私が最近始めた頭痛対策を紹介します。
これは整骨院で紹介された方法で、効いているかどうかわかりませんが、なんとなく効いている感じがします。2週間から1か月程度は効果がはっきりと出るまでにかかるそうです。また、これが結果的に快適な睡眠への入りを助けてくれました。
頭痛の種類と原因
私の頭痛の症状は、肩こりや首のこりからくる緊張性頭痛と片頭痛です。
詳しくは下記の過去の記事で載せていますが、吐き気や諸々の症状もあって、まともに動いたり起き上がったりすることはできません。
頭痛で嘔吐・意識朦朧、流石に病院に助けを求めました - ドリリウム
最近は頭痛外来で処方された薬と、整体が効いていて頭痛の頻度や重症度は下がっていますが、治療しながらよくよく頭痛を観察してみると、特に酷い頭痛になるときには共通している症状がありました。
それが、後頭部の疼くような鈍い痛みです。
後頭部というか、頭蓋骨の下の左右の柔らかくなっているところです。頭痛の対策として、ここをマッサージするのも効果的なようです。
そこの奥の方が、疼くように酷く傷んで、頭を上げていることができなくなります。
整骨院で話を聞くと、ここが痛むのは目の疲れが原因だそうです。
確かに酷い頭痛の時は、開眼が困難になり、些細な光や動きですら酷く頭が痛みます。
そこで紹介された対策が以下の2点です。
対策1：後頭部と目を冷やす
これまで、頭痛があるときには目や肩を温めることはありましたが、これはあまり良くないそうです。（少なくとも私の場合）
そこで教わったのが、後頭部と目（どちらも目の疲れに関係する）を冷やしてやる方法です。毎晩お風呂の後に、目は5分ほど、後頭部は15分ほど冷やしてやると徐々に効果が出るとのことです。
私は後頭部をアイスノン、
そして、目をネッククーラーで冷やしています。
対策2：つぼを押す
こちらは気持ちの問題と思って続けています。
くるぶしの周りに目の疲れや頭痛だかのつぼがあるらしく、ここを毎晩押しています。対策1をしながらマッサージしている感じです。
整骨院で教わるのですが、どうにも場所を覚えきれません。相談すると、くるぶしの周りを全体的にマッサージすれば大丈夫だと言われ、そのようにしています。正確にはくるぶしの下のあたりの少しくぼんだところみたいです。
意外な効果、快眠
私は頭痛とは全く関係なく、寝付きが非常に悪いという問題を抱えています。
特にストレスが酷かった時期は、考え事をやめたくてもやめられず、夜ベッドに入って目をつむっても、考え事が止まらずにいつの間にか朝と言うことも頻繁にありました。今はストレスらしいこともないのですが、どうしても考え事が止まずに寝付きが悪いです。
しかし、この後頭部と目を冷やす対策を始めてから、不思議なほどあっさりと眠ることができるのです。過去にアイマスクも試しており、単純に目を覆われているから、というわけでもなさそうです。
