ドリリウム

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【返事が来ない】32歳・空白期間あり男の転職レポート - Webエンジニアへの挑戦

32歳、空白期間3年のおじさんが転職活動を行ったそのすべての記録です。

(コロナウィルスによる絶賛緊急事態宣言下での転職活動となります。)

 

32歳ならギリギリいけるだろ」と思っていた僕には厳しい現実が待っていました。

タイトルにある通り、Webエンジニア職を探して転職活動を行いました。

Webエンジニアとしての経験はほとんどなく、Windowsアプリの開発経験が数年。そして、キャリアのほとんどを開発における上流工程、特に要件定義や顧客の相談に乗って提案するような仕事に費やしてきました。

 

一応IT系の仕事はしていたけど開発経験に乏しい。

だけど開発したい!

 

そんな感じです。

応募するも返事すらもらえない日々

転職を始める前は気楽なものでした。

履歴書と職務経歴書を準備して、転職サイトをチェック。

 

過去に一般的な転職エージェント系のサービスを使ってイマイチだった記憶から、今回はindeedReworkerWantedlyの3つを使用することにしました。

 

特にindeedはバイト探しの印象が強かったのですが、予想以上に求人情報が豊富です。

どうやらindeedは色々なサイトにある求人情報をまとめて掲載している(indeedオリジナルも有り)求人情報サイトみたいです。求人情報が豊富なワケです。そんなことすら知りませんでした。

 

結局一番活躍した求人サイトはindeedでした。

 

さて、以上の求人サイトで条件を入力すればたくさんの求人が見つかります。

しかし、私は僻地に住んでいることや先述の通り経験も少ないこと、ポートフォリオも用意できないことから最終的に残った求人は両手で数えられるほどでした。

その中でも使用している言語や条件面で絞り込むとその件数は片手で数えられるほどに。

 

この時点でちょっとだけ嫌な予感がします。

選べるほど豊富な求人がないということです。

 

とにかく条件に合っていて、就業環境も好みに合いそうな会社に数社応募しました。

具体的には3社です。

 

いずれも求められるスキルや要件には完全に合致しています。

理屈で言えば書類選考はパスできるはずです。

また、3社のうちには「書類選考なし」「必ず面接します」と謳っている企業もありました。

焦る。でも気長に待つのが正解だ。

3社に応募してしばらく経ちました。

3社のうち1社(「書類選考なし」「必ず面接します」と謳っていた企業)はすぐに返信をくれ、面接可能な日程を聞いてきたためそれに返信をしました。

 

しかし、待てども待てども返事がありません。

 

1度返信をくれた1社も面接の日程を送った後に返信が途絶えました。

残りの2社はもしかすると求人情報が古いのではないか?と思いましたが、私が応募して数日後に情報が更新されていることを確認しています。

 

1週間経っても、2週間経っても返事がありません。

 

求人サイトのなかでもindeedは相手の企業が自身の情報(履歴書や職務経歴書)をチェックすると確認された旨の通知が自動的に届く仕組みになっています。

面接の日程を連絡した1社は、連絡した後にこの通知が届きました。

 

つまり、以下のような流れで事実上「落ちた」みたいです。

①応募

②面接日程の確認

③採用担当者が書類を確認

「書類選考なし」「必ず面接します」と謳っており、求められる要件にすべて合致していることから、落とされるとすれば年齢と経験しかありません。

年齢に見合った経験があれば通過した可能性は高いでしょう。

もしくは経験が浅くとも年齢が若ければ。

 

他の2社も含め1カ月以上経った今になっても返事はありません。

求められる要件にすべて合致していたことからも、年齢と経験で落とされていることが容易に想像できます。

 

 

この時点で「焦り」を感じ始めました。

しかし、結論から言えばここで焦って条件の悪い会社に応募するのは悪手です。

求人情報は常に更新され続けています。

焦らずに待てばまた新しい求人が見つかります。

 

全く自信がないのであればともかく、少しでも自信があるのであれば求人が更新されるのをじっと待つのが正解です。

面接まで進めば好印象を与えられるんだ。

IT、特に開発の現場にいると色々な人がいることがわかります。

有り体に言えば「こんな人よく採用したな」と思えるような人がゴロゴロ転がっています。

下を見ればキリがない業界だと思います。

 

それを根拠にするのはあまりにも情けないですが、僕は面接まで進めばそれなりに良い印象を与えられる自信がありました。

過去の経歴もきちんと説明することでより良いものと感じてもらえる自信がありました。

 

そこで、おとなしく新しい求人を待つことにしたのです。

 

IT、特に開発系の求人は更新スピードも速いです。

需要がたくさんあります。

 

1週間も待たないうちに新しい求人が続々と現れました。

その中でも業務の内容、就業環境、条件などしっかりと選び抜いて新たに応募することにしました。

 

すぐに連絡があり、履歴書と職務経歴書を送ります。

書類選考を進める旨の連絡もすぐにあって好印象です。

前の3社と同じように求人情報にある条件には合致しています。

 

が、しかし。

その会社からもその後の連絡がパタリとなくなってしまいました。

やはり年齢と経験のいずれかに難があったのでしょう。

3年ほどの空白期間は悪印象かもしれませんが、経験と年齢の方がずっと重要視されていると思います。

 

 

32歳という年齢はまだ若いとも捉えられますが、転職市場においては微妙な年齢です。

32歳であれば未経験歓迎の求人にも応募できるし、採用もされるでしょう。

そういう意味では若いと言えます。

 

しかし、それは条件が悪いことが前提です。

32歳の未経験もしくは経験が浅い人が良い条件で採用されることはきっと稀なことだと思います。

条件の悪さにはある程度目を瞑る必要が出てくるでしょう。

そういう意味では若くないと言えます。

 

僕の場合はWebエンジニアへ挑戦したいと思っていますが、過去の経験がWebエンジニアにバッチリはまっているわけではありませんでした。

純粋なWebエンジニアとしての経験はかなり浅いです。

しかし、その一方でIT業界でのこれまでの経験がまったくWebエンジニアの仕事に活きないかと言われるとそんなことはありません。(そう思いたい)

面接の場でしっかりと説明できれば有用性も理解してもらえるという小さな自信はありました。

 

だから、条件面で諦めることはしませんでした。

3年の空白期間は誤差みたいなもの

計4社からの連絡が途絶えてからしばらく経ち、また条件に合う求人が新しく掲載されました。

 

正確には見落としていた求人で、掲載自体は随分前からされていました。

 

求人情報や会社の情報をチェックするとその内容は特殊というか偏ったもので、敬遠する人も多そうな内容でした。

しかし、僕からすると魅力的な内容で「これはいいかも」とすぐに応募しました。

 

こちらも返事はすぐにもらえました。

履歴書と職務経歴書を送ります。

3社目と同じパターンです。

 

しかし、3社目とは違ってすぐに面接の連絡がありました。

 

そうなんです。

これが普通なんです。

書類の確認や社内での検討や判断なんて、数週間もかかるものではありません。

求人を出すくらいですから求める人材がいれば逃したくはないのです。

可能な限り早く返信が来るのが当たり前なのです。

 

逆に言えば、これまで返信がなかった4社には落とされていたわけです。

頭ではわかっていましたが、ここにきてようやく納得感が生まれました。

 

学校を卒業してからの就職、そして2度の転職では望んだ企業に1発で受かっており、それが当たり前と感じていました。

ここにきて4社連続で落とされて意気消沈していたみたいです。

 

面接まで進めればこちらのものです。

伝えたいことは伝え、良い雰囲気で面接を終えました。

それでも落ちる

良い雰囲気で面接を終え、就業環境も理想に近い企業から返事がきました。

そうです。落ちました。

 

32歳、経験は少なく条件もそれなり以上です。

やはり無理があるのかもしれません。

しかも、Reworkerを使っていることからもわかる通り「完全に在宅勤務できる」企業に絞って応募をかけています。

企業としても在宅で仕事をさせるならバッチリ経験があって即戦力になる人しかとらないと考えるのが普通です。

無理のある条件が3つ重なっている状況です。

 

経験を活かすか、条件を妥協するかの2択です。

 

しかし、今回は時間的余裕があります。

そこでもう少しだけ経験が少ないWebエンジニア&条件も妥協せず探してみることにしました。

 

Greenやtypeなどこれまで使っていなかった求人サイトも合わせて活用して一気に9社に応募をかけました。

すんなり通った1社と連絡のない8社

9社へ応募した結果はといえば、想定通りほとんどの会社からは連絡すらありませんでした。

いくつかの会社は履歴書や職務経歴書をチェックしてから連絡が途絶えます。

そんな中、ある1社からは面接の連絡がありました。

 

面接に進むことができる会社には2通りあります。

  • 履歴書や職務経歴書を確認したうえで本当に興味がある会社
  • とりあえず面接をしてみる会社(社員数人の規模が小さい会社に多い)

後者に関しては一度落とされた経験もありますし、そもそも事前に前者か後者か判別することは困難です。

 

そんなこんなで面接へと進んだわけですが、内容は非常にあっさりとしたもので、本当にこれで大丈夫?という内容でした。

過去の転職活動も含めて転職活動をしていて思うのは、面接があっさりしているということです。事前準備なんてしていても、その1~2割も使わずに終えることがほとんどです。

 

さて、問題の1社の面接では技術的な内容もいくつか質問されました。

そのレベルは予想よりも低いものでした。一方でこれ以上レベルが上がると実務というより競技プログラミングみたいな内容になるよなぁとも感じました。

妥当なところなのかもしれません。

更に考えを進めてみると、おそらくその「予想より低いレベル」ですらクリアできない人が大勢応募してきているのではないかという裏側を想像してしまいます。

 

何はともあれ、面接は非常に順調に終えることができました。

応募は約20社!ようやく内定ゲット!

ということで順調に面接を終えた1社からは無事内定の連絡がありました。

在宅勤務なので十分な技術レベルがあるか判断するため試用期間が当然設けられます。

ここで在宅勤務可能なレベルであると判断されれば正式に採用ということになります。

 

ただ、一方で転職活動自体は試用期間中も続けようと考えています。

 

なぜなら今回内定を受けた会社はやや古臭い体質で完全に僕の理想とする(あるいは理想に近い)環境とは言えないことが数度の面接から伺えたからです。

残業もそこそこあることを公言していたり、監視体質があったりとあまりリラックスして働ける環境ではないんじゃないのかなぁと想像しているわけです。

 

僕にとっては安定より気楽にリラックスして働けることが重要です。

これまでそうした会社でしか働いたことがなかったですし、世の中にはそうした会社があります。

決して贅沢な要望ではないと思っています。

 

この転職レポートはこれで一旦終了となりますが、引き続き転職活動自体は行って、何か変化があれば続報を上げたいと思います。

振り返って

今回の転職活動を振り返ってみると、約20社という多くの会社に応募をかけました。

内19社は不合格です。

 

こういうとハードな転職活動に聞こえますが、実際には書類選考の時点で落ちている会社が大半なので決してハードではありませんでした。

むしろ予想より早く済んだなぁ、転職ってやっぱり難しくないなぁというのが素直な感想です。

 

面接したうえで落ちるとちょっとショックもありますが、書類選考で落ちてもショックは小さいです。2度目3度目と経験を積むうちに書類選考落ちはショックすら感じなくなりました。

 

また、既に語ったように32歳という年齢の厳しさを実感した転職活動になりました。

過去の転職活動では希望の会社に1社目で合格していました。

もちろん応募自体が希少で確固たる技術が求められる在宅勤務でもなく、経験あるジャンルへの転職活動でしたから条件は異なります。

 

それでも32歳ともなると条件や仕事内容にワガママを言うと19社も落ちるんだなぁということをよーく理解できました。

一方で未経験分野でも条件を妥協すればまだまだ挑戦できる年齢だと思います。

 

これから年を経るごとにこの転職のハードルは上がっていくと思います。

しっかりとキャリアパスを考えておかないといけないと昔から知ってはいましたが、今になってそれを強く実感しています。

 

後に活かせて自分の好みにも合った経験を積んでいく。

ただそれだけのことですが若いうちからそうした経験を着実に積み上げるのは意外と難しいことなのかもしれません。

ブログを書いている人

カタミチ

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