ドリリウム

ひょんなことからドリルを手に入れ、家具を作ろうと思い立ちました。ついでにアクアリウムにはまりました。木工、DIY、アクアリウム、車、釣り、コーヒーもたまーに。雑記。

MENU

分岐水栓(CB-SXH7)取り付け 固着をなんとか解決できた

我が家のキッチンの水栓はINAX SF-C420SXです。

割とよく見かけるシングルレバー式の水栓で、ネットで調べている限りは固着しているとなかなか厄介のようで、皆さん苦労しています。

 

▼取り付けるのは、CB-SXH7という分岐水栓。 

 

通常は、手で回せる程度のトルクで締め付けてあるようで、手で回せなければ固着と考えてよさそうです。道具がなかったり、DIYに不安があれば、その時点で業者に依頼するのが良いかもしれません。

 

手順1:止水栓を閉める

止水栓を閉めます。

キッチンの下、大抵はシステムキッチンの収納スペースになっているはずです。

▼ここにあるこれ。お湯と水の2つの止水栓があります。

f:id:katamichinijikan:20170426164442j:plain

 

▼拡大するとこう。

f:id:katamichinijikan:20170426164628j:plain

赤がお湯で、青が水ですね。

ここはマイナスドライバー(本当は水栓用のドライバーがある)で回せます。

 

▼水栓ドライバー

 なお、通常であればマイナスドライバーはもとより10円玉でも回せるようです。

 

我が家では案の定固着していました。

水の方は何度かハンマーで止水栓をひっぱたくと固着がとれ、回すことができました。これで水がでなくなりますが、お湯は出る状態です。

 

お湯側は貫通ドライバーなど、あれこれ試したのですが、どうにもうまくいきません。

我が家の水の元栓は駐車場にあり、面倒くさいです。運良く固着しているのはお湯側ですから、給湯器の止水栓を閉めてやることにします。

 

ベランダや玄関の外にある給湯器のカバーをあけて、栓を閉めます。

▼ベランダの給湯器、ノーリツ GT-2050SAWX-2

f:id:katamichinijikan:20170426165937j:plain

▼ふたを開けると、わかりやすく開閉表示がある栓を発見。ぶれてしまっていた(^^;

f:id:katamichinijikan:20170426170134j:plain

これを閉めて、無事水もお湯もでなくなりました。

 

手順2:水栓の分解

さて、水が止まったところで水栓を分解していきます。

 

まずはレバーの固定ナットを外します。キャップで隠されているので、キャップをマイナスドライバーなどでこじって外します。

▼レバーの根本に、キャップを発見。

f:id:katamichinijikan:20170426165757j:plain

 

▼キャップをあけると、プラスねじ。

f:id:katamichinijikan:20170426165923j:plain

 

プラスねじを外すと、レバーがころりと外れます。

▼そして問題のやつ。カバーナット、固定ナットなどと呼ばれるやつ。

f:id:katamichinijikan:20170426170434j:plain

 

丸い部品ですが、工具をかけるために、2カ所、対面に切り欠きがあります。

ここにモンキーレンチなどをかけて回してやります。サイズは38mmです。

 

しかし、案の定うごきません。

完全に固着しており、水栓本体がまわってしまいます。

何とか固定できるものはないものかと探したところ、ありました。

 

▼DIY好きなら持っている、クランプ。

f:id:katamichinijikan:20170426170603j:plain

 

ちょっと見苦しいですが、クランプだけでは滑ってしまう上、傷も心配なので、滑らないようにゴム板や作業手袋のゴム部分をかませています。

そして、見ての通り、水栓の後ろは壁ですから、クランプ自身がひっかかって回りません。これで供回りの問題は解決しました。

 

なお、本体が多少回っても、シンク下のホースに余裕があれば、すぐに破損するということはありません。大抵は余裕をもって敷設されているはずです。

 

ここにレンチをしっかりと噛ませ、手で押さえながら、レンチを無反動ハンマーでひっぱたきます。一度動いてしまえば、後は手でするすると回ります。

自動車部品などでは、緩みにくい楕円のナットなどがありますが、こうした一般的な場所ではそんなものは使われていませんから、一度緩めばあとは手でするする動くはずです。逆に、動き始めたのに手では動かない重さだと、ねじ山がだめになって、金属を潰しているために重くなっている可能性があります。

ここを釘を打つようなトンカチでたたいても、衝撃が足りません。

大ぶりなやつか、無反動ハンマーがあると良いです。

▼レンチと無反動ハンマー

 

▼外れた。一番の難関を突破。

f:id:katamichinijikan:20170426171402j:plain

 

▼カートリッジを抜き取り。

f:id:katamichinijikan:20170426171429j:plain

 

手順3:分岐水栓を取り付け

もうここまでくれば、難しいことは何もありません。

ちょっとわかりにくい説明書を読みながら、分岐水栓を取り付けます。

取り付けるには向きがありますが、元の水栓と分岐水栓の凹凸が噛み合うようになっており、迷うことはありません。

締め付けも、手で締めるだけで十分ですが、カバーナットは一応レンチで軽く締めておきます。

 

▼できた

f:id:katamichinijikan:20170427175112j:plain

 

▼強い味方たち

f:id:katamichinijikan:20170427174935j:plain

 

手順4:食器洗い乾燥機のとりつけ

ここは特記することがありません。

手順通りに取り付けます。気持ちが逸って写真を撮っていませんでした(^^;

 

なお、肝心の台がまだできていませんので、シンクに仮置きしています。

f:id:katamichinijikan:20170427175233j:plain

 

予想以上の高さで、シンクの上の洗った食器などをおいておけるスペースにぶつかって奥に収まりません。早く台を作らないと、いつまでもシンクが使えません(^^;

 

今日はここで終わり。

試運転をしましたが、静かだし洗いあがりは完璧ですね。

なかなか大変なプラスチックについた油汚れもぴかぴか。茶渋やコーヒーの跡などは難しそうですが、それは手洗いでも同じですからよしとしましょう。

 

台の制作に続きます。