ドリリウム

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【フォード・エクスプローラー】右前方を確認するカメラを取り付けたい!

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まだミラーの問題も解決しておらず、車検も取れていませんが、あれこれやりたいことが溜まっています。今回は、左ハンドル車を日本で運転するときに起こる問題への対策です。

 

左ハンドル車の右前方=対向車が確認できない問題

僕も過去に左ハンドル車に乗っていた経験がありますが、左ハンドル車で一番問題になるのは右前方が確認できないという点です。右前方が確認できないということは、右折時や駐停車している車の追い越し時に、対向車が確認できないということになります。

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そこで、右前方を確認するカメラをつけてみようと思い立ちました。

 

右前方を映すカメラとモニターの取り付けの構想

カメラの選定

右前方を映すと考えたとき、カメラはできるだけ広角でないものを使用したいところです。バックカメラやフロントカメラとして販売されているカメラは基本的に広角で、広い範囲を映せる反面、距離感が掴みにくくなります。

また、バックカメラのようにごく近くを映すわけではありませんから、あまり広角では映像を見ても一瞬では何が何だかわからないことになる可能性があります。モニターを注視するような危険運転になっては元も子もありません。

 

しかし、車に搭載する前提で作られたカメラで数が多く出回っているのは、

  • ドライブレコーダー
  • フロントカメラ
  • バックカメラ
  • サイドカメラ

くらいのものです。

 

ドライブレコーダーは基本的に出力機能がありませんし、無駄に図体が大きくなるので不採用です。フロントカメラとサイドカメラは200度を超す広角です。バックカメラは170度くらいが一般的で、フロントカメラやサイドカメラより幾分ましです。

 

カー用品以外を選択したり、探せばあるのかもしれませんが、あまり時間をかけても仕方がありませんから、バックカメラを使用することにします。

 

取り付けと整備性に関しては後述しますが、取り付けと整備性も加味して三菱電機 汎用バックカメラ BC-100を選択しました。国産ということで最低限の信頼性はあると期待しています。また、カメラがちょっと大きくて、普通のバックカメラより暗い場所でも強いとか?

 

モニターの選定

モニターはナビへの表示も検討したのですが、やはりナビが右前方の映像に占有されるのも嫌ですし、ウィンカーを出した時だけ切り替えるような難しそうなことをやる知識はないので、きっぱり諦めました。

ナビには外部入力端子があり、接続すれば映像は映るわけですが、サイドブレーキを引いていないと映像は自動的にOFFにされてしまう仕様のようです。

 

また、ナビに右前方の映像を映したのでは視線移動が多くなります。

横方向であれば広い範囲を見渡すことができます。左車線側に視線を向けながら右車線を確認することは容易です。これは運転をする人であればだれもが自然に行っていることだと思います。でも、縦方向は難しいです。やや下にあるナビに視線を向けながら右車線を確認することは、できますが不安があります。

 

そこで、専用のモニターを設けることとしました。

サイズは4.3インチ、5インチ、7インチ、9インチあたりが数多く売られているようです。ダッシュボードにあれこれつけるのは好きではなく、7インチ以上は大きすぎます。5インチといえばスマホと同じくらいでしょうから、5インチを選択することにしました。

 

オンダッシュモニターを調べると、聞いたことのないメーカーばかりで非常に厄介です。一方で有名メーカーだとテレビ機能がついていたりして、スマートではありません。そうして最終的に見つけたのがデータシステム スーパースリムモニター SSM-W5.0です。

 

データシステムというメーカーも聞き覚えはなかったのですが、ほかの商品に比べるとやや高めだったこともあり調べてみると、日本のメーカーのようです。

製品情報 | データシステム R-SPEC Datasystem

 

今回は後述する取り付けと整備性も考えて、こちらの商品を選択しました。

 

取り付けと整備性について

今回は汎用品のカメラとモニターを使って、右前方を確認できるようにするわけですが、どうにもカメラもモニターも信用がおけません。メーカーとかの問題ではなく、車内の過酷な環境でこうした機器が長持ちするとは到底思えないのです。

また、実際に使い始めると、色々と考え方が変わる可能性もあります。

 

ということで、壊れたら交換するスタンスで、できるだけ交換を容易にかつスマートに取り付けたいと考えています。

 

今回、三菱電機 汎用バックカメラ BC-100を選択したのも、固定方法が一般的なものだからです。台座の上のカメラは自由に角度を変えられ、台座は他のメーカーでも似たような形状を採用しています。つまり、配線さえうまいことすれば、壊れたとしてもパパっと手軽に交換ができるわけです。

 

実車が手元にないため、確認できるのはまだ先になりそうですが、なんとかうまいこと配線をスマートに、かつ交換が容易な形で取り付けをしたいです。

ブログを書いている人

カタミチ

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