僕の一番初めの水槽は、GEXの20cmキューブ水槽とろ過機(サイレントフロー)のセット品でした。最近40cm水槽とGEXメガパワー2045へ引っ越し、20cmキューブ水槽は空きとなっています。
一方で、サイレントフローは水草のストック水槽に設置しています。
生体なしの水草ストック水槽にお金をかける気はなかったため、サイレントフローを使いまわしていましたが、きつきつのストック水槽内で場所を取るため、何か良い代替はないかと探していました。
小型のものであれば、スポンジフィルターや底面フィルターが考えられますが、いずれも安価・小型なものはエアポンプを使います。どうやら水草にはエアレーションは良くないらしく、ポンプ式が望ましいです。
そうして行きついたのが、ポンプを使った自作の小型外部フィルターです。
色々調べて、ちょっとホームセンターへ足を運んでみようと思ったのですが、改めて考えるとサイレントフローが意外に水草水槽に求められる要件を満たしていることに気が付きました。ただし、水流はかなり弱い。
実際に、GEXのサイトでも、以下のような記載がありました。
小型熱帯魚はもちろん、水質に敏感なシュリンプややさしい水流を好むメダカの飼育に適しています。また水中式なのでCO2添加の水草育成水槽にも最適。
こうして考えると、場所のためにろ過機をどうこうするなら、1000円くらのプラケースでも買って場所を増やした方が良いような気がしてきました。
一応、500g入りのワセリンがあいたばかりなので、これで作ろうと思っていたのですが、サイレントフローをばらすのはもったいないかな~。