ドリリウム

趣味をとことん突き詰めるブログ。高知 / 釣り / DIY / バイク / 車 / 家具制作 / アクアリウム / BMW / 地方移住 / ルノー・ルーテシア

コーヒーが美味しくないお店は淹れ方のせいかもしれない

ドリリウムは移転しました。

約5秒後に自動的にリダイレクトします。

先日、高知で美味しいコーヒー屋さんが見つからないと嘆いていましたが、そのイマイチだったコーヒー屋さんで購入したのは豆で試行錯誤していたところ、なんとか納得できる及第点の味になりました。

コーヒーの味は完全に好みですから、お店の淹れ方がダメだったわけではなく、僕の好みの淹れ方ではなかったということです。

豆は15グラム

まずは、豆を15グラム、やや粗めに挽きます。

f:id:katamichinijikan:20180121091119j:image

お湯は、最近はいちいち測っていませんが、たぶん90度ちょいくらい。ドリッパーは大は小を兼ねませんので、一杯分入れるなら小さなドリッパーを使います。カップやコーヒーサーバーもお湯を入れて温めます。コーヒーサーバーの場合、直火で温め直せばいいので、さぼっても可です。

蒸らすけど時間は適当

蒸らします。

ドリッパーのなかのコーヒー豆が満遍なく濡れるようにします。ただ、表面だけ濡れていればいいわけではなく、中まで濡らします。中央は多め、周りにいくほど少ない湯量の調整が必要です。ドリップポットは安物を選ぶとここの微調整が難しいです。ここでドリッパーから湯が滴ってはダメです。一滴たりともダメです。

時間は10秒でも3分でも。

古い豆は膨らみません。

f:id:katamichinijikan:20180121091815j:image

一気に出す

蒸らしが終わったら一気に出します。

のの字なんて描きません。ほぼ中央だけ、あるいは中央辺りをくるくる。

f:id:katamichinijikan:20180121091752j:image

お湯を注いだ場所が周りより膨らみますが、この膨らみをしぼませてはいけません。常に膨らみを大きく維持します。そうすると一杯分なら10秒も立たずにはいります。最初はちょろちょろ注ぎ、しばらくして、ドリッパーから滴るコーヒーの色が少し薄まったら大目に注ぎます。

カップに注いでいるならカップの4分の1も入ればオッケー。あとはマズイ液体がでるだけなので捨てます。

カップに好みの温度のお湯を注いで、カップ一杯分まで薄めれば完成。

 

これでコーヒーの旨味がでて、かつコーヒーの悪い味がつかないコーヒーが入ります。

ブログを書いている人

カタミチ

ご意見・お問い合わせ等:syufukc@gmail.com

プライバシーポリシーおよび広告掲載等に関する表示事項