ドリリウム

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Search Consoleで出力したCSVファイルがExcelに取り込めない

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約5秒後に自動的にリダイレクトします。

2019年5月8日

Google Search ConsoleからエクスポートしたCSVファイルが以下のエラーにより取り込めなくなりました。

f:id:katamichinijikan:20190507150047p:plain

このテキスト ファイルのデータは、1 つのワークシートに入りきりません。

入りきるだけのデータを表示して続ける場合は、[OK] をクリックしてください。その後、別のワークシート上でインポートを繰り返すことによって、残りのデータをインポートできます。インポート済みのデータは、テキスト インポート ウィザードを使って排除できます。

 

調べてみると、どうやらエクスポートされたCSVファイルの改行コードがLinux用の「LF」になっていることが原因のようです。

 

改行コードを「LF」から「CRLF」に変換する方法は色々あります。

例えばMicrosoft製のエディターであるVSCodeをお使いの方であれば、以下の方法が簡単です。

VS Codeで改行コードを変更するには:Visual Studio Code TIPS - @IT

 

一方で、特別なソフトを使いたくない場合にはWordを使って手軽に変換することができます。

ExcelでCSVファイルを取り込もうとされている方であれば、おそらくWordもインストールされていることでしょう。

 

1. CSVファイルをWordで開く

始めに、CSVファイルをWordで開きます。

Wordの使い方は省略しますが、ファイルを開く際にはファイルの種類を「すべてのファイル(*.*)」に変更するとCSVファイルが表示されます。

f:id:katamichinijikan:20190507151226p:plain

ファイルを選択して開こうとすると、以下のウィンドウが表示されます。

f:id:katamichinijikan:20190507150854p:plain

何も変更せずに「OK」ボタンを押下します。

2. ファイルを保存する

ファイルを開きましたら、そのまま上書き保存してファイルを閉じます。

 

以上で「LF」から「CRLF」への変換は完了です。

一度Wordでファイルを開くと、改行コードが自動的に変換されるということです。

 

 

これでもう一度ExcelからCSVファイルを取り込めば、問題なく取り込むことができるはずです。

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