ドリリウム

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弱肉強食の水草ストック水槽に稚エビが!

ドリリウムは移転しました。

約5秒後に自動的にリダイレクトします。

水草ストック水槽が明るくなりました。

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どうやら、左部を占めるハイグロフィラポリスペルマやハイグロフィラナンセアン、グリーンロタラなどを除いて、中央より右の赤いやつらやピンナファティフィダはここ最近成長がぴたりと止まっていました。

原因ははっきりしていて、光量が落ちたことです。

ライトをリフトアップした上、さらに水槽のフタをガラスから鉢底ネット(黒いあみあみ)にしたため、ダブルで光量が落ちていました。どちらも高水温対策のためでした。

 

 

しかし、対策を半分諦めてこんな風にしてみました。

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まずは光量を大きくさせる原因のリフトアップをやめ、鉢底ネットからガラスふたへ戻しました。光量のある2灯式のライトを中央に添え、前後に斜めに立てかけるようにもうひとつのライトとガラスフタを設置しています。

 

これで風の通る隙間を確保しつつ、光量もほぼ理想的といえるレベルです。

風の通り道は減り、ライトが水に近づいたため、高水温の問題はありますが、ちょっと考えたいです。暑い日はエアコンをつけて、それ以外はエアレーションやライトの設置位置を調整したり・・・。なんとか光量を落とさずに高水温対策をしたいところです。

 

 

 

で、写真を取り損ねたのですが、いまいちこの水槽では成長が鈍く、こけが付きがちで見た目が悪いウォーターウィステリアとマツモを撤去し、バケツに移しました。一応取っておきます。水槽の右端のあたりですね。

 

根張りは良く、土が多少舞い上がったのですが、驚いたことに小さなエビが何匹も出てきました。ミナミヌマエビが抱卵していることにはしばらく前に気が付いていたのですが、まさか生まれて、しかも生き残っているとは・・・。根元に隠れ潜んでいたようです。

この水槽にはたくさんのゼブラダニオやトーマシーがいて、とても稚エビは生き残れないと思っていましたが、数の勝利?鬱蒼と生い茂る水草のお陰?

 

そして、隠れ潜んでいたあたりにはフィルターの吸い口があり、吸い口は粗い樹脂のストレーナです。これは稚エビが吸われているはずだと思い、フィルターを掃除してみました。

 

はい。

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この水槽では、過去にあれこれやって、結果としてフィルターの吸水部は粗いエーハイムのストレーナ。ろ材も粗目で最後に心ばかりの薄くスライスしたスポンジがあるだけです。全体的に通水性重視で物理濾過はあまり考慮されていません。

こんな粗々システムにしたのが1か月くらい前??

果たして中がどうなっているのか開けてみると、案外きれいなもんですね。

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細かい草の切れ端が入るのは全くOK。なんならそのまま水槽に戻っても良いくらい。

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で、まったく写真では写せなかったのですが、案の定エビがいました。

3匹、1cmくらい。

この大きさからして、生まれてしばらく経っていますね。1か月は経っていないかな?

 

 

水槽に戻す時に、案の定ゼブラダニオやトーマシーにつつかれまくっていましたが、なんとか生き残ってほしいものです。

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カタミチ

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