ベルトサンダーを自作したい その2 モーターのベアリング交換、ベアリングが違った・・・。
ドリリウムは移転しました。
約5秒後に自動的にリダイレクトします。
先日買ったベアリング。
交換用の道具はないけど、まずは現状の様子を見てみようとばらすことにしました。ボルトはM5なので8mmレンチで緩めます。
▼長いボルト、4本。
ネジも軽く固着していて、本体も汚い。
一応位置だけマーキングします。
カバーも固着しており、貫通ドライバーでたたいて外しました。
錆取り、再塗装までしたいところです。
ベアリング周りも汚いですが、こちらは割とスムーズです。
しかし、ゴムシールを外すとグリスがカチコチ。
後ろのカバーも外し、回転子を抜き出しました。
中の状態は悪くないです。良かった。
全体的に汚い。
後ろのベアリングが酷かった。もう全く機能していない。
こんな感じ。音も酷い。
で、新しく買ったベアリング。
間違えました。
開放型(ボールが丸見え)を買ってしまいました。
モーターにベアリングの型番もあるのですが、数字の後ろの記号がかすれて見えなくなっていたんです。こういうベアリング交換は初めてですが、モーターのベアリングは「接触型のゴムシール」という防塵、防水、グリスの密封性に優れたタイプのベアリングを使うものなのだそうです。
ということで、こちらの6202LLUと6201LLUを購入しました。
NTN社では、LLUとついているベアリングが接触型ゴムシールだそうです。
ついでに、知り合いに頼ろうとしていた交換もやってみようと、こちらのギアプーラーも購入。
ベアリングの取り付けは、ベアリングを熱してみようと思います。
ダメなら、やっぱり知り合いを頼って、プレスで圧入します。