寝たいのに何か考えてしまって眠れない症候群
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寝たいのに何か考えてしまって眠れない症候群を、患っています。
しょうこうぐん【症候群】
ある特定の疾患もしくは病的変化を基盤として出現する一群の身体・精神症状。原因の異なる疾患が同一の症候群を現すことがある。シンドローム。
出典|三省堂
対策
布団の中で行う対策
- 腹式呼吸とその回数を数える
- 体を伸ばす
一旦布団から出て行う対策
- 考え事を書き出す
- ストレッチ
- 温かい飲み物を飲む
ほとんどどのサイトにも書かれているようなものです。
しかし、「書き出す」というのはとても有効だと感じました。
なぜなら、普段からあまりにも強く鮮明かつ長く考え事が続く場合、我慢しきれずメモに残していました。
そして、「きちんと記録したから、考えるのを止めても大丈夫だ」と自分に言い聞かせることができました。
もしかすると、私は一度考えたことを、忘れることが心配なのかもしれません。
普段から心配性で、メモや確認は欠かしません。
前述の通り、考え事は多種多様です。
仕事のことでは、例えば「次の面談では上司にこういう言い方で、こういう思いを伝えよう」だとか。
あるいは逆に「次の奥さんとの記念日には、こうしてああして、こういうものをプレゼントして喜ばせよう」だとか。
趣味であれば「あそこはこうやって加工して、こういうパーツを買って、こうしたらいいんじゃないか?」だったり。
どれも、すべて今後の自分が行う事柄なのです。
そして、その考えを何度も何度も頭の中で繰り返すうちに、どんどん精査されます。
(悪い考え事の場合、どんどん悪い方に向かって沈んでいきます)
そして、そこまで考えたことを忘れたくないから、同じことを更に何度も繰り返します。
つまり、きっと忘れたくないのです。
だから、きっと書き出すことが有効なはずです。
また、考え事をしていると、傍らに焦りがあります。
「また考え事が止まらず寝られない」という焦りです。
それを落ち着ける為にも、心に余裕を持たせるためにも、
一旦布団を抜け出して、ゆっくり温かいものを飲みながら、
自分の素晴らしい考えの集大成(ということにしておく)を書き出す。
こうした余裕のある行動が、心の余裕につながり、スムーズな睡眠につながる。かもしれません。
さっそく、今晩から試してみます。
折角だから、「素晴らしい考え」を書き残すに相応しい
カッコイイノートでも買って帰ろうと思います。