自作サイクロン集塵機のホースアダプターを取り付け&経過報告
ドリリウムは移転しました。
約5秒後に自動的にリダイレクトします。
つい先日こちらの記事で自作したサイクロン集塵機にホースアダプターを取り付けてみましたのでご報告です。
こちらのサイクロン集塵機では、ツインバードの格安掃除機とラッキークローバーのサイクロン集塵機パーツを採用しています。
ツインバード サイクロンスティック型クリーナー スケルトンブラック 掃除機 TC-E123SBK
【ラッキークローバー】 サイクロン 集塵機 集じん機 DIY パーツ 自作用
まずはホースアダプターを制作します。
僕は集塵機のホースに洗濯機用の安い安いホースを使っていて、これとサイクロン集塵機の円錐状の部分の口のサイズは全く合っておらず、製作段階ではダクトテープでぐるぐる巻きにしていました。これでも十分機能するのですが、やはり見た目が悪いこと、そして手持ちのホールソーでアダプターが制作できそうだったので制作してみました。
まずはサイクロン集塵機の口が内径約50mmでしたので、ホールソーで合板を切り出します。
手持ちのホールソーはこれです。
25mm 32mm 38mm 45mm 50mm 58mm 64mmの7種類の刃がついていますので、50mmの刃で円を切り出しました。
更にホースの内径に合わせて32mmの穴をあけます。
これをセットしてみると、いい感じ。
木自体に気密性はありませんので全体にうっすら木工用ボンドを塗って乾かしてあります。そこまで気にする必要はなさそうですが。
少し叩き込んでやるとぴたりと収まりました。いい感じです。
続いて経過報告。
しばらく使って見た結果。安い掃除機側の様子はこれ。ごみがほぼないですね。
続いてサイクロン集塵機のごみ箱の様子。
結構な量が溜まっています。
よく見ると髪の毛も見えます。大粒の木くずから粉状のものまできっちり回収できていることがわかります。いままでであれば、これだけごみを吸うと途中で4~5回は掃除機の掃除が必要だったはずです。
大助かりですね。