我が家にはAmazon Fire TVがあるのですが、Fire TVを利用してiPhone画面をミラーリング(AirPlay)できるアプリとして有名なのが「Airplay Receiver Pro For Fire TV」です。
私の仕事部屋は寝室を兼ねているのですが、家族が眠っている間、横でカチャカチャとキーボードを打って仕事をするのは気が引けます。
そこで、家族が眠っている間だけiPhone+Bluetoothキーボードで仕事をしたら良いのではないかと思って購入したのがこちらのAnker製のBluetoothキーボード。
2019年11月4日時点で1,759円(タイムセール中)。定価でも2000円ちょいと激安です。
私はiPhoneをPUカバーで覆っているだけなので、このままではiPhoneが寝ていて画面が見づらいです。
そこで手持ちの樟の木を使ってiPhoneスタンド(超高め)を作ってみました。
テーブルに置くことを考えてもこれくらい高くないと目線が低くなりすぎて厳しいです。
これで一端は落ち着きました。
こんな小さな画面で大丈夫?と思われそうですが、目の前に置けば意外と問題なく使えます。
むしろ英語配列のキーボードの使いにくさに慣れるのに時間がかかりました。
しかし、ふと気が付きます。
iPhoneの画面をTVに写せるんじゃないか??
結果的には既に使用しているFire TVと、Airplay Receiver Proというアプリを使うことでiPhoneとテレビのミラーリングが実現できました。
これならソファに座りながらでもどんな姿勢でも大画面でリビングで仕事が出来てしまいます。
これは良いと喜んで使い始めると、Airplay Receiver Proの意外な問題点が明らかになりました。
iPhoneにキーボードをつないで文字入力すると、変換画面がこんな風にパソコンチックになります。
スペースキーを押したりタブキーを押すごとに変換を選択できます。
画面上で「ドリ」が選択されているのがわかると思います。
しかし、Airplay Receiver Proでミラーリングした場合、この選択表示が表示されません。
透過処理の都合かなにかがあるのかもしれませんが、「ドリ」を囲んでいる角丸の四角い半透明のフォーカスが表示されないのです。
これでは使い物になりません。
文字入力をしない分には全く問題ないのですが、文字入力をするとなると現在のバージョンのAirplay Receiver Proでは不適当と言わざるを得ません。
結局このスタイルでこじんまり仕事をしています。