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SQL Server 2016をWindows 7にインストールする

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2019年5月12日加筆修正

SQL Serverのデータベースバックアップを、古いバージョンのSQL Serverに復元することは 

例えば、SQL Server 2016のDBをバックアップして、SQL Server 2014に復元することはできません。

 

本番環境では古いバージョンに復元することはほぼありえないと思います。

しかし、開発環境では開発環境にインストールされているSQL Serverが古くて復元できない!という事態になることが時々あります。

 

素直に新しいバージョンのSQL Serverをインストールすれば解決しますが、Windows 7にSQL Server 2016をインストールすることはできません。

Microsoftが公式にWindows 7をサポートしていないと声明を出しています。

実際にインストールを試みても、失敗します。

Standardでも、Developerでも、Expressでもダメです。

 

もちろん、順当にいけばWindows 10へアップグレードすべきですが、そうもいかない場合もあります。そんなこんなであれこれ試していたところ、唯一の抜け道?僕が知らなかっただけの正攻法?がありました。

 

それは、SQL Server 2016 Express Local DBをインストールする方法です。

詳しい手順はこちらにあります。

SQL Server 2016 Express LocalDBインストール - Qiita

 

まったくもって難しいことはありません。

SQL Server 2016 Expressのインストールウィザードで「Local DB」を選択するだけ。

細かな設定はありません。

SQL Server Management Studioから接続するときは、Windows認証を選んで「(localdb)\MSSQLLocalDB」へ接続すればOKです。

 

きわめて軽量ですし、開発環境にわざわざ「全部入り」をインストール必要はなかったんだなぁと勉強になりました。

 

SQL Server 2016の教科書 開発編

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