ドリリウム

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【夫婦別姓問題】国際結婚したから昔から別姓だけど困ったことはない

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僕と妻は姓が異なります。

なぜなら妻が外国籍だからです。

だから結婚した時点で、特に意識することもなく夫婦別姓になりました。

表札にも夫婦の苗字をそれぞれ記載しています。

 

僕は東北のど田舎から都会に出てきた親のもとに生まれた都会っ子。でも親戚らはみーんな山奥で先祖代々の土地で農業を営んでいる。

 

妻は外国人。

国際結婚というとハードルが高い摩訶不思議なものをイメージするかもしれないけど、そんなことは全くない。

妻は一時期両親の生まれ故郷に住んでいた時期もあるけれど、日本で学校もでて国家資格も取得した。

日本語がネイティブで母国語の方が若干怪しいくらいの、いわゆる日本育ちの外国人。

でも両親が外国人だから本人も外国籍。そして永住権を持っている。

誰もが一度くらいは見た目や姓が外国人なクラスメイトができたことはあるんじゃないかな。

子供が生まれたら僕の姓

我が家では残念ながら子宝には恵まれないものの、もし子供が生まれたら僕の日本人姓にすることに夫婦異論ない。

 

なぜなら子供がコミュニティに馴染みやすいだろうから。それだけ。特段理由はなく、なんならどっちでもいい。

 

別に海外の姓だとしてもコミュニティに馴染めるかどうかは子供の性格次第だし、姓の影響は微々たるものだと思う。

でも逆に言えば、その程度の小さな事で判断するほど姓の違いは我が家にとって小さな問題でしかない。

夫婦の愛や家族の絆は、姓名やら法律上の規定に基づく訳ではなく、単に僕と妻が愛し合っているかどうかという一点でのみ評価されればいいし、夫婦2人がそれを認識していれば十分。

だから僕ら夫婦が結婚したのも、婚姻なんていうどうでもいい制度に惹かれた訳ではなく、単に緊急時に家族を名乗れないと不便だから。

 

もし我が家が妻の母国に移住して、それから子供ができればその子の姓は妻のものを使う。

別に子供の姓が自分と違うから愛せないとか疎外感を感じるということはない。もしそんなことがあれば、それはそもそも家族の関係性に問題があるのに、その原因を姓名に押し付けているだけだと思う。

色々な手続きで困ることはない

夫婦なのに姓が違うと日常的な生活で何か困ることがあるだろうか?

 

例えば病院で、あるいはクレジットカードや銀行関係、住宅ローンや扶養、生命保険、自動車保険の手続きや申し込みなどなど。

とにかく妻や夫の名前を必要とするシーンは数多い。

僕の場合、最近ローンを組んで家を買ったし、妻名義の車の自動車ローンを僕名義で組んだりした。

 

こういったシーンは決して珍しくないけれど、姓が違う妻の名前を伝えた一度たりとも夫婦関係を確認されたり証明に迫られたり、あるいは確認のため書き直されたことすらない。

つまり困ったことは一度もない。

逆にこちらが不安に思うほどこの手の手続きでは話がスムーズに進む。

別姓における最大の難点とは?

僕はこのように夫婦別姓の生活で困ったことは一度たりともない。

と、言いたいところだけれどそうでもない。

 

実はこれまで長く夫婦別姓の生活を続けてきて一度だけ困ったことがある。

それが表札だ。

 

最近は特に賃貸住宅において表札を掲げない家庭が増え、御多分に洩れず我が家も表札を出していなかった。

それは賃貸住宅に住っていたことが大きな要因で、戸建てを購入するとやっぱり表札が欲しくなってしまう。

 

せっかく表札を出すのであれば家の雰囲気にあったおしゃれなものにしたい、と誰もが思うはずだ。

我が家でももちろんそう考えて、選びに選び抜いた。

 

しかし、ここで問題が発生する。

表札にも2つの姓を載せることは二世帯住宅などであり得る話で珍しくはない。ただ、表札は基本的に1つの苗字を載せるために設計されている。

家によっては取り付けできる表札のスペースが決まっていたり、限られていたりする。

 

そのなかに2つの姓を入れると、どうしても収まりが悪くなる。

我が家では2つの姓の間に「・」を入れてもらったがこれもいまいちだ。

 

おそらく日本人同士の婚姻でも夫婦別姓が認められ始めたら、表札のデザインももっと幅が生まれて違和感なく2つの姓を入れられるようになると思う。

しかし、現時点では2つの姓を入れるとやや不恰好になってしまう。

夫婦別姓の難点なんてこれくらいのものだ

最近、というか随分前から夫婦別姓に関する話題は絶えないけれど、実際に既に別姓で暮らす我が家のようなケースも珍しくないはずだ。

そして経験者だから言えることだけど、既に別姓における支障はほぼない。

少なくとも僕の10年弱の結婚生活では一度もない。

 

夫婦別姓に反対する声には家族の絆や連帯感などが挙げられることも多いけれど、それは前述の通り夫婦間の関係の問題であって別姓であることが根本的な原因ではない。

別姓のせいで関係が崩れた夫婦がいるとすれば、それは同姓であってもいずれ関係が崩れていたはずだ。

そもそも夫婦間の愛情や絆、親子の愛情や絆は姓や婚姻という役所の手続きに担保されるものではないのだから。

 

ブログを書いている人

カタミチ

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