エーハイム・エココンフォートの掃除
ドリリウムは移転しました。
約5秒後に自動的にリダイレクトします。
本日、水草ストック水槽に使っているエーハイムのエココンフォートのメンテナンスを行いまして、珍しく写真も撮ったので記録として載せてみます。
エーハイムと言えばクラシック!という方が多い中で、このエココンフォートが悪いかというとそんなことはなく、使い勝手でいえばかなり高いレベルにあると思います。クラシックを使ったことはありませんが、タップがなく、ホースの接続部は口振りできず、簡単に開閉をできず、呼び水機能もないなど、使い勝手が良くないことは想像に難くありません。
エココンフォートでは、この大きなレバーを倒すと自動的に蓋が持ち上がります。
中身はこんな感じ。ろ材ボックスの側面を水が伝って、中央から吸い上げます。
汚れは普通くらいです。そこまで酷くもないし、きれいでもない。
インペラ部のふたをあけて。
きれいにしました。
続いてろ材ボックス。
3段構造で、1段ごとに回転してロック・アンロックを切り替えます。
1番上の段にはウールと苔対策のリン酸除去のやつ。
どちらも今回は捨てます。ウールは汎用品を使っているので、ちょっと詰め方が甘かった感じがします。見ての通り隙間が多々あります。
続いて2段目と3段目。
どちらも安いリングろ材が入っています。そこそこの汚れです。
飼育水で3度ほどすすぎました。
ウールは引き続き汎用品ですが、横ではなく縦に使って、くるくると巻くように詰めています。ウールは断面側から水を流す想定はしていないと思うので、良いとは思えないのですが、厚めにきれいに汎用品のウールを詰めるにはこれが一番手っ取り早いです。
これで完了!
ホースも掃除して、設置をしたら呼び水をします。
呼び水はレバーを上げ下げするのですが、下げると蓋が持ち上がってあげると蓋が閉まるので、ふたを上げ下げしながら呼び水するかっこうになりまして、ちょっと頼りないです。
ただ一般的な呼び水ボタンよりずっと力をかけやすいので、力はいりません。
全体としてかなり使い勝手が良い外部フィルターだと思います。
コトブキが1番で、これがそれに次ぐか同じくらいの良さだと思います。