発酵式で添加を始めた水草ストック水槽のCO2ですが、2週間ほど経過して、気泡の大きさが大きくなってきてしまいました。エアストーンのメンテナンスや交換、あるいは粒の小さなエアストーンに交換する。メラニンスポンジを使う、割り箸を使うなど、あれこれ対策はあるようですが、いずれも根本的な解決にはなりません。
そこで、CO2を外部フィルターの吸水ホースに直結することにしました。
これでいくらCO2の粒が大きかろうが、十分なCO2の溶け込みが期待できます。たぶん。
▼先日記事にしたように、現在の吸水口はこんな感じ。
よく見かける格安ストレーナを12mmホース用のジョイントと組み合わせて使用しています。
▼穴をあけます。4.8mm。
▼L字のジョイントを取り付けます。
穴径が4.8mmだと、万力を使わないと入りません。接着剤不要でがっちり固定。
ジョイントの先端は長すぎるのでちょっとカットしています。
▼投入
とっても良い感じ。
これでCO2関係の余計な悩みはなくなりました。
通常、エアストーンでCO2を添加していると、エアストーンに白い靄が付きます。悪いものではないようですが、この直送式にすることで、謎の靄も一度外部フィルターを通りますから安心感が増します。
なお、発酵式程度であれば、外部フィルターがエア噛みでどうこうなることはありません。小さい外部フィルターだとどうかな?