ゴールデンアルジーイーターの体の色が、なぜか尻尾の方だけ黒くなってきました。じわじわと黒い部分が増えていった感じで、ちょっと謎です。食欲もあり、元気いっぱいなんですが・・・。
ズーム。
他の2匹は綺麗な金色です。
なんだこれ。
ゴールデンアルジーイーターの体の色が、なぜか尻尾の方だけ黒くなってきました。じわじわと黒い部分が増えていった感じで、ちょっと謎です。食欲もあり、元気いっぱいなんですが・・・。
ズーム。
他の2匹は綺麗な金色です。
なんだこれ。
先日、水草ストック水槽のフィルターをコトブキ パワーボックス45からコトブキ SV450Xへ入れ替えました。
コトブキ SV450Xはコトブキ パワーボックス45の後継モデルの後継モデル。2世代後ということになります。流量などのスペックは基本的に大きく変わっていないはずですが、流石に新しいだけあって流量がすごいです。
コトブキの外部フィルターは他メーカーの外部フィルターより実際の流量が強いなどという情報をどこかで見かけたことがあります。16mmホースで吸水して、12mmホースで排水していることもひとつの要因かもしれません。
まずは代表的な方法として、シャワーパイプを取り付けて見ますが、上に向けると噴水のよう(^^;
▼穴を広げて見ましょう
▼6mmくらいに拡張
▼ダメ。噴水とはいかないまでも、ふたにつくくらい水面が盛り上がります。
▼怒りの8mm。もうシャワーパイプとして用を成すのか不安になる穴径。
▼マシになった。
マシになりましたが、水面の揺らぎはともかく、表層の流れが強すぎて魚が吹き飛ばされています。全体的にやや洗濯機状態。
ということで・・・
▼おとなしく純正のディフューザーに戻しました。
これも一部に強い流れが出るものの、全体としては一番流量が少ないです。
元々シャワーパイプは好きではないので、こちらの方が結果的に好ましいですね。
メイン水槽で使っていたミックスろ材。
ミックスろ材と言っても、メンテナンスのたびに面倒になってごちゃまぜにしてしまっていただけです。先日の記事で書いたように、これがフィルターの目詰まりの要因のひとつとなっていたため、大変面倒ですが仕分けることにしました。
ビニール袋を用意して、地道にひとつずつ・・・。
2時間くらいかかりました(^^;
こういうことを避ける意味でも、ろ材はネットに入れた方がいいかもしれません。
最終的に、ミックスろ材に懲りた僕は、メイン水槽のフィルターのろ材を以下のようにしました。同様にウール抜きにも懲りたのでウールも入れています。
下段:アクティブリングS
上段:GEX メガリング+粗目スポンジ+ウール
▼ついでに、こんなものを買いました。
▼大磯砂
特に銘柄はこだわりありません。メイン水槽をリセットする機会があれば、底面ろ過を追加しようと思って購入しておきました。
昨日、エーハイム エココンフォートの開閉タップが高すぎるという記事をあげましたが、そもそもどこからエーハイム エココンフォートが出てきたかといえば、更に数日前に遡ります。
昨日の記事:エーハイム エココンフォートの開閉タップ高すぎ問題 - ドリリウム
先日、コトブキ SV450Xを購入しました。(その時の記事)
その際に、中古も検討しており、ヤフオクでチェックしていました。ヤフオクはちょくちょくチェックしており、「どうせ無理だろう」という金額のものに限って入札して、運良く落札出来たらラッキーとということ続けていました。悪い習慣です。
このエココンフォートも同様に入札していたところ、落札出来てしまいました。
で、詳細まで見ていなかったのですが、問題の開閉タップがついていなかったのです。
最悪樹脂系のパイプにネジを切って使ってもいいですが、使う時に備えて開閉タップをヤフオクでチェックし続けようと思います。あるいはebay?
追記:エーハイム エココンフォート2234稼働!
エーハイムの不人気な方である「エココンフォート」に使われている開閉タップ(7656158)が高すぎる。
▼これね。
あほか。
1万円もしない製品のパーツが、しかもこんな端っこのパーツが2500円って。
ちなみに、クラシックフィルターなどでよく使われるダブルタップはこれ。
面白いですね。
だって、エココンフォート用の「開閉タップ」は「ダブルタップ」の1部品なんです。ダブルタップの片っぽがまさしく「開閉タップ」と同じものなんです。
流通の問題だろうと海外に目を向けると、ありました。
はい、適正価格。
日本のほぼ半額で売られていますね。クラシックが絶大な人気を誇る日本では仕方がないことですが、国内で新品を調達したい場合には、ダブルタップを買って、片っぽを使った方がよさそうですね。
ebayを普段からお使いで、paypalアカウントもあるようであれば海外から購入しても良いでしょう。送料は国内で買うのとほとんど変わりませんから、断然お得です。
僕は自動車関係でebayをヘビーに使っていた時期があり、ぽちっと気軽に買えるわけですが、今回は見送りです。なぜなら、買ったはいいけどエココンフォートを使う水槽がないからです(^^;
GEX メガパワー2045を長らく使い、小型の外部フィルターはろ材の選択に注意が必要だということがわかりました。ここでいう小型の外部フィルターとは、テトラ VAX-30、スドー エデニックシェルトV5、エーハイム 2005など、製品仕様上せいぜい45cm水槽までで、流量も毎分3L~5L程度の外部フィルターを指しています。
他の製品を使ったわけではありませんが、同程度の濾過槽容量とポンプ能力であればおおよそあてはまると思います。
さて、GEX メガパワー2045を含む小型の外部フィルターには、大抵付属のろ材やスポンジがあります。最初は付属のろ材、活性炭、スポンジ、ウールなどをセットして稼働させるはずです。しばらく経つと、活性炭の効果は切れ、ろ材に置き換えたり活性炭を更新したりするでしょう。おそらく前者が多いのではないかと考えています。
また、ウールやスポンジについても、人によっては減らしたり変更する場合もあると置見ます。
かくいう僕も、活性炭をろ材に変更し、ウールを取り除いていました。
その時、純正のろ材がなかなか小粒なリングろ材でしたから、ほぼ同じかやや大きい程度のろ材に置き換えました。活性炭よりは粒も大きいし、ウールより密でないから問題ないだろうという考えです。
確かに最初は問題ありませんでした。若干流量が少ない気がしましたが、勘違いだと思いました。数日たつと、目に見えて流量が落ちています。原因がわからず、掃除すると流量は回復します。
程度の差はあれ数日でわかるほど流量は落ち、2週間程度で流量はかなり落ちてしまいます。3週間も経つと滴る程度で、バクテリアも生きていられないだろうという程度の流量にまで下がってしまいました。夏になり、生体や水草の増加も重なりタイミングが悪かったのかもしれませんが、毎週掃除をしないといけないまでになってしまいました。
試行錯誤を繰り返したのですが、単純にろ材が小粒だったことが原因ではありませんでした。何せ、純正のろ材はかなり小さく、新たに追加したろ材はそれより一回り以上大きかったのです。また、活性炭やウールから置き換えたわけですから、密度は落ちています。原因を探っていくと、やたらと溜まるへどろのような膜状の汚れがろ材の間やホース類に激しく付着していることが原因だとわかりました。
生物ろ過は確かに機能しており、水替えを1週間程度さぼっても水のにおいはなく、きらきらとしています。生体も水草も元気いっぱい。
ではなぜこんな流量低下=目詰まりが起き始めたかというと、おそらく全体のバランスです。小型外部フィルターのモーターは貧弱で、毎分3L=毎秒50mlの流量しかありません。この数字は理想的な環境における流量であり、実際には1秒に大さじ2~3杯程度の水しか流れていないのです。
ここに、更にろ材やら何やらが入る訳ですから、その「ろ材やらなにやら」をうまいこと調整しなくては簡単に流量は落ちてしまうわけです。原因は大きく分けて2つありました。
ようやくSV450Xが到着しました。
濾過能力不足に陥っていたメイン水槽が持ち堪えてくれて良かった。
中には本体のほか、ホース類、パイプ類などろ材以外の一通りのパーツが入っています。
今回は、メイン水槽にSV450Xを導入、と行きたいところですが・・・・。
寝室に置かれている水草ストック水槽の方が静音性が求められるということで、水草ストック水槽にSV450Xを導入し、水草ストック水槽に使っているパワーボックス45をメイン水槽に移します。
付属のホースやパイプ類。グレーなのが素晴らしい。
本体。やはり見た目はコトブキの外部フィルターが一番だと思います。
SV450Xにはバスケットが2つあります。ちょっと物足りない気もします。
付属品で済ませようとすると、バスケットのうち1つは活性炭。
もう一つはスポンジ2種を詰めることになります。
あれれ、これじゃあろ材はどこに?
メーカーの考えはわかりませんが、今回は元のフィルター(パワーボックス45)の中身をそのまま移植しました。パワーボックス45はSV450Xの先々代にあたるモデルです。当然ですが、パワーボックス45より容量が多いですね。余ったスペースに付属のスポンジ粗目が1枚そのまま入りました。どうにも水草が多いとよく詰まるので、ウールは使っていません。
ろ材は、
下段:バイコム バフィー サポート
上段:アクティブボールS+アクティブリングS+粗目スポンジです。
レビューというほどのものはありません。
ごく一般的な外部フィルターで、他メーカーをあまり知らないのですが、機能も大差ないです。正直なところ、このクラスの外部フィルターであればメーカーごとの差が少ないので、見た目などの好みで選択して良いと思います。
あえて気を付けるとすれば、以下の3点です。
タップの有無はそのままの意味で、タップがあるだけでメンテナンスがとても手軽になります。よほど理由がなければタップのあるモデルを選ぶべきです。
ホース接続部の首振りも同様です。
水槽周りにいくらでもスペースがあるのであればともかく、外部フィルターを水槽台下や、限られたスペースに収める場合には、ホースの接続部が360度動いてくれるだけで設置がとても簡単です。首振りがないと、場合によっては設置場所が制限されることもあります。
バスケットの数は、個人的には3つ欲しかったです。
同じクラスのエーハイム エココンフォート2234を使用していますが、こちらはバスケットが3つあります。総容量が変わらないとしても、1つのバスケットをウールやスポンジ専用にしたいと僕は思ってしまいます。SV450Xで、1つのバスケットをウールやスポンジ専用にすると、濾過槽の半分をウールやスポンジで使い切ることになり、ちょっともったいない気がしてしまいます。
また、SV450Xの特徴と呼べるのは、吸水ホースが16mmである点でしょうか。
通常、この60cm水槽用クラスの外部フィルターでは吸水・排水ともに12mmのホースを使います。そこを吸水ホースに16mmホースを使うことで、ポンプに頼らない部分で吸水効率を上げ、排水に12mmホースを使うことで流量が高まっていると思います。
よく他メーカーに比べて、表示流量以上の流量を感じるという意見が見られますが、これが一因かもしれません。
SV450Xを設置した水草ストック水槽です。配管類は仮止めで、後日水草の配置を考えつつ修正したいと思います。
SV450Xとは関係ありませんが、SV450Xを設置した代わりに余ったパワーボックス45をメイン水槽に設置します。メイン水槽の既存のフィルター(GEX メガパワー2045とGEX スリムフィルターL)を撤去しまして、中のろ材をパワーボックス45のバスケットにそのまま移します。
白いでかいのは安いガラス系のリングろ材。手持ちのろ材が比較的小粒なろ材ばかりで、通水性が悪くなりそうだと思って購入したものです。
ぎざぎざのリングろ材はGEX メガパワー2045に付属したGEXの純正ろ材。
ごつごつしたのはアクティブリングとアクティブボールです。
下段は大粒多め、上段は小粒多めで、上段のろ材の下に粗目スポンジが入っています。
またまたヤフオクで落札してしまいました。
GEX カリビア600というインバーター式の蛍光灯です。
36Wの特殊な形状の蛍光管を使うようです。
落札できてしまったわけですから、到着を待たずして蛍光管も買っておきました。
▼開けてみると・・・?
中古のはずですが、新品のままのような備品類。
こちらのカリビア600はネットでの評判があまりよろしくなく、故障が多いらしいです。しかし、故障したら直せば良いわけです。今回これを落札したのには理由があります。
▼当時はこんだけしたらしい。
▼シンプル
▼シンプル&クリーン
▼そしてスタンド。可動式。
▼設置!
今回は純正の蛍光管が付属しており、光量も十分に見えたのでそのまま使用しています。状態も良く、本当に中古なのか不思議に感じるほど。
先述の通り、このGEX カリビア600を選んだのには理由があります。
そもそもこのような形状の蛍光管や蛍光灯があることを知りませんでした。ヤフオクでもちょくちょく照明類をチェックしていましたが、完璧に初見でした。一目見てほしいと思ったのですが、その理由が、通常の2灯式よりスリムなこと。そしてスタンド?リフト?が付属すること。
我が家の水槽は、一般的な60cm水槽で、一般的なサイズの2灯式蛍光灯を2つ置くと、水槽の上がすっぽりと覆われてしまいます。しかし、それではあまりに不便だし、この時期は水温が気になるところです。
そこで、一つは通常の2灯式蛍光灯、そしてプラスアルファで場所を取らずリフトアップできる照明を探していました。LEDしかないかなと思っていたところでこの照明を見つけたので、ラッキーです。更に、いつも通り「無理だろうな」という金額で入札していたら落とせてしまったパターンです。
▼うん、明るくなった。
水草はよく育っているのに気泡がでない水草ストック水槽ですが、いくつか基本的な対策を施したところ気泡が確認できるようになりました。気泡が出ることが水草にとって良い状態ではないとはわかっていても、気泡がついた水草や、水面へ向かう気泡を見ていると癒されます。
水草ストック水槽の現状は・・・名称不明の水草も多くてうまく記載できないのですが、写真ではこんな感じ。
▼赤い葉っぱからも気泡が
▼ミクロソリウムからもたくさん。これが一番顕著。
▼なんとかサジタリウスからも。
▼ハイグロフィラピンナティフィダからも。
CO2は発酵式で、外部フィルターの排水パイプの根元に直結しています。排水パイプをアホほど延長して少しでも多く溶けだしてもらおうと無駄な抵抗をしています。
それ以外、何も特別なことはしていませんでした。
気泡のついた写真を見てもらうとわかるのですが、こけもでています。厄介な黒髭も。
こけはガラス面をたまに掃除するものの、基本は放置です。黒髭コケも、一時は増殖していましたが、最近は収まっています。
あえて黒髭こけがついた葉をトリミングしたりせず、経過を見ています。
力技の対策は数多くあるようですが、自然と落ち着いてくれるのが一番だと思います。その他のコケも最近はだいぶ落ち着いています。
気泡が見たくて施した対策は、以下の2点。
前者はわかりやすいです。
水質が極めて安定していたため、大体1週間くらいで水替えをしていましたが、3日に1度に変更しました。
次に光量です。
元々2灯式の蛍光灯にホタルックをつけていました。
しかし、夏場の高水温対策のため、20cm程度位置をあげていました。光量は目に見えて落ちてしまったため、別の1灯式の蛍光灯やLED電球の光をあてたりもしていたのですが、付け焼刃程度だったようです。そこで、リフトアップとファンによる高水温対策をあきらめて、2灯式蛍光灯を水槽に直接置く元の状態に戻しました。
効果はてきめんで、成長が滞っていた水槽右側の水草たちの成長が再開。よほど光が足りなかったようです。育ちやすい水草が多い水槽左側の水草たちは、成長速度が更にアップ。
今は、エアコンを常時つけて部屋ごと冷やしています。電気代がどうなるか気になりますね。1か月たったらレポートしたいところです。