分解や運搬を考慮したコストパフォーマンスの低い防音室です。

それでもこれだけの十分な性能を発揮しています。

石膏ボードなどを活用すれば、もっと安く・もっと性能の高い防音室を製作することも可能でしょう。

 

もちろんそれでも振動や低音は避けなければいけませんが、よく騒音が問題になる切断や切削系の工具が発する高音であれば比較的容易に抑え込むことができます。

 

もちろん専用の作業場や工房が持てることに越したことはありませんが、庭やガレージのような半屋外でDIYをして近所迷惑になったり、集合住宅でDIYをして近所迷惑になったり。

そんなことを心配したり、実害を出しながらDIYをしても楽しくありません。

 

集合住宅や住宅街にお住みの方であれば、是非防音室の自作をオススメしたいです。

防音室の一番の問題

防音室におけるDIYは良い所ばかりではなく、1つの大きな問題があります。

 

それが「広さ」です。

 

防音室の原則は二重底・二重壁で前後左右上下前面を隙間なく覆うことです。

つまり、広くすればするほど材料が増えます。

 

私の作ったコストパフォーマンスの悪い防音室が1畳で5万円(※)でしたから、2畳で10万円、3畳で15万円と広くすればするほどお金がかかります。

※実際にはいろいろと買い足して7万円くらいはかかっていると思いますが、純粋な材料は5万円ほどだったと記憶しています。

 

また、設置場所も加味すれば室内に設置できるのはせいぜい3畳ほどが限界でしょう。

 

1畳の私の防音室には以下の設備が設置されています。

  • ボール盤
  • バンドソー
  • ベルトサンダー
  • サイクロン集塵機
  • 作業台

動き回るスペースも加味すればこれで限界です。

逆に言えばこれだけ設置することができるので、2畳くらいあれば設備的には十分にそろえることができるでしょう。

 

しかし、特に大きめの家具などを作ろうとして長い角材や大きな板を持ち込もうとすると、苦労する羽目になります。

 

逆に、小物作りがメインであれば1畳でも十分といえるでしょう。

私は小物作りメインのつもりで防音室を作って、フタを開けたら意外と家具も作る羽目になってちょっと困っています。

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