写真はしばらく前のものですが、ベランダで育てている植物たちはとても元気です。
ここにはありませんが、リタイア後に畑仕事を趣味にしている両親から、夏野菜の苗をいくつかもらって育てています。
▼5年目?4年目?結構経ったもみじ。
ハーブたち。
カモミールとスペアミントの勢いが強すぎて、いくらざくざくトリミングしようと生えてくる。
ベリーの花。
ベリーの全体の様子。
水やりを少し安れると、しなびた感じになるものの、水をやればすぐに復活する。
こうして育ててみると思うのが、地植えのすごさ。
具体的には土の容量。土の容量がでかいと、維持も管理も楽だし、成長も良くなります。水槽も水量が多い方が安定するという点で同じかもしれないですね。
そして、プランターがいくつも、違うサイズや色でおいてあるのは、どうにもまとまりに欠けます。そこで、すべての植物を容量の大きな同じ鉢に寄せてはどうか?と考えました。
しかし、ここは賃貸住宅のベランダ。奥行はせいぜい80cm程度。
サイズは慎重に選ぶ必要があります。大きすぎては使い勝手が悪いし、半端に小さくても容量不足で植物に悪いです。
ネットや近所のホームセンターで探しますが、あまり大きなものはありません。また、形状は四角い形状であっても、底に向かってすぼんでおり、効率の悪い形になっています。
そこで思いついたのが、特大プランターの自作。
木組みで、引っ越す時や、不要になったときには簡単に分解することができます。
容量も、きっちり直方体にすることで、限られたスペース内で限界まで広げることができます。市販品にはない深さも実現できます。
素材や木のプランターのメリットデメリット。そしてデメリットへの対策など、まだわからないことが多いのでこれから調べていこうと思います。