【WaterMarker】ウォーターマークを一括処理する超シンプルなソフトを作りました【Windows】
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約5秒後に自動的にリダイレクトします。
2019年6月7日加筆修正
ブログやWebサイト、通信販売などで使用する写真や画像にウォーターマークを入れるのって面倒くさくないですか?
GIMPやPhotoshopなどのレタッチソフトや、一括編集ができるソフトウェアも存在しますが、どうにも機能が豊富過ぎて扱いづらい印象があります。
探し回ったのですが納得の行くものは見つからず、自分で作りましたので紹介します。
機能
- 用意したウォーターマーク(画像データ)を指定し、ウォーターマークを追加したい写真・画像をドラッグ&ドロップすることで一括処理が可能。
- ウォーターマークは指定場所に追加される。
- ウォーターマークが追加された写真・画像はファイル名の最後に「_w」が付与されて同じフォルダーに保存される。
- Exif情報をもとに画像の向きを調整する。
- ウォーターマークの透過率を変更可能。
- ウォーターマークを拡大・縮小可能。
- すべての設定項目は保存され、次回起動時はすべての設定項目が保持されている。
以上です。
余計な設定や、「合成開始」みたいな面倒くさいボタン押下なしにシンプルにウォーターマークが追加されます。
また、Exif情報をもとに画像を回転させるので、ウォーターマークを挿入すると画像が変な向きになることもありません。
2019年5月25日機能追加(Ver1.10)
ウォーターマークの大きさを、元の画像に対する比率で設定できるようにしました。
1/1(原寸大)~1/10の間で設定できます。
2019年6月7日機能追加(Ver1.20)
画像サイズの縮小機能を追加しました。長辺の最大サイズを指定すると自動的に縮小してくれます。
サブフォルダに保存する機能を追加しました。
Ver 1.20 スクリーンショット
使い方
「ウォーターマークを選択する」ボタンを押下し、ウォーターマーク(画像データ)を選択します。
選択したウォーターマークが表示されました。
「画像をドラッグ&ドロップしてください。」というコメントのある枠の中に、ウォーターマークを付与したい画像をドラッグ&ドロップしてください。
1枚でも100枚でもOKです。
ウォーターマークの位置は、上下左右と斜め、中央の9通りから選択可能です。
ウォーターマークの透過率を変更したい場合には「ウォーターマークの透過」トラックバーで操作してください。
同様にウォーターマークを拡大あるいは縮小して重ねたい場合には「ウォーターマークの拡大縮小」トラックバーを操作してください。
「Exif情報をもとに画像を回転させる」はデフォルトでONです。
基本的にONのままで不都合ないと思います。理解できる方やあえて設定されたい方だけOFFにしてください。
すべての設定は、実行ファイルと同じ場所に作られる設定ファイル内に保存され、次回以降起動したときはウォーターマークの画像を含めてすべての設定が保持されています。
▼そうするとこんな具合にウォーターマークが入ります。
ダウンロード
適当なオンラインストレージに置いても良かったのですが、折角なのでVectorさんのお世話になりました。
▼こちらからダウンロードしてください。
WaterMarkerの詳細情報 : Vector ソフトを探す!
奇跡的な確率でこのソフトを欲しがる人が居たとして、Vectorさんの方が安心感があるだろうという考えです。