糸鋸盤のスタンド制作 その2 設置編
ドリリウムは移転しました。
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先日制作をおおよそ終えていた糸鋸盤のスタンド?設置台?を設置します。
先日の記事はこちら。
▼完成形。
▼あ、ボンド垂れてる(^^;
600mm*600mmの針葉樹合板を天面と底面にし、脚でつないだだけです。
底面にはゴム足がついています。
▼設置場所はここ
作業部屋には全面マットが敷いてあります。
スタンドの底面に取り付けたゴム足を機能させるためにも下に針葉樹合板を敷くことにしました。
ちなみにゴム足といっているのはこれです。
▼下に敷く合板には、粘着性がある耐震マットを貼り付け。
テレビの下とかにつけるやつです。
床(マット)に合板を置いただけでは、振動でずれてくると思いますのでこれで対策。
これを買うと案外高いんですが、100均にあるのでおすすめです。
▼設置しました。ずれません。
糸鋸盤をおいてみます。
すると・・・・、やはり予想していた通り、糸鋸盤の取り付け穴につけた防振ゴムが柔らかすぎます。こちらも倉敷の防振ゴムで、糸鋸盤の固定穴に取り付け可能なM5サイズではこれしかありませんでした。ゴム硬度が45か50くらいだったと思うので、もっと硬くて太いやつを探すと良さそうです。
ということで、今回はこちらの防振ゴムは諦めることにします。
糸鋸盤には純正付属の丸いゴムマットが貼り付けられています。敷物は本来不要ですが、いくつか手持ちを試してみることにします。
▼まずは床にも敷いているマット。防振ゴムを立てて、振動の具合を見ています。
▼更に繊細に見る為にも細いボルトを床に立てています。
このジョイントマットを使うと、スタンド天面の揺れはそこそこ、底面の揺れは小さめ、床面の揺れは皆無です。
▼次に作業台の足元に敷いているヨガマットの切れ端。
これでは床まで揺れが伝わります。
細いボルトが、倒れるほどではないですが小刻みに揺れています。
▼最後に本命の筋入りの防振ゴム。
意外なことにヨガマットと変わりません。
こちらの防振ゴムはかなり硬めですから、20kgにも満たない家庭用の糸鋸盤の底面全体に敷くにはスペック過剰。不適当ですね。
▼最後に最も効果のあったジョイントマットを2枚重ね。
こうすると全体の安定感が損なわれるのか、ヨガマットや筋入り防振ゴムよりヒドイ結果に。
最終的には、糸鋸盤をボルトで固定してみないと振動の具合は確かめられませんが、とりあえずジョイントマットを敷いてボルトでスタンド天面に固定しようと思います。
▼手持ちのM5ボルトでは長さが足りず、また持ち越し。。。。
M5の50~60mmくらいが必要かな。