ここ数年はカメラ・ビデオカメラの進化が目覚ましく、新しいモデルがどんどん登場します。
しかし、新しいモデルが続々と登場するため逆に型落ちのカメラの性能が相対的に向上しており、価格も手ごろになっていることから多くの人にオススメすることができます。
今回はビデオカメラに注目して、エントリーモデル・ハイエンドモデルを問わずに狙い目のモデルを紹介したいと思います。
CANON iVIS HF G10
CANON iVIS HF G10はCANONが販売していたハイエンドモデルのビデオカメラです。
プロ用機材と同じパーツを一部使用しており、2020年現在でもなお通用する高画質が魅力です。
反面で最近では定番の4Kなどには対応していません。
2011年に発売しており既に9年も経過したモデルですが、その基本性能の高さから未だに中古市場で人気があります。
現在でも主流のFull HD動画にはもちろん対応しており、一眼レフで撮ったようなボケのある美しい映像でありながらビデオカメラらしい手振れ補正の性能の高さも魅力です。
また、ハイエンドモデルということで外付けマイクなど様々なオプションにも対応しており、将来的な拡張性も高いです。
後継モデルのG20はまだまだ高価ですが、このG10は中古を狙えば3万円程度から手に入れることができます。
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Panasonic HC-V360MS
Panasonic HC-V360MSは2016年に発売され今なお販売が続くPanasonicのエントリーモデルビデオカメラです。
ハイエンドモデルとの大きな差である4K撮影には非対応ですが、その分価格は安価で新品でも2万円ちょっと。
中古であれば1万円台から狙うことが出来るビデオカメラになります。
先に紹介したG10などハイエンドモデルに比べると非常にコンパクトで手のひらサイズなのが嬉しいポイントです。
カメラとしての基本性能も十分高く、現行モデルということで性能に不満を感じることもないでしょう。
私自身もその安さから購入して使用しています。
エントリーモデルということで目立った性能や機能はありませんが、ビデオカメラとしての機能を一通り平均以上の水準で備えた優秀な一台です。
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SONY HDR-CX670
SONY HDR-CX670は2015年に発売されたSONYのハンディカムです。
家庭用ビデオカメラに関してはSONYに一日の長があり、その基本性能の高さやなにより手振れ補正の性能の高さが魅力です。
手持ちで撮影することが多い場合にはSONY製のビデオカメラを選ぶと間違いがありません。
このHDR-CX670は中級クラスのビデオカメラとして登場しており、今なお中古市場で人気があります。
とはいえ2015年登場ということで価格は順当に下がってきており、現在であれば2万営台で手に入れることもできます。
比較的状態の良い商品でも安ければ2万円台前半で出品される商品もあります。
エントリーモデルじゃ物足りないけどハイエンドモデルは手が出ないしサイズも大きい。
そんなあなたにはこの中級モデルのSONYのハンディカムがオススメです。