ドリリウム

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30歳でバイクに乗る。教習初日。

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30歳にもなってバイクに乗ろうとしていますが、教習初日のことを記録に残しておこうかと思います。

 

教習初日、教習所に行くと若者ばかりでなんだか場違いな感じがします。しかも、気合を入れすぎてヘルメットも持参しているのでちょっと恥ずかしいです。

 

田舎の教習所なので、受付や予約はすべてアナログな紙と人に頼った方式です。受付を済ませ、教習簿を受けとり、プロテクター等を装備してバイクの乗り場へ向かいます。あいにくの雨で、レインウェアも借りました。(レインウェアがあってもかなり濡れました。濡れたくない人は雨の日は避けた方が良さそう。)

 

最初はバイクのスタンドの出し方と外し方を教わります。

簡単に見えて、バイクが予想以上に重たいので結構怖いです。バイクがスタンドに寄りかかっているところを起こして、片足でスタンドを払うわけですが、バイクが重いのでスタンドを出すために片足立ちになると不安定で冷や冷やします。実際にそれで転ぶわけでもないので、重いことへ不慣れなことから不安感がぬぐえないだけだと思います。

また、スタンドを出したときも、バイクを寄りかからせて本当に倒れないかが不安でなりません。100kg以上の重さを、鉄の棒一本で支えるわけですから、慣れるまではこの不安感はぬぐえないでしょう。

続いてセンタースタンドですが、こちらもやっぱり同じ理由で不安が付きまといます。

スタンドをかけたあとはバイクの車体が少し揺れますので、それで倒れてしまわないか心配になります。

 

不安だらけでスタートし、なんとかスタンドは使えるようになったところで、バイクを押して歩きます。これもなかなか取り回しに苦労するのですが、腰のあたりでバイクを支えながら歩くようにすると大分不安なく取り廻せるようになりました。

 

続いて操作系の説明を受けて、実際に走行してみます。

クラッチ操作はシビアではないのですが、重たい車体が自転車のように安定して進むのかわからない不安から、最初は何度か足をついてしまいました。2~3回乗るころには少し慣れて、大分ましになったと思います。

 

続けて2時間目。

基本動作に、シフト操作やウィンカーを操作を加えてコースを回ります。

ぐるぐるコースを回っているだけですが、段々と慣れてスピードも上がり、コーナーもスムーズに小さく回れるようになってきます。事前に予習していて、コーナーは車体を傾けて曲がるとか、ハンドル操作どうのこうのとかがありましたが、特に意識せずとも車体は傾くし曲がることができました。

今後のクランクやS字では意識的に操作しないといけないのかもしれません。

 

 

とりあえずコースをぐるぐる回って1~3速あたりを使う分には問題なくなった気がします。一つ問題があるとすれば、シフトペダルを上下する時に、うまくペダルの下や上に足を入れられないことです。

特に、シフトアップのためにペダルの下につま先を入れようとして、入っていないということが何度もありました。ここは慣れだと思いますが、薄手のスニーカーなどを履けば触覚からの情報で上にいるか下にいるかはわかると思います。とはいえ、バイク用の靴を見ると厚手のものが多いので、やっぱり触覚に頼らず慣れる必要があるのかなぁという感じです。

 

バイク自体はホンダの定番のやつ?のようでCB400という車種です。これが案外シートが低くできています。よくバイクは足つきがどうのこうのと言われていますが、やはり国産メーカーだから日本人向けに低く作っているのかもしれません。

調べてみるとシート高は755mmでした。

一方で既に購入済みのST250 Eタイプは770mmです。

今回買ったST250は、少なくともシートが低くて乗りづらいという事態は免れそうです。

 

今後は更に難しい教習が待っていると思います。

運動神経が衰え出し、自転車を含む二輪に10年以上まともに乗っていなかった僕がストレートにクリアできるのか、まだまだ不安でいっぱいです。

 

▼免許、取れました。

diy-kagu.hatenablog.com

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