ドリリウム

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食器洗い乾燥機を買おう。分岐水栓が高い!

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料理は楽しいけど、食器洗いは大変。億劫です。

加齢のせいか、いくらケアをしていても手指も荒れてきます。

 

そこで、食器洗い乾燥機を買うことにしました。

買うにあたって、意外と知らないことの連続だったので記録に残します。

 

その1:ほぼPanasonicしかない

食器洗い乾燥機を見に電気屋さんに行ったところ、Panasonic製しか置いていません。

2件大きな店舗を回りましたが、Panasonic製しかありません。

帰宅し、ネットで探すと、一応他メーカーもあるようですが、家庭用の後付け食器洗い乾燥機はほぼPanasonic製のみということがわかりました。

 

食器洗い機/食器乾燥器 | Panasonic

 

いつかはビルトイン式がいいな。

 

その2:バリエーションがない

機能的にバリエーションが増えるものではないし、Panasonic1強だからなのかもしれませんが、バリエーションがありません。

バリエーションは大きく分けて3人用(小さめ)と6人用(大き目)の2つ。

更にそのなかで、高機能でカラーバリエーションがある上位モデルと、単純でカラーバリエーションがない下位モデルが存在します。

 

2017年時点でいうと以下のようになります。

 3人用(小さめ)

  • 上位モデル:NP-TCR4
  • 下位モデル:NP-TCM4

 6人用(大き目)

  • 上位モデル:NP-TR9
  • 下位モデル:NP-TM9

また、上位と下位の差は大きく以下の3点です。

  • 除菌機能
  • 低温洗浄機能
  • カラーバリエーション

除菌機能は、食器洗い乾燥機用洗剤にもあるし、そもそも高温で洗浄するし、プラズマクラスターみたいなものでいまいち信用していないので不要。

低温はプラスチックのお皿など、高温に弱い食器用らしいですが、これも不要。

カラーバリエーションだけがポイントです。

 

ただ、カラーバリエーションのために、プラス10000円はどうでしょう?

 食器洗い機/食器乾燥器 | Panasonic

その3:長くは使えない

食器洗い乾燥機の中を見ると、明らかに強い作りとは言い難いです。

冷蔵庫やレンジといった、平気で10年以上使えてしまう家電とは比較になりません。

5年使えれば上等ではないでしょうか。

運が良ければ10年?

10年以上使えたケースも散見されますが、同様に3年程度で故障したケースも見られます。

 

僕は良くて5年、慎重に考えるなら3年程度を寿命と考えて購入を検討することにしました。

 

その4:人数表示はあてにならない

細かい算定基準までは知りませんが、6人用となっていても、6人分は絶対入りません。

また、大き目のお皿も入りません。ワンプレートなんてまず無理。

 

こうした人数表示は調理器具のことを考えていません。

まな板、包丁、なべ、フライパン、ボール、ざる・・・・。

 

こうした調理器具まで考えれば、「6人分」の表示があっても、せいぜい3人、実質2人分程度しか1度に洗うことはできないでしょう。

 

その5:分岐水栓が高い

食器洗い乾燥機を使うには、既存の水道から水を取る必要があります。

水栓ごと交換してもいいですが、分岐水栓を取り付けるのが一般的です。

しかし、この分岐水栓が高いです。

 

メーカーはいくつかあることもありますが、今時のレバー式の水栓に合う分岐水栓は、ネットで見ても8000円以上はします。店舗で買うと1万円以上です。

 

「NP-TM9」を選択

色々検討した結果、NP-TM9を選択しました。

6人用の下位モデルです。

決め手は高さが低いこと。なぜか6人用は上位と下位モデルでフタの構造が異なります。上位モデルでは、フタが上下に開くため、高さ方向にスペースが必要です。

 

今回は、キッチンに置き場がないため、シンク横にピタリと合う棚を作る予定です。

そのため、高さ方向はできるだけ節約し、棚スペースを確保したいです。

 

また、カラーバリエーションのためだけにプラス1万円はやはり高いなと結論しました。

 

分岐水栓はDIYで取り付け

分岐水栓は、DIYで取り付けることにしました。

作業自体は単純ですが、工事を依頼すると5000円前後が相場のようです。

これに加え、分岐水栓はまともに買えば1万円以上します。

我が家の水栓はINAXのレバー式水栓です。そこで、分岐水栓はCB-SXH7を購入しました。

 

分岐水栓の取り付けでは、既存の水栓がどうにも緩まないという問題がでるようですが、そこはDIY好きとしてなんとかしたいですね。

ブログを書いている人

カタミチ

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