ドリリウム

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バイクで釣りへ行こう!まずは様子見で穴釣り道具を持って行ってきました。

2019年12月9日

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免許を取って3日くらい経ち、バイクの運転にも少し慣れたと思います。

気がつけばもう200kmくらい走っていたようです。近所をぶらぶらしていただけのつもりが、つい楽しくて距離が伸びてしまったみたいです。家に帰る道で曲がろうとして、もう少し走りたいなとそのまま真っすぐ行ってしまうことが頻発しています。

 

さて、ちょっとは慣れたと思いますので、バイクで釣りの初級編として穴釣りに行ってきました。装備はこれだけ。厄介なロッドも極めて短いものでリュックに仕舞えるし、クーラーボックスもいりません。

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ロッドは穴釣り用に自作したものです。

バスロッドを改造して穴釣りロッド制作! - ドリリウム

餌はキビナゴです。

高知に越してきて初めてスーパーにキビナゴを売っているのを見た気がします。釣具屋さんで餌として買うよりずっと安いので、スーパーで売っているキビナゴを自宅で塩漬けにしてから冷凍しています。穴釣りなので、これを1cm程度に刻んで2~3匹分も持ち出せば十分です。

 

場所は、穴釣りで一番早く釣れる場所、種崎千松公園。

 

 まだ高知に来て間もないため、釣り場自体ほとんど知りません。バイクが手に入ったので探検して、穴釣りに良さそうな場所も探したいです。

 

この公園の海に出てすぐ右手の堤防に、穴が4~5個くらい並んでいます。この一番奥の穴に落とすと、とりあえず一瞬で1匹釣れるのです。

▼ちょっと小さかったのでリリース。

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今日は時間も考えずに出てきてしまったのですが、真昼間の干潮で釣り人すら見られず。赤い灯台の方へ行けば堤防際を狙えるのですが、砂浜を歩くのも面倒だったので右手の堤防でちまちまやっていると。

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造船場の方で火事があったようです。

結構遠いのですが、激しく煙が上がっています。

釣れない時間に来てしまったということで、この公園付近の海を探検しつつ帰ることにしました。種崎千松公園から浦戸大橋をくぐって西に海沿いをゆっくり走ってみました。高めの堤防に隠れて何があるかよくわからないのですが、どうにも堤防が続いているようで、釣り人も何人か見かけました。途中、堤防の切れ目から小さな漁港も見られましたが、こちらは釣りをすると迷惑がかかりそうです。

そのまま海沿いをすすむと、突き当りに釣具屋さん発見。

 

そのまま帰っていると、まさに火事が起きている現場の近くを通りかかりました。

煙の量からして小火ではないと思っていましたが、救急車、消防車、パトカーが10台以上、そこから更にどんどんと緊急車両が入っていましたので、結構な規模の火事だったみたいです。

いつも利用している潮位表

 

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【SUZUKI ST250E】シートを工具なしで着脱できるようにしよう!+フック増設

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前後にドライブレコーダーを取り付け、ドライブレコーダー本体をシート下に設置しました。普段は触ることがないのですが、いざというときに工具がなくとも外せるようにしておきたいです。

diy-kagu.hatenablog.com

また、ST250Eには荷物を積むときにフックをかけるような場所が少なく定番のナンバーボルトに置き換えるタイプのフックを取り付けています。

 しかし、これで後方はOKとして前方にもフックをかける場所がほしいです。

 

そこで、シートの固定ボルトはフックをかける場所としても丁度良い場所にありますから、シートの固定ボルトを蝶ネジなり、長いボルトなり、ノブなりに変えて

  • シートを工具なしで着脱可能にする
  • リアシート前方にフックをかける場所を作る

の2点を合わせて解決しようと考えました。

 

ST250Eのシートを固定しているボルトはM8の10mmです。これが左右2本。

リアショックの取り付け部が真横にあり、スペースの余裕がありません。定番のノブスターを使おうと思いましたが、干渉してしまいます。一方で、ある程度握りが大きくないと手で着脱できなくなってしまいます。

 

そうしてホームセンターをうろうろして見つけたのがこちら。

アイボルトです。

M8の場合には、ネジが切られている部分が15mmになってしまいます。ST250Eのシート固定部は貫通ではないので、15mmでは少し余ってしまいます。

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そこで、ボルトを1個通した状態で固定してみました。

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良い感じです。

蝶ネジやノブと比べても、丸いだけあって手が痛くないし、締め付け時にもトルクをかけられます。フックをかけるにも適した形をしています。

 

これで当初の課題をクリアすることができました。

 

なお、ボルトをワンタッチ着脱できるクランパーと言う製品もあるのですが、まだまだ一般向けには出回っておらず、価格もお手頃とは言えません。

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レビュー:サイドバッグ(ドッペルギャンガー DBT393-BK)【SUZUKI ST250E】

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バイクで釣りに行くため、積載量アップをしようとサイドバッグを購入しました。

サイドバッグサポートは先日の記事で取り付けを済ませましたので、サイドバッグを取り付けていきます。

diy-kagu.hatenablog.com

ドッペルギャンガー DBT393-BK

今回選択したのがドッペルギャンガー DBT393-BKというターポリン素材のサイドバッグです。40Lという大容量で、手元に届いたときはあまりの大きさにST250Eには取り付けられないんじゃないかと不安に思いました。 

自転車関連商材総合ブランド DOPPELGANGER®[ドッペルギャンガー] ターポリンサイドバッグ DBT393-BK

取り付け

不安は半分的中していまして、そのまま車体横に設置すると、リアサスペンションの上部の取付ボルトの少し前からナンバーの少し後ろあたりまで幅があります。超デカいです。

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ドッペルギャンガー DBT393-BKには左右のバッグをつなぐ3本のベルトがあります。

中央の1本はリアシート下を通し、前後1本ずつはリアシート上を通します。しかし、ST250Eには大きすぎて前後の1本を通すと、後ろ側がリアシートから落っこちます。また、ST250Eのリアシート幅が狭いせいか、バッグがずり落ちたようになってしまいます。

▼そこで、このように前後のベルトをクロスして取り付けたところ、ちょうどよく収まりました。

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次に左右のバッグの前方をベルトで固定します。

これはバッグが後方に動かないようにするためのものです。しかし、先述の通りバッグの幅が広くてリアサスペンションより前にバッグの前端があります。最初は取り付けできないかな?と思ったのですが、バッグをよく見ていると前後を引き絞るようにバックル付きのベルトがあり、これを閉めてベルトを締めこむと、前後がしぼんでなんとか取り付けできるサイズになりました。

▼それでもバッグの前端とリアサスペンションの位置がほぼ同じですが、なんとか固定。

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余ったベルトをぐるぐる縛って処理していますが、切っちゃった方が綺麗ですよね。どうしよう。

 

続いて左右のバッグの後方をベルトで固定します。

これによりバッグが前方へ動かないように固定することができます。こちらもバッグの後端がバイクの後端を通り過ぎかけていますが、なんとか固定しました。

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前方同様に余ったベルトをぐるぐる縛って処理していますが、切っちゃった方が綺麗ですよね。

 取り付けてみた結果

こちらが完成図。

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かなり小柄なSUZUKI ST250 E typeに取り付けができています。やや大きすぎますが、取り付けさえ済めばそれほど違和感はありません。

▼バッグの中身を無くしてできるだけ小さく萎めてこんなサイズ感です。

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 右側が垂れているのがわかると思いますが、柔らかいバッグなので中身が入ると、よほどうまく詰めない限りは左右非対称になってしまいます。

使い勝手

実際に使う場合、まずこれがバッグを開けた状態です。

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がばっと口が大きく開いて、容量もでかいけど口もでかいから大きなものも収納しやすいです。

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閉める時は、入り口に小さくマジックテープがあるのでこれをくっつけます。

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マジックテープを止めるとこのような状態になります。

この口の部分は中に芯が入っていて少し硬くなっています。ここをくるくると巻き込んでいきます。

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くるくる巻いていくと、自然とまた別のマジックテープで固定され、くるくるした状態で固定されます。

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マジックテープだけではくるくるを維持できませんので、2つのバックルがついています。

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更に左右を絞り込むようにバックルがあります。

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正面2つと左右(バイクとしては前後)のバックルを閉めることできゅっと荷物が引き締められます。バックルでベルトの長さ調整ができますので、荷物の多少に合わせることができます。

 

干渉について 

この大きなバッグの底に、小さな車載工具のきんちゃく袋(1~2kg)が入っている悪条件でも、干渉はありませんでした。100kmくらい走りましたが干渉はなかったです。

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注意点

「小さな重量物」に注意

マフラー側のバッグは、小さな重量物のみを入れた場合、走行中にマフラーに接触することがわかりました。かなり限定的な条件ですが、柔らかい素材のバッグですので、重いものが一点に集中するとその部分が垂れてしまいます。

僕は工具を詰めたきんちゃく袋のみをマフラー側のバッグに入れていたところ、バッグの表面に溶けたような跡を発見しました。手のひらに乗るサイズですが、1~2kgあります。大きな重量物は問題ありませんが、小さな重量物には注意が必要です。しっかりとベルトを引き絞ることで回避できますが、甘く見ていました。表面がざらつく程度で、使用に差し障らないのが不幸中の幸いでした。早めに気づけて良かったです。

総評

良いところ1:積載量がすごい

大好物の塩けんぴ(1kg入り)を2袋購入しました。

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ご覧の通り、余裕です。少なくとも6kg分は収まるはずです。

開口部が広く、柔軟性がある素材です。ハードタイプのサイドバッグの同容量に比べても更に容量が大きく感じるはずです。

良いところ2:耐水性がすごい

正直なところそれほど強い耐水性は求めていませんでした。

開口部を巻き込みバックルで絞る構造上、ターポリン生地から水が染み込まない限り、ほぼ水が入ることはありえません。このターポリン生地が想像以上に耐水性に優れているようです。

2018年7月の西日本豪雨で、激しい雨が長く降りました。弱い雨も含めれば10日以上雨が降り続いていました。そんな雨のなか、どうしてもカバーをしてあげる余裕もなく雨ざらしでしたが、水は全く染み込んでいませんでした。

良いところ3:安い

価格が10,000円少々と圧倒的に安いです。

当初、安かろう悪かろうを心配して購入しましたが、実際に使って見てその印象は払しょくされました。とにかく容量と使い勝手(開口部の広さ)、耐水性が素晴らしいです。

例えばタナックス マルチフィットサイドバッグ MFK-187(可変容量38-56ℓ)は14,000円、GIVI バイクサイドハードケース E22N(容量22L×2)に至っては20,000円を超えます。

悪いところ1:中身によって左右非対称になる

当記事中でも紹介したように、この柔軟な素材故にバッグの中身によって形が大きく変わります。左右非対称の見た目はあまり良いとはいえず、気になるという人も多そうです。

悪いところ2:開閉が少し手間

このバッグの開閉には以下のような工程が必要です。

  1. 4つのバックルを外す
  2. マジックテープを剥がしながらくるくると開く
  3. 開口部を開ける

大した手間ではないように見えて、ちょっとしたものの出し入れをしようという時には煩わしく感じてしまいます。

 

 

 

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【スズキ・ST250】サイドバッグサポート取り付け(手順あり)

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2019年5月12日加筆修正

スズキ・ST250 E typeにサイドバッグを取り付けるため、サイドバッグサポートを取り付けます。

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▼サイドバッグのレビューはこちら

レビュー:サイドバッグ(ドッペルギャンガー DBT393-BK)【SUZUKI ST250E】

必要なもの

  • サイドバッグサポート 左右
  • Pクリップ 2個
  • ボルトナット(M6 30mm~40mm) 4個
  • ロックタイト(強め)

また、前提としてリアウィンカーを移設する必要があります。

diy-kagu.hatenablog.com

 

サイドバッグサポートは、定番のバルカン400/800用のサイドバッグサポートです。

Pクリップはuxcellの安いのを買いましたが、内径25mmくらいであれば何でもOKです。

追記:後にもっと頑強で安いものに置き換えました、この記事の末尾にリンクを貼ってあります。

ボルトナットはホームセンターで用意しましょう。

M6の35mmボルトが4本あれば良いです。

取り付け位置や個体差などもありますが、長さは30~40mmのものを選びましょう。

スプリングワッシャーをつけても良いのですが、緩み止め効果はないと聞きますから、ロックタイトの強めのやつをつけておくと良いと思います。

あるいは長めの40mmのボルト+ダブルナットにしても良いと思います。

 

ワッシャーは微調整の意味も兼ねて多少多めに、10個くらい用意しておくと安心です。

上記、バルカン400/800用のサイドバッグサポートの固定部の穴はM8ボルト用です。

穴のサイズは9mmちょいです。

当然、M6ボルトを通すとスカスカなので、カラーがあると良いです。

ずれたところで支障はないので、そのまま止めても問題ないと思いますが、私は安かったのでこちらのカラーを買いました。

ネジ穴用なので若干がたつきます。

 作業

まずは簡単な前方から固定します。

リアウィンカーがついていたこちらの穴を使用します。M6のネジが切られていますから、単純にサイドバッグサポートをあてて、ボルトで固定しましょう。

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取り付け順としては、ボルト→カラー→サイドバッグサポート→車体→ナットが良いと思います。カラーを使用しない場合には、ワッシャーを入れれば良いでしょう。

(追記)訂正します。

純正ウィンカーの取り付け位置に、バルカン400/800用サイドバッグサポートをあてがうと、僅かに上部が干渉します。下の画像で上が浮いているのがわかると思います。そのため、ボルト→サイドバッグサポート→カラー→車体→ナットの順に組み替えました。

ロックタイトをお忘れなく!

 

使っているボルトは30mmで、ナットまで入れてぴったりの長さです。

カラーがワッシャー2枚分くらいあります。

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続いて後方です。

Pクリップを差し込みます。

uxcellのPクリップには親切にもゴムがついています。

これのせいで滑り込ませにくいというデメリットもありますが、滑り込ませればこっちのものです。

こちらの写真ではPのまっすぐな方が車体側に来ていますが、この後間違いに気づいて逆にしました。

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取り付けます。

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取り付け順としては、ボルト→カラー→サイドバッグサポート→Pクリップ→ワッシャー→ナットが良いと思います。

(追記)Pクリップの隙間に1枚ワッシャーを入れるとPクリップにかかる力が適度に和らいで長期使用時に破断する可能性を減らせそうです。

ロックタイトをお忘れなく!

 

なお、見ての通り後ろ側はボルトが余っています。

これは40mmのボルトを使用しているからです。

前後共に30mmでぴったりだと思います。

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▼取り付けたサイドバッグのレビュー

レビュー:サイドバッグ(ドッペルギャンガー DBT393-BK)【SUZUKI ST250E】 - ドリリウム

▼改良してもっと強固にしました。最初からこうすればもっと安上がりだった。

【SUZUKI ST250 E type】最強のサイドバッグサポート取り付け

【SUZUKI ST250E】グリップ交換の効果なし!

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デイトナの耐震GELを採用したPRO-GRIPにグリップを交換しました。

 

手順は、ST250Eのグリップエンドを引き抜いて、既存のグリップをカッターで切って除去し、接着剤をつけて新しいグリップを差し込むだけです。新しいグリップを差し込む時は、潤滑剤代わりに乾きにくいパーツクリーナーを使うと良いとホワイトベースの動画で教わりました。

自分で出来るバイク整備 グリップの交換の仕方 - YouTube

 

さて、交換の成果ですが、違いがわかりません。これは分かっていたことで、レビューなどを見てもST250Eのグリップを交換して手に伝わる振動を和らげられた、という結果を見たことがありません。他に触れる部分が新しくなったということで満足したいと思います。

 

また、手に伝わる振動を和らげるには、バーエンドウェイトなどと呼ばれるハンドルの左右端に取り付けるオモリが有効らしいです。しかし、ST250Eには標準でこれが備わっているようで、これがなかなかの重さです。とりあえず今の時点では振動に苦慮していることもありませんので、このまま行こうと思います。

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【SUZUKI ST250E】LEDヘッドライトバルブ取り付け(手順あり)【Street Cat H4/HS1 12V-80V 20W】

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ST250EにLEDバルブを取り付けます。

まずはヘッドライト下部の左右に1つずつある六角のボルトを外します。

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パカリとレンズとバルブのユニットが取り外せます。

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防水のゴムをめくり、固定金具を取り外します。固定金具は張力で固定されています。コネクタは引っ張れば抜けます。

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LEDバルブに防水ゴムを被せて、取り付けなおすだけです。

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オレンジの放熱板がこんな風にうつります。

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使ったのはAmazonで人気No1のこちらのバルブ。

 

夜間に光軸を合わせようと思います。 

 

 

 

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【DV188】バイク用前後ドライブレコーダー「DV188」取り付け(手順あり)

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僕は車には必ず前後ともにドライブレコーダーを取り付けています。

事故のリスクが高い(気がする)バイクにおいても、同様にドライブレコーダーを取り付けたいのですが、残念なことにバイク用のドライブレコーダーは数が多くありません。ユピテルなどから発売されていたようなのですが、どこを見ても在庫がなく、まだバイク知識が乏しいため間違っているかもしれませんが、まともなメーカーはデイトナだけと思われます。

▼こちらがデイトナのドライブレコーダー(DDR-S100A)です。

レビューやYoutubeのレビュー動画を見るに、画質は素晴らしいようですが、耐久性がどの程度か知ることはできませんでした。また、取り付けパーツが貧弱で、簡単に盗めそうだという意見も散見されます。前後そろえると3万円ですが、取り付けが貧弱で目立つというデメリットを考えるとイマイチです。妻からはいくら高くても買えと命令が出ているので金額は今回問題ではありません。売り文句や設計を見ても、どうにもドライブレコーダーとしての性能よりも、アクションカム的な使い方を想定しているように感じられます。

 

▼続いて見かけるのがこちらの中国製のDV188

Youtubeで画質は確認することができますが、昼間に至近距離であればナンバーが確認できる程度の画質とのことです。僕はドライブレコーダーに、何が起きたかわかる程度の画質しか求めないので画質は問題ありません。また、カメラが別体なのが素晴らしいです。取り付けは容易で見た目も良い。本体別体ですからそもそもの品質が低いでしょうが外的要因による故障リスクは低いでしょう。価格は1万5千円です。デイトナの半額。

 

結果、今回は見た目と設計に納得感のあるDV188を購入しました。

願わくばDV188が壊れるまでにまともなメーカーからまともなドライブレコーダーが出てほしいものです。

はじめに

この記事では開封と取り付けを行っています。

取り付け後のレビュー記事と、2カ月使用後のレビュー記事へのリンクは以下の通りです。

レビュー:バイク用前後ドライブレコーダー「DV188」【SUZUKI ST250E】 - ドリリウム

2か月目の再レビュー:バイク用前後ドライブレコーダー「DV188」 - ドリリウム

開封

パッケージは中国です。

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中身は予想よりしっかり梱包されています。

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説明は日本語がありますが、翻訳が怪しいです。こうした機器の取り付けに慣れている人であれば悩む部分はありませんが、全く知識がない場合には厳しいかも?

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謎のコントローラーユニットがあります。

これで簡易的な画面の操作ができますが、不要であれば接続する必要はありません。

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取り付け

まずはリアカメラの取り付け。

テールランプ下に貼り付けました。奇跡的に剥がれかけたところを撮れましたが、付属の両面テープは弱いです。別のものを買うことをおすすめします。

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僕は慌ててホームセンターに走り、エーモンのエアロ用を購入しました。これなら局面でもしっかり固定できました。カメラの足を貼り付け部の曲面に合わせて曲げておくとくっつきやすいです。

 

同じく前も取り付け。

丸いランプが好きなので、丸いランプにはつけずにその横の固定部に取り付けました。前方で何が起きたかがわかれば十分なので、中心につける必要はありません。

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本体はシート下に収めます。

ST250Eの貧相なスペースでも、なんとか収めることができます。

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本来、本体の耐熱温度が65度なので、ここに押し込むのは得策ではないと思います。

配線

配線は非常に簡単です。

本体からは以下の4本の線が出ており、コネクタも付属しています。

  • 黄(コントローラー)
  • 赤(電源)
  • 黒(カメラ)
  • 黒(カメラ)

黄のコントローラーは接続しなくてもOKです。

赤は付属の赤いコネクタのケーブルを接続します。赤いコネクタのケーブルの反対側は赤と黒の2本の線になっており、赤をACC電源、黒をアースに接続します。

黒はどちらに接続してもかまいません。どちらに接続しても同じように録画されます。どちらかが前でどちらかが後ろですが、SDカード上に保存される動画ファイルの名前に「F」(前)の文字がつくか「B」(後)の文字がつくかの違いしかありません。

あとは赤い線をACC、黒い線をGNDにつなぐだけで動き始めます。

 

まずは黒い線にクワガタ端子をつけてバッテリーのマイナスに接続します。もっている道具がすべて車用なのででかいです。シート下に取り付ければすぐ近くにバッテリーがあるので、延長の必要もありません。

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続いてACC電源ですが、ヒューズボックスのホーンのところから出ている橙/青の線を分岐しました。これは車種ごとに調べても良いですし、検電テスタでチェックすれば確実です。

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車ではギボシ端子などを使わなくなって久しいのですが、スペースがないのでギボシ端子を使おうと思います。しかし、手持ちになんとメス側の端子がなく、仕方がないのでギボシ端子を半分に切って、線を束ねて無理矢理圧着しました。

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分岐側はスペースがありそうだったので、いつも使っているコネクタを使います。

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エーモンからも販売されていますが、製造元から出ている方を買った方が安いです。有名なところが作っているんですが、名前をど忘れしました。ホームセンターの電気系部材コーナーに普通に置いてます。

 撮影した動画とレビューをあげました。

diy-kagu.hatenablog.com

追記:2カ月使用したので再レビューしました

diy-kagu.hatenablog.com

追記:約6か月使用した後、AKY-868Gへ乗り換えました

DV188を約6か月使用したころ、DV688とAKY-868Gという新製品が発売されていることに気が付きました。機能の違いなどを比較していった結果、AKY-868Gへ乗り換えることにしました。約6か月使用した時点で、DV188にはなんの異常もなくまだまだ使える状態でした。

▼DV188・DV688・AKY-868Gの機能比較

【比較】バイク用前後ドライブレコーダー「DV188」「DV688」「AKY-868G」の機能と違い - ドリリウム

▼AKY-868Gの取り付け・開封

【AKY-868G】バイク用前後ドライブレコーダー「AKY-868G」開封・取り付け(手順あり) - ドリリウム

▼AKY-868Gのレビュー

【レビュー】バイク用前後ドライブレコーダー「AKY-868G」 - DV688より競争力あり! - ドリリウム

更に追記

最新モデルのAKY-988Gへ乗り換えました。

diy-kagu.hatenablog.com

2018/04/11 戸原突堤 ショアジギング ルアー 青物 ヒラメ

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本日、3時に目がパチリと目覚めたので、日の出を待って釣りに行ってきました。7時には帰宅しなくてはいけないので、5時から6時半までの短時間です。

2018年4月11日の高知の満潮・干潮時間と潮位
満潮
03時39分(137cm) 14時55分(126cm)

干潮
09時33分(82cm) 21時29分(44cm)
今日は若潮で潮の動きは小さめです。年間の平均満干差に比べて44cm小さい潮の動きです。
月齢は25で下弦の月を過ぎて段々と新月へと向かっていきます。

 

自宅から一番近いポイントに入ります。黒潮ラインの愛宕病院があるあたりです。到着時点では薄暗く、月も見えています。

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風が穏やかで暖かく、波も高くないのでとても良い状況です。波打ち際では何か魚がピチャピチャと溜まっており、少し沖合にはたまに魚が跳ねます。

 

先日買った60gのメタルジグを忘れてしまいましたが、30gのジグでも簡単に底を取れるし、サワラを上げたヘビーペンシルでも気持ちよく飛んでいきます。風がないだけでとても快適。

▼メタルジグは、釣りよかの影響を受けてジグパラ とガンガンジグ。バッグバッカー売ってません。

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雰囲気はいいのですが明るくなり、

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西側には雨雲、東側は晴れていますが、6時半頃には雨雲が真正面やや東へと移動していました。

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結局ボウズ。雨が降り出したので撤収です。

 

 

追記

その後、昼頃に海沿いを通ったところ海は大荒れでした。海は不思議です。

 

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【SUZUKI ST250E】初ドライブ!

本日、高知の免許センターに赴いて免許証の再交付を受けてきました。ゴールドだった免許はめでたく、更新をまたずブルーになりましたが、これでバイクを運転できます。

 

逸る気持ちを抑えてバイクウェアを着込みます。上下ともにプロテクタ付きのものを購入しまして、しばらく使ってからレビューしたいです。そしてヘルメットとグローブをつけて駐車場へ!

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カバーを外すとカバーの処置に困りますが、とりあえず倉庫へ放り込んで出発します。教習を思い出しつつ発進すると、意外とスムーズに発進できます。変速も違和感はありません。教習ではせいぜい40kmしか出しませんでしたが、公道ではスムーズにそれ以上の速度を出す必要があります。しかし、不思議と教習をしていたころよりスムーズに走ることができます。

 

どうにも教習車より以下のような点が優れているようです。

  • アクセルの反応がマイルド
  • クラッチが軽い
  • 車体が軽い

優れているというか、正しくは初心者に優しいということだと思います。特に1点目が大きく、教習車では少し回転を上げてキープしたくても、これがかなりシビアでした。ST250Eでは簡単に適切な回転数は持っていけます。

また、クラッチが軽くスムーズで、自然と操作ができます。教習車はレバーの動きがガコガコしてました。

さらに車体が軽く、まったくこけそうな感じがしません。大げさにいうと自転車感覚に近いです。グラブバー?というのでしょうか、シート周りのバーを掴んで後輪を持ち上げることができるレベルです。

 

まずはいつもの釣り場、戸原突堤へ。

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そして春野漁港。

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桂浜と大橋を越えて池公園。

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ヘルメットホルダーは、使えないと評判ですが、ジェットタイプならいけるようです。

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楽しかった!明日も乗ろう。

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【SUZUKI ST250E】リアウィンカー移設(手順あり)

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まだ免許も取れていないのにバイクの改造に取り掛かります。

先日、以下の記事で納車されたことと、あれこれと改造計画があることを書きました。

ST250E納車!積載量UP用の部品も続々到着。バイクで釣り! - ドリリウム

 

今回は手始めに、サイドバッグを取り付けるためにリアウィンカーを移設することにしました。

 

まずはリアウィンカーを外していきます。

初のバイク、納車されたばかりということで、カバーをあけるだけでドキドキします。

 

ウィンカーは金具を介して取り付けられています。10mmボルトです。

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取り外します。

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金具を裏から見ると、金具とウィンカー本体も10mmボルトで固定されています。

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続いてナンバープレートを外します。

10mmのボルトを2本外しますが、ナンバープレートを固定するボルトナットは供回りするため、10mmのスパナ等が2本必要です。

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ここにデイトナのリアウィンカーステーを取り付けてナンバープレートと共締めします。

 

これで準備が整いましたが、嫌な予感がします。

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純正のリアウィンカーは、専用の金具とあわせて使うように作られており、リアウィンカーステーにそのままつけることができません。分解・加工をしたとしても、破損させる可能性が高そうだと慌てて汎用ウィンカーを買いに走りました。

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もちろん走った先は、パーツランドイワサキ高知店

 

こんな小さなお店が四国一の品ぞろえ?と疑問に思ったことも忘れて飛び込んで、こちらを買いました。

バイクでウィンカーを変更することは一般的なのかどうかわかりませんが、やたらとウィンカーだけでも品ぞろえが良かったです。

▼こんな風に、真横にボルトが出ており、中空のボルト内を配線が通っていればリアウィンカーステーに取り付けることができますね。

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配線には小振りなギボシ端子が付属しています。これ、よく売っているエーモンなんかのギボシ端子とはサイズが違いますね。あとは接続して完成ですが、引っかかってしまったのがプラスとマイナス。ウィンカーの線は左側が黒/黒白、右側が緑/黒白です。

最近車いじりも控えていたせいで頭が鈍り、最初に左側を見た時に、なぜか勝手にがアースだろうと決めつけてしまったのです。そしてに延長の赤線、黒白に延長の黒線を結線し、最後に延長した線をウィンカーに結線する前に、思い立ってテスターで確認したところ、黒白がアースでした。右側を見ると同じように黒白の線が来ているので、最初に左右両方確認するべきでした。結果的に間違えず済んだので良かったです。

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ということで、取り付けを終えて完成です。

あとはケーブルをコルゲートチューブで保護し、すこし余分な線をリアシートあたりに隠したいと思います。シートの外し方も勉強したので、近々作業したいと思います。

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ブログを書いている人

カタミチ

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