ドリリウム

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新しい生体の迎え入れを前に

ドリリウムは移転しました。

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新しい生体の迎え入れを前に、準備を進めています。今回は事前にしっかりと調べまして、「トリートメント」と呼ばれる作業を行うことにしました。また、それ以上に頭を悩ませているのが、生体の隠れ家作りや新しいレイアウトです。

 

トリートメントと聞くと、何か特別な工程や道具が必要な気がしますよね。トリートメントというのは、新たに購入してきた生体を水槽に追加する際に、まずは別の水槽に入れて様子を見ると、ただそれだけのことのようです(^^;

 

もちろん、僕は小さなキューブ水槽しか持っておらず、道具も最初に買ったセット品がほぼすべて。あえていうなら写真に写っている大きなスポイトは買いましたが。そういうわけで、予備の水槽など持ち合わせておりませんから、バケツを用意。実際にはバケツすら家になく、近所の薬局で108円で買ってきました(^^; 

 

 

トリートメントの目的

トリートメントには、以下のような目的があるようです。大きく分けて、病気対策と体力回復の2点です。

  • 病気の有無の確認
  • 病気の治療
  • 体力回復
  • 新しい環境への適応準備

病気に関しては、エビが病気を発症すると治療は困難とのことで、ないことを祈るばかりです。薬浴や塩水浴も、デリケートなエビには厳しいそうです。そのため、今回は体力の回復と新しい環境への慣れを緩やかにするためにトリートメントを行います。

トリートメント水槽(仮設)を作る

今回はすでにメインの水槽があり、安定しています。今回購入したエビには、この新しい環境に慣れてもらう必要があります。そのため、毎日少しずつメインの水槽から水を取り、バケツに移していました。フィルターは最初から稼働させています。

これが正解かはわかりませんが、これでメインの水槽に近い環境ができていると期待しています。

 

この水槽に、水合わせをした上で新しい生体を一度迎え入れます。水合わせは、ぽたぽたと新しい水槽の水を注ぐくらいが適当のようです。細いホースを使ってなんとかうまいことやってみたいです。

 

隠れ家と水槽レイアウトの悩み

我が家の水槽の現状はこちら。

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手前は砂、奥は砂利、奥の角にフィルター。唯一おいているのが土管?の置物。実は、最初はあれこれ買っておいたりしていたんです。しかし、最終的にシマドジョウを買うようになってから、どんどん置物が減っていきました。

なぜなら、シマドジョウはとにかくよく潜ります。必死に探しても、底砂を掃除していても、見つからないくらいよく潜ります。たまにへたくそに潜っていて、尻尾だけでていたりします。顔だけ出して様子をうかがっていることもありますが、基本的に置物に反応しません。また、ただでさえ狭い水槽内に、あまりものを置くと、ただでさえ低い濾過能力と水の流れでは追い付かなくなり、問題が出るのでは?という懸念ももとからありました。

 

しかし、そんな不安を払しょくするため、そして魚がまた死んでしまうことは避けたく、今回は20cm水槽には十分すぎるであろう、こちらの外部フィルターを購入しました。これまではほぼ機能していなかった生体ろ過が期待できます。

 

これにより、今回エビを追加することを決めることが出来ましたし、またそれにあわせて少しレイアウトを改善し、エビが住みやすい環境にしたいと思うようになりました。

 

 

エビが好む隠れ家を主体に考えよう

我が家の水槽は、20cmキューブ水槽。そんなに多くのものはおけません。というか、市販されている置物は、3つもあればぎゅうぎゅう詰めです。つまり、置物を一つ決めてしまえば、あとはそれを中心に考えるしかなくなってしまいます。元々の住人であるドジョウは、砂が大好きですから、砂地であれば文句はないでしょう。

そこで、まずはエビに適した置物・隠れ家を選び、それを中心に周辺のレイアウトを考えていきたいと思います。

 

検索してみると・・・

minaminumaebi.blogmimi.com

なるほど。確かに人工物は味気ない。流木が良いという意見には賛成できます。

 

www.shopping-charm.jp

今回の生体購入でもお世話になったチャームさん。モスがエビにとって住みやすい環境を作り、また隠れ家の重要さがわかります。

 

 

最終的に色々調べてとても参考になったと思うのが、上記2記事でした。これらを組み合わせて考えると、流木にモスを活着させるのが良さそうです。現状では水槽の高さを全く活かせていませんから、流木を入れることで、高さ方向の空白を埋めることもできそうです。

流木には枝状と塊状があるようですが、枝状は小さなキューブ水槽にはうまく収まらない可能性が高そうですので、塊状の流木をいくつか購入し、積み上げて使ってみようかと考えています。 また、モスは飼育の難易度も低そうなウィローモスを選んでみることにしました。

流木の形状はランダムのようなので、その点だけちょっと心配ですが、想像よりも安かったので、どうしても気に入らなかった場合にはもう一度買いなおすことにします。店舗で見ながら選べれば一番良いのですが、近所ではなかなか・・・。

 

レイアウトが決まらない!

さて、塊状流木にウィローモスをつけたものを中心に据えることにしましたが、その周辺をどうするか?考えても調べても全く決まりません。何せ水槽が小さいですから、流木を入れた結果どんな感じになるか全く想像ができないからです。

 

ここは、流木の配置が決まり、ウィローモスも育ってきたころに再考したいと思います。

ブログを書いている人

カタミチ

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