ドリリウム

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満員電車対策、そんなに難しい?

最近、やたらと痴漢撲滅キャンペーンを見かける。

駅でビラを配るだけの、自己満足キャンペーンで、見るに不愉快。ビラを配らされている学生はちょっとしたイベント程度に考えているんだろうけど、キャンペーンを主催している鉄道会社はもう少し考えた方がいい。本当に減らしたいのであれば具体的な提案をすれば良いと思う。

 

第一に、諸悪の根源である満員電車対策だ。

痴漢以外の多くの不快要素の原因となっている。

混雑が緩和されれば痴漢がなくなるかと言われれば、そうではないだろうが、それは他の恐喝とか盗難とか迷惑行為とか、そういった犯罪行為と同じように対処すれば良い。最近ではカメラが電車の車両内に取り付けられているが、あれは良い対策になる。

ただし、満員電車が改善されて初めて対策として機能する。

 

 

 

いわゆるラッシュ時の利用者の多くが定期券を利用しているはずだ。

その割合も、学生か社会人かも、どの路線で、どの駅でどれだけの人が乗って降りるかも、鉄道会社は情報を持っている。もちろん定期券利用者以外の情報も彼らは知っているわけだ。

 

最近では、時差勤務が大分浸透してきて、勤務時間が10時~19時なんて企業も増えてきたし、在宅勤務やフレックスタイム制度も浸透してきた。ただ、もちろんまだまだ浸透率と実際の利用率は低い水準にある(ように見受けられる)。

それに加え、各企業がばらばらに時間をずらしたところで、効果には疑問が残る。適切にばらけさせることに意味があるからだ。別に、満員電車を改善するためにやってるわけじゃないから仕方がないけれども。

また、前述の通り鉄道利用者は大きく分けて団体職員などを含む会社員と学生だ。

学生の始業時間というのは昔からまったく変わっていない。もちろん学生一人一人に自由な始業時間を、なーんてことは現実的ではない。

 

しかし、企業・団体・学校それぞれの始業終業時間を適切に分散させるだけで混雑は大きく緩和される。この大号令を誰が執れるかと言えば都道府県であり国だ。

鉄道会社はこの提案ができるだけの情報を持っている。

 

鉄道だけではなく道路もそうだ。朝の首都高など絶対に使いたくない。確実に渋滞している。これが緩和されれば排出ガス削減、資源の節約、個々人の時間増と良いことずくめだ。

 

 

もちろんそれが難しいサービス業やインフラ関係に従事する人もいるだろうが、本当に必要な者は一握りだ。


今更なことだが、過剰サービスの是正もあわせて行う必要がある。

会社員は原則として1日8時間までしか働くことができないわけだから、サービス業も全部8時間に制限すればいい。それを超えて営業していたり、働いていたら110番して、警察が責任者に事情聴取して厳重注意、繰り返されれば営業停止くらいの厳しさが必要だ。

 

 

 

そんな未来が来たら嬉しいんだけどなぁ。

無理だろうからとっとと田舎に引っ込もう。