ウッドスプリングの修理 その2
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以前、ベッドのウッドスプリング修理についてブログを書きました。
こちらの続きです。
ニトリのウッドスプリングベッド半壊
我が家のベッドは、ニトリの安物です。
既に廃盤になっていますが、形状としてはこれに似ています。
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大きさはダブルなので、ウッドスプリングが2列並んでいます。
このウッドスプリングの板切れが折れてしまったり、逆向きに反ってスプリングの役割を果たしていません。前回の記事ではベニヤで作ろうか?なんて考えていましたが、まずはニトリに問い合わせてみました。
保証書も残っていないし、金額だけ確認して自作するモチベーションにつなげようと考えたわけです。
驚きのサポート
しかし、電話してみると無料でパーツだけ提供するとの回答。
特に保証書がなくても問題ないようです。さらに、壊れた分だけでなく、今後壊れることも見越して多めにいただけるとのことです。親切。ただ、あまり欲張ってはいけません。
要約するとこんなやり取りがありまして、20本頂けることになりました。
「スプリングが何本必要でしょうか?」
「破損しているのは5本ほどですが、今後も破損があるかもしれません。」
「それでは、例えば20~30本ほどまとめてお出しすることもできますが、いかがでしょう?」
「はい、それでは20本でお願いできますでしょうか?」
ただ、パーツの補給は廃盤から長くても2~3年でなくなるとのことで、今後長く使い続けるのであればやはり修理の道しかなさそうです。
ベッド自体は粗目の布張りで低く、大変気に入っています。
今回はパーツを提供してもらい、今後は修理で対応したいと考えています。
ニトリのウッドスプリングベッドのスラットの構造
同じ電話で聞いてみたのですが、ウッドスプリングのスラットは予想通り、ただの合板ではなく反りを入れる加工をしているとのことでした。
簡単に調べた限りでは、反りを入れる加工方法は見つかりません。
(逆に反りを防止する方法ばかり)
20本の予備スラットが尽きるまでに、反りを入れる加工方法を調べておきたいです。
▼こちらへ続く