ドリリウム

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制作記:新見清彦さんリスペクトなデスクチェア(プロトタイプ) その1

ドリリウムは移転しました。

約5秒後に自動的にリダイレクトします。

昨日あげた新見清彦さんの素晴らしい椅子。

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これを真似たいわけですが、いきなりでは難しすぎます。

まずは基本的な構造だけ真似たシンプルなプロトタイプを作成します。もしうまくいけば、デスクチェアとしてひっそり活躍してもらう予定です。

漠然としたイメージとしては、脚の接続は同じような切り欠き+ホゾ継ぎとするものの、脚は傾斜させずに垂直にし、座面は軽く曲面を出して、背もたれは…ちょっと考え中です。

 

 

 

まずは難題その1である脚の制作です。

家具つくりで異素材を使うのはよろしくないとされますが、練習台なので余った木材を使っていきます。今回は松(北欧パイン)の角材と、杉のデッキ材のB級品(反り大)がありましたので、これらを活用します。

 

松、杉ともに柔らかめの素材であり、なおかつ今回は不安も大きいのでやや太めで制作しようと思います。

 

 

まずは4本ぴったり同サイズにするため型紙を作ります。

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使用しているのは梱包・緩衝材として使用される厚紙とビニールのサンドイッチ構造の素材です。なぜか家にロールであります。頑丈な紙ということで良いでしょう。本当ならプラ段か、厚紙かを用意したかったのですが、今回はプロトタイプなので手持ちで済ませます。

 

上下端を30mm、ホゾ付近を40mmとしています。

あとは角を削り落としつついい感じの曲面を出したり、太さの微調整をします。

 

▼丁寧に切り出します。

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▼松の角材に型紙を当てて、線を引いていきます。

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まずはホゾから。

素材が大きいうちに細かい作業を済ませたほうが楽だと学びました。

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とりあえず今日はここまでです。

後日時間をとって、4本のホゾ穴あけと、切り出しくらいまでは終わらせたいです。

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