ドリリウム

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ブラックベリー失敗&剪定

今年のブラックベリー、失敗です。

ちょっと大仕事で写真を撮れなかったのですが、実は数個実ったもののすべて茶色く虫食い。ヨトウムシによるものと思われる葉の大浸食で、見るからにずたぼろでした。

とりあえず今日までおいておいてみたはいいものの、もう無駄だろうということで、すべて葉を切りました。

ヨトウムシ?だけが原因かはわかりませんが、虫害対策があまりにも遅すぎました。

 

来年分の枝を残してすべてカット。

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来年分は、もう少しこじんまり育てて、しっかり不織布などでカバーしていきたいです。

GEX F1(コーナーパワーフィルター)の付属パーツを更に活用

GEX コーナーパワーフィルターF1およびF2は、最安値の水中ポンプ式のフィルターです。何がすごいかというと、フィルターとしてはどうでも良いのですが、以下のセットが700円弱で購入できること。

  • 水中ポンプ(3L/分)
  • L字ジョイント(2個)
  • シャワーパイプ(2個)
  • ディフューザー
  • 水中ポンプは吸盤付きで単体運用可能
  • 付属ジョイントで底面フィルターに連結可能

 

で、昨日の記事で水中ポンプとシャワーパイプを水草ストック水槽に使用しました。

 

続けて、ジョイントとディフューザーをメイン水槽に取り付けてみることにしました。

メイン水槽にはGEX スリムフィルターLとGEX メガパワー2045がありますが、GEX メガパワー2045の吐出口にGEX F1のジョイントとディフューザーを取り付けます。

メガパワー2045の吐出口は外径が13mmくらいのようで、内径12mmのホースがキツキツで入る感じです。F1のジョイントも同様です。とりあえず12mmホースでつなぐことができました。

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こちら、うまく気泡がでていますが、最初はでませんでした。

なぜかというと、水流が弱いから。

 

GEX メガパワー2045は割と早い段階で水流が落ちてしまいます。掃除をすると解決するのですが、トルクがない印象ですね。掃除をしても、汚れはそれほど溜まっていないんです。かなり粗目・大き目なろ材を詰めるといいのかもしれません。

 

 

格安木工バイス(SK11 木工バイス V-6)レビュー

作業台が本格的に欲しくなってきまして、あれこれ自作しています。

ひと段落したらブログにあげていきたいです。

 

さて、作業台といえばバイス。特に木工バイスです。

木工バイスはそもそも流通量が少なく、割高になりがちです。

僕が調べた限りでは、ナベヤの木工バイスが主流っぽい感じがしましたが、長く使えるものですからあまりわかりませんでした。ちなみにそのナベヤ製の木工バイスでは、作業台の表面にバイスのネジ部が表出しない(作業台の下側に隠れる)タイプで、理想的な形状をしています。

こちらは1万円以上して、多少ぼろい中古でも、ヤフオクでは6000円くらいまで競って負けました(^^;

 

 

で、素直に諦めて、こちらのおそらく最安値の木工バイスを購入しました。

 ネジ部が表出してしまう点や、黒いオイル汚れが酷いとか、精度が悪いとか、心配な声はたくさん見られましたが、買ってみます。

とりあえず木が挟めればいいわけです。多少の精度は気にしません。力のかからない精度がいる作業では、普通のバイスを使えばいいだけです。

 

それではレビュー。

▼パッケージ。V6とは?

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▼箱を開けると、早速嫌な予感がします。湿っぽい。脂っぽい。

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▼ご丁寧に説明書。逆さなのに悪意はないですが、既に黒く汚れています。

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▼こちらは挟むところに取り付ける板です。固定用ビスも付属します。

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▼本体は袋に入っていますが・・・。

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オイル交換後に古いオイルを吸わせてポイできるあれの使用後の様子を彷彿とさせます。

 

▼取り出してみます。ビニール手袋をつけましょう。

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▼ここがオイルの源流?しっかりしたバイス用のネジが切られていますよ。

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▼取っ手を軽く拭くと、黒い汚れが。

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汚れなんて掃除すればいいだけですから、それで安いなら儲けものです。

 

▼とりあえず取り付けてみましょう。

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木はバイスで挟み込んだうえで、付属のビスで固定します。

 

▼こんな感じ。不思議な色ですが、綺麗ですよ。毒々しい?

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取り付けが完了したところで、シリコンオフやパーツクリーナーで徹底洗浄し、ネジ部にはラスペネをたっぷり吹きかけておきました。

こういうネジ部には、本来何がいいんでしょう?普通のリチウムグリス?

 

▼スペックと注意事項

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▼おまけ。初めてビットが折れた。杉の節に穴あけをしようとしたのが悪かったです。

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最も静かなエアレーション

昨日、水草水槽の消灯時になんとかエアレーションをしたいという記事をあげました。寝室にある以上、通常のエアポンプではうるさすぎて使い物にならず、ディフューザーを使おうが気泡の音がうるさくてダメです。

 

最終的に、水に溶け込む酸素の量が増えればいいわけですから、水中ポンプで水面を揺らしてやることにしました。

手持ちの水中ポンプを使おうと思っていたのですが、道具をごそごそやっていると、自作外部フィルターを作ろうと画策していた時に買った、GEXのコーナーパワーフィルターを発見しました。確か、水中ポンプ式としては最安値の700円以下だった記憶があります。

 あれこれ固定方法を悩んでいましたが、これなら手っ取り早いです。

水中ポンプにシャワーパイプやディフューザーなど、かなりの種類の小物もついて700円です。本当に安い。

 

 

▼つけました。シャワーパイプ2連、上向き。

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▼水がもりもり盛り上がってます。水面の流れもなかなかのもの。音はほぼなし。

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これで多少は酸素が溶け込んでくれるかな。

BMW雑学 自動車メーカー「BMW」の幕開けと最強のブランド

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BMWの歴史は長い。

1916年に端を発し、車好きの方はよくご存じのように航空機エンジンメーカーとしてその第一歩を踏み出した。触りだけ知っているとよく勘違いされてしまうのだが、戦闘機用エンジンを作っていたわけではなく、戦時中に作ろうとはしたものの大した成果を残せずに終わっている。

また、富士重工業(現SUBARU)のように、戦後自動車メーカーとしての歴史を踏み出したと思われがちだが、実際には戦前から自動車製造を行っていた。

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BMWというブランドは、群雄割拠の自動車業界において抜きんでたものがあり、業界外からも参考にされ、尊敬され、しかし真似たり追いつくことはできない世界最高のブランドのひとつとなっている。ブランディングの神様のような存在だ。

「BMW好き」なんていうと、浅い車好きには小馬鹿にされてしまう可能性もあるが、BMWの本質に触れると、その評価は激変する。

 

 色々と付け加えることはできるが、BMWブランドを支えるのは「駆け抜けるよろこび」だ。

正確には、「駆け抜けるよろこび」に対して一切妥協せず、脇見もしない点がBMWブランドを世界最高のブランドにまで押し上げている。「駆け抜けるよろこび」というキャッチコピーは各国の言葉で翻訳され、BMWのキャッチコピーとして数十年使われ続けており、BMWがなくなるまで使われ続けるだろう。

他にひとつのキャッチコピーをここまで長く使い続け、そしてそれを体現し続けているメーカーがあるだろうか?

 また、キャッチコピーにこれほど真摯に製品作りをしているメーカーはあるだろうか?

 

どんな車種でも良い。BMWに乗ればその良さがわかる。

手に馴染むステアリング、体にフィットするシート、足を伸ばせばペダルの中心がそこにある。走りだせば誰もが納得するはずだ。これは1シリーズから7シリーズまで一貫している。

グレードも、装備も問わない。すべてのモデルにおいて一貫した、数字には表しきれないBMWの魅力、そして本質だ。

 

メルセデスはAクラスという禄でもない失敗作を生み出した。BクラスやVクラスでせっせとお金を稼ぎ、AMGモデルで対抗しようにも数字の上でしかBMWに敵うことはない。(元からメルセデスは最高の道具としての車を目指すメーカーだから当たり前とも言える)

多くの日本メーカーはミニバンを、軽自動車を作る。

ポルシェも924という自身の哲学に反する車を売り出した。

いかにホンダ・シビックが優れていようと、オデッセイを、ステップワゴンを、N-BOXを作っている時点でホンダブランドには「壊れにくい道具」程度の付加価値しかない。

オデッセイは「ミニバンにしては走りが良い、流石ホンダだ」などと言われることもあるが、それならば最初からミニバンを作らなければ良い。そんな中途半端がブランドを修復不能なレベルに破壊する。

 

企業としてはミニバンを作るのは仕方がない選択だと言われる。

そんな逃げがブランドの価値を著しく損なわせる。BMWもローバー買収という大失策により大きな打撃を受けたが、車の本質に全く影響はなかった。

デザインの変更で賛否両論の議論が巻き起こることはあっても、その本質が否定されることはなかった。

金がなくても、デザインに悩んでも、駆け抜けるよろこびは変わらない。

だから、BMWには誰も追いつけない。

 

 

こうした歴史やブランド、BMWの雑学を詰め込んだといえる一冊がこちらの「BMW物語」(著:David Kiley , 訳:嶋田 洋一)だ。

これは宣伝に見えて宣伝ではないから許してほしい。

なぜならこの記事を書くはるか前から、この本は手に入らなくなっているからだ。

手に入れるとしたら古本をあたるしかないだろう。

 

著者はアメリカの自動車評論家のDavid Kileyで、ピストンがどうだ燃焼がどうだという技術的な要素には直接触れたりはせず、BMWの歴史とブランディングに徹している。

日本の自動車評論家みたいなライターとしても車好きとしても、あるいは自動車メーカーの宣伝担当としても中途半端な人間が書いたものではないので、日本の自動車評論家を見たり、その文章を見ると吐き気がする類の人でも安心して読むことができる。

【なぜ?】エアレーションしたら水草からいっぱい気泡がでるぞ!?

2020年1月11日

 

我が家の水草水槽では13時~22時までタイマーで照明を点灯しています。

消灯後は、睡眠時間を除く8時~13時の間、エアレーションを行っています。

 

旅行中は、水温の心配もあり22時~13時までの消灯時間すべてエアレーションを行っていました。

 

帰ってきてみると、今まで見たことがないほど気泡があがっています。

水槽をよく見れば、ほぼ全体に下から上る気泡が確認できました。

 

▼写真ではちょっとわかりません(^^;

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今まで、成長は順調なものの気泡を上げている様子はほとんど見たことがありませんでした。

 

しかし、ここにきてこの気泡。

エアレーションのせい以外に考えられません。

 

我が家の水槽は発酵式で24時間休みなくCO2添加をしており、CO2の量が多すぎて(O2が少なすぎて)気泡がでていなかったということになるのでしょうか・・・?

 

水草も、なんとなくいつもより成長スピードが早かった気がします。

 

 

ここは、なんとしても消灯時常にエアレーションしたいところです。

エアレーションというか、酸素を取り込みたいところです。

 

一番手っ取り早い方法はエアレーションなのですが、ポンプをいくら静かにしようが、気泡の音がうるさいです。

大きな泡でも、微細な泡でもうるさいものはうるさい。

ディフューザーも同様の理由でダメです。

以前一度採用しましたが、やはり気泡の音はうるさいです。

 

そこで、水面を大きく動かす方法を採用してみることにしました。

水中ポンプにシャワーパイプなどをつけて水面に向け、水槽に沈めておくわけです。

これをプログラムタイマーで稼働する方法が最も静かで簡単かなと考えました。

昼間の水温対策にも、扇風機と合わせて有効だと思います。

 

手持ちのGEXの水中ポンプがあるのですが、ちょっとどう固定するかを悩んでいます(^^;

何かの拍子に動いてしまえば、3L/分の非力なポンプであっても、水槽外に噴水のように水が飛び出してしまいます。果たしてこれをどう強固に固定するかが悩みどころです。金属ステーなどにボルト留めして水槽のフチに引っ掛ける案が第一案ですが、ちょっとホームセンターをうろうろして何か解決策を探してこようと思っています。

まずい土産:伊豆 うすかわ 塩まんじゅう

まずかった。

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押しつぶされたように平べったい形状で、厚さが不均一な薄皮がついています。

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ほのかな塩味とあんこの味は口のなかで溶けあわずにばらばら。塩味はやたら安っぽい。

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あんこは甘さ控えめなのに口の中にしつこく残る。

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マキタ DF332 & DF331 比較レビュー その1

まだ本格的に使い始めていませんが、簡単に動かしつつ写真を撮ったので写真をメインに比較レビューその1をしてみます。本格的に使い始めましたら、その2としてきちんとした比較をしてみたいです。

 

▼外観

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最も大きな違いは、この長さです。

ブラシレスモーターを採用するDF332がだいぶ短いことがわかります。

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その他に外観上の違いといえば、このブラシレスの表記や。

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こちらのブラシレスの表記・・・。

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あとは、LEDの形状が違います。

DF332は横長、DF331は丸い形をしています。

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外観上の違いは御覧の通り、長さ以外はほぼ同じです。

ブラシレスモーターかどうかを除いて、型番からもわかる通り兄弟モデルと考えてよさそうです。

 

また、簡単に動かしてみたところ、意外にも大きな違いを発見。

それは、ブラシレスモーターを採用していないDF331の方が静かです。

 

ブラシレスモーターを採用するDF332にある、高音のノイズがDF331にはありません。僕は電動工具を静音性を重視して選んでいますから、ここはかなり大きなポイントです。

ブラシレスモーターは、調べてみると比較的最近採用され始めたようです。将来的にどうなるかわかりませんが、現時点ではブラシレスモーターを採用するとうるさいということが言えるのかもしれません。※マキタ DF332とDF331を比較しただけでの推測です。

 

 

この静音性の違いから、力や回転速度が欲しい穴あけにDF331、ネジ止めにDF332を使うことにします。使うのが楽しみです。

ブログを書いている人

カタミチ

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