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日本車がダサい理由はオシャレの取り入れ方が下手だから

日本車がダサい理由はオシャレの取り入れ方が下手だからだと

レクサスを含むトヨタのSUVを見て改めて感じました。

 

こちらの動画からレクサスNXの流れるウィンカーの様子をご覧いただけます。

youtu.be

超ダサいです。

実物を見ると目を疑います。

 

これはオシャレの取り入れ方に失敗した顕著な例だと思います。

世に新しいデザインやその手法が現れると、日本車メーカーは遅かれ早かれそれを真似します。これは悪いことだはなく、そのお陰で日本の自動車産業は盛り上がったし、常に欧州が先んじるわけではなく、日本車メーカーの生み出したものが欧州車メーカーに取り入れられることもあります。しかし、ことデザインに関しては少ない印象があります。 

例えば、先程紹介したものは流れるウィンカーあるいはシーケンシャルウィンカーと呼ばれます。国内で製品化されて登場したのはAudi A8が初めてです。(多分)これがAudi A8のシーケンシャルウィンカーです。

 

デザイン単体の良し悪しは感性の問題ですが、僕としてはこれが格好良いとか、おしゃれだとか、そういうポジティブな印象は持ちません。先ほど紹介したレクサスNXのように取り入れ方に失敗していない分、ネガティブな印象もありません。

オシャレ要素をダサくする

ファッションの世界でも、理解しがたい最先端のオシャレがありますが、車の世界も同じです。

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これは極端でした。

 

 

例えばこちら。

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ただのダウンジャケットです。

シンプルだからこそ難しく、安易に取り入れればただのダサい中年おばさん風です。

あるいはあまりスタイルに恵まれない体型でこのよううな格好をしてしまうと、ダサさ倍増です。

オシャレ要素も取り入れ方を誤ればダサさ倍増

このように、せっかくのオシャレを取り入れても、取り入れ方に失敗したり、取り入れた車自体に問題があると超ダサくなってしまうのです。センスがあるかどうかです。これが、まさにトヨタを筆頭に日本車がダサい一番の理由だと思っています。

せっかくの新しいデザイン要素を意欲的に取り込んでも、センスがないと壊滅的にダサくなるわけです。大学デビューに失敗して、自分のダサさに気がつくまでの期間を、日本車メーカーは気づくことなく何十年と続けているわけです。

そもそもバランスが悪い

そもそも日本車は各部のデザインが1箇所だけ良くても、それ以外の要素との折り合いがつかずダサくなっている、垢抜けない感じがするという問題もあります。こうした問題のある車へオシャレを取り入れても、やはりダサくなります。

ヘッドライトだけ見ると格好良くても、フロントグリルと合わせてみると違和感があったり、ボンネットやサイドからリアへ続くデザイン、あるいは全体の雰囲気、バランスがちぐはぐだったり。

例えばBMW 5シリーズ(E39)を例にとってみます。。

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栄光を築いたBMWデザインの集大成です。

この年代までのBMWは、いわゆる保守的でありながら攻撃的なBMWの伝統に則ったデザインを守り続けていました。後期型からは標準でエンジェルアイ、いわゆるイカリングがついています。

 

一方でトヨタが対抗して作ったチェイサー。

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顔だけ見る良いさそうでも、そこから後ろと全く協調が取れていません。サイドビュー、特に横から見たCピラー以降なんて最悪です。

更に、こうした車にエンジェルアイを後付けしているのを見たことがある人も多いのではないでしょうか。格好良いと思いました?デザインはバランスや協調性がすべてです。オシャレを単体で見て、バランスを考えずに取り入れればダサくなってしまうのは、改造においても同じことです。

 

Balance in Design  美しくみせるデザインの原則

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