ドリリウム

趣味をとことん突き詰めるブログ。高知 / 釣り / DIY / バイク / 車 / 家具制作 / アクアリウム / BMW / 地方移住 / ルノー・ルーテシア

樟のダイニングテーブル その13 - 完成

f:id:katamichinijikan:20180812135441p:plain

本日、樟のダイニングテーブルが完成しました。

組み上げてみてみると、不満な点もありますが、それは後々修正していこうと思います。また、木目は独特の大振りかつ濃淡あるものですので、僅かに明るめの色を足したオイルなどでメンテナンスするのも面白いかもしれません。

が、それは数年後に取っておきます(^o^)

 

まずは、前回残っていた天板と脚の接合部です。

オイルで仕上げたものを、慎重に位置合わせしながら取り付けます。これでもかというほど固定。木口に対して打ち込むので、下穴をあけ、ボンドを使い、出来るだけ長いネジを使いました。それでもいまいちネジが効いてなさそうな感触がする場所が多く、ステーなどによる補強も考えたいです。

f:id:katamichinijikan:20170306145829j:plain

 

続いて、ダイニングに部品を持ちこみ、組み立てていきます。ホゾ穴が少し大きくて、見栄えが悪いです。大きいというか、表面側がちょっと広かったんです。

f:id:katamichinijikan:20170306150159j:plain

 

天板を載せ、ボルトで固定していきます。

f:id:katamichinijikan:20170306150321j:plain

 

これで完成となるわけですが、うーん・・・。

脚と脚の間が広すぎて、見た目のバランスが少し崩れています。ここは、あえて広めにしたのですが、失敗だったかもしれません。ここが広い方が座りやすくて良いだろうと思っていたのですが、多少の利便性よりは見た目を取った方が良かったかもしれません。

また、同じ理由で脚が天板の端っこを支えますから、ちょっと強度も心配です。接合部を欅で広めにとっているので、この点は問題ないと思いますが、見た目のバランス的にはちょっと不安に思ってしまいます。

 

あとは、椅子をいれれば違和感も少しは消えるかな(^^;

 

しかし、当初懸念していたがたつきや傾きは一切なく、その点は手間をかけた甲斐がありました。がたつき・傾きに関しては、手間をかけたとはいえ、鉋と差し金も使ったけどほぼ目分量でやったので、うまくいってホッとしています。

 

最後に、天面を拭き上げ、薄くクノスを塗り、一晩待って綺麗に磨いて使い始めようと思っています。

 

 

樟のダイニングテーブルのすべての記事

その1:樟のダイニングテーブル その1 - 欅の角材が届くも… - ドリルを買ったから家具を作りたい

その2:樟のダイニングテーブル その2 - 欅の角材を縦挽きする決意 - ドリルを買ったから家具を作りたい

その2.5:樟のダイニングテーブル その2.5 - 素人が鋸で硬い木を綺麗に縦挽きできるかな? - ドリルを買ったから家具を作りたい

その3:樟のダイニングテーブル その3 - 脚用の1枚板が届いた - ドリルを買ったから家具を作りたい

その4:樟のダイニングテーブル その4 - 大仕事、切断(前半) - ドリルを買ったから家具を作りたい

その5:樟のダイニングテーブル その5 - 大仕事、切断(後半) - ドリルを買ったから家具を作りたい

その6:樟のダイニングテーブル その6 - 天板裏を塗装する - ドリルを買ったから家具を作りたい

その7:樟のダイニングテーブル その7 - 天板表を仕上げる - ドリルを買ったから家具を作りたい

その8:樟のダイニングテーブル その8 - 脚の制作 - ドリルを買ったから家具を作りたい

その9:樟のダイニングテーブル その9 - 楔止めホゾ加工 - ドリルを買ったから家具を作りたい

その10:樟のダイニングテーブル その10 - 楔止めホゾ加工の続き&脚部の仕上げ - ドリルを買ったから家具を作りたい

その11:樟のダイニングテーブル その11 - 脚部の仕上げと途中経過 - ドリルを買ったから家具を作りたい

その12:樟のダイニングテーブル その12 - 組み上げ準備、天板に鬼目ナット - ドリルを買ったから家具を作りたい

その13:樟のダイニングテーブル その13 - 完成 - ドリルを買ったから家具を作りたい

番外編:樟のダイニングテーブル 番外編 - 完成写真 - ドリルを買ったから家具を作りたい

番外編:Livos クノスの撥水力 - ドリルを買ったから家具を作りたい

 

 

すべての家具の制作記の目次はこちら

水槽をまたグレードアップします(水槽とレイアウト)

つい先日、水槽をグレードアップしたばかりですが、また水槽をグレードアップします。どうにも、先日のグレードアップで、少し火がついてしまった感じです。もちろん、それ以外にも理由があるのですが・・・・。

 

今回のグレードアップでは、水槽を入れ替えます。レイアウトの自由度も増しますし、水量が増えることは、水質の面から生体にも良いとのことです。水槽の価格というのは不思議なもので、サイズに比例しません。主流となっている60cm水槽が最も手ごろな値段で手に入るようです。今回は、既に手作りの水槽台がありますから、その上に置くことを考え、30~40cmで水槽を探しました。

 

続きを読む

チェリーシュリンプ導入3日目

チェリーシュリンプを導入して3日目になります。

 

赤と橙の区別がつきにくいですが、しばらくしたら色が良くなってくれるかな。みんな元気よく必死に何か食べようとしています。いつもお腹が空いている??土管の中にもエビがいて、ドジョウもいます。ドジョウは警戒心が高く、人が近づくと逃げ回りますし、エビに突っつかれても逃げ回っています。逃げ回るとエビがあたって吹き飛ばされます(^^;

f:id:katamichinijikan:20170306092528j:plain

 

みんな元気ですが、エビ同士がたまに喧嘩?しています。餌の奪い合いをしているようです。怪我をするようなことはないようですが、餌を食べられないエビが出てしまいそうでちょっと心配です。たくさん余分に餌をやればいいのかもしれませんが、それも水質を考えると不安があります。早めにコケを導入してあげたいところです。

ソネケミファの流木はちゃんと沈みました

先日の記事で、流木を買いました。枝状で、ソネケミファというメーカーのものです。ホームセンターにて入手。

 

当初、試しに沈めてみると浮いてしまし、失敗したかと思いましたが、メーカーを調べると、意外としっかりしていそうです。期待して次の日確認すると、しっかりと沈んでくれました。

f:id:katamichinijikan:20170306092056j:plain

ちょっと写真では見えづらいのですが、アクがでて水が茶色くなっています。水替えし、しっかりと色がでなくなるまでアク抜きしたいと思います。

 

さてさて、これを設置するにあたり、接合しちゃおうと思っています。

接着剤でもいいですし、ネジは錆びるから良くないかもしれないから、ダボでつなぐ方が良いかもしれません。接着剤は、アロンアルファはよく使われるそうで、シリコンも良いそうです。シリコンなら柔軟性もあって、盛れるし信頼性もあります。ホットボンドよりは良さそうな気がします。シリコンをつかったダボ接ぎで接合してみようと思っていますが、一応他に良い方法がないか調べています。動いてしまわないよう、キスゴムもつけたいですが、そうするとメンテナンス性が悪くなりそうですので考え中です。折衷案としては、岩に固定かな。

ソネケミファの流木を買いました

レイアウト用に、ホームセンターのアクアリウムコーナーで買ってみました。調べてみるとソネケミファというメーカーのようです。パステルブランチとやや濃いめのダークブランチを一本ずつです。

f:id:katamichinijikan:20170304232431j:image

http://sonegroup.co.jp/category/products/accessories/

 

二本で2000円ちょい。普通くらい?

今は念のため水につけていますが、沈みません(^_^;)明日には沈んでいるといいな。

【レビュー】最強のミニ外部ろ過機!「GEX メガパワー2045」の評価と導入の記録。

f:id:katamichinijikan:20180722185458p:plain

2019年5月8日更新

ろ過能力が不足していた20cmキューブ水槽に、GEX メガパワー 2045(以降、「メガパワー2045」と呼びます)を導入しました。

 

「メガパワー2045」は、GEXが展開する外部ろ過機であるメガパワーシリーズの末弟です。

2045という名前からもわかる通り、20㎝から45cm水槽に適した外部ろ過機です。

 

こうした小型水槽用の外部ろ過機は各メーカーから販売されています。

コトブキからはパワーボックスSV240X、エーハイムからはアクアコンパクト、テトラからはバリューAXパワーフィルター30などがあります。

 

いずれも40cm前後の水槽を上限としていますが、生体の数や併用するろ過方式、生体の種類などによって上限は異なります。

一般的にはこの類のミニ外部ろ過機の上限は30cm水槽までと考えると良いでしょう。

 

なぜ「GEX メガパワー2045」が最強なのか?

さて、今回私がメガパワー2045を選んだのには理由があります。

本記事は2019年に加筆修正を加えています。

2年以上使った経験も交えてメガパワー2045を選ぶ理由や、他のミニ外部ろ過機に比べて優れている点を解説します。

デザイン

第一に挙げられるのはそのデザイン性です。

上下のフタは濾過槽より一回り大きな正方形をしています。

これにより、縦置き・横置きの両方に対応しており、加えて設置時の安定感につながるだけでなく、デザイン性も優れています。

f:id:katamichinijikan:20190508083946p:plain

出典:GEXメーカーサイト - メガパワー2045より

40cmを下回る小型水槽の場合、本格的なレイアウトや飼育・繁殖以上に、インテリアとして設置される方が多いのではないでしょうか?

そんな時に、この優れたデザイン性が活きます。

もちろんろ過器を隠すことに越したことはありません。

しかし、インテリアとして水槽を設置する場合には、設置場所は水槽台以外であることが大半です。

そんな時、メガパワー2045であれば水槽の横や背面に違和感なく設置することができます。

 

残念ながら、アクアリウム用品(特にろ過器)はデザイン性が極めて低いです。

メガパワー2045と競合する他社のろ過器を見ても、目を覆いたくなるようなデザインです。

コトブキ

SV240X

エーハイム

アクアコンパクト

テトラ

バリューAX30

この2045だけでなく、GEXは一部製品においてデザイン性を加味した製品をいくつか販売しています。

外掛けフィルターのスリムフィルターシリーズなどが良い例です。

大容量&自由自在の濾過槽

デザイン性に優れ、手に乗るほどのコンパクトさであるにも関わらず、その濾過槽容量は1.1Lと大きいです。

また、他社製品とは異なり濾過槽がシンプルな円柱形です。

余計な仕切りや専用のカートリッジろ材が使われていることもありません。

これにより、理想的な水の流れを実現しています。

 

ろ材やスポンジはすべて付属しますが、好きに変更して好きなろ材やスポンジを詰めて使うこともできます。

このシンプルな形状故のカスタム製の良さは、圧倒的と言って良いでしょう。

f:id:katamichinijikan:20170304155500j:plain

20~30cm水槽に最適な水量

今回私がメガパワー2045を導入する水槽は20cmキューブ水槽です。

その水量は10Lにも満たないわけです。

これに対してメガパワー2045の流量は1時間あたり138L。1分あたり2.3Lです。

メーカーが謳う適正な水量は10L~35Lです。

f:id:katamichinijikan:20170304155435j:plain

水量10L以下の小型水槽にはややオーバースペックと言えなくもありません。

しかし、水量は調整可能な上、付属の「拡散吐出口」のお陰か水流が非常に穏やかです。

また、一般的にメーカーサイトや製品に記載のある流量はポンプの吐出量のことを指しています。つまり、実際の流量は様々な抵抗に減じられてより低い数値となります。

特に、この手のミニ外部ろ過機に使われる小型のポンプはトルク不足により僅かな抵抗であっても流量の減少が顕著です。

 

つまり、ミニ外部ろ過器は表示上の流量を過信しないことが重要であり、このメガパワー2045は20cm~30cm水槽あたりに最適だと私は考えています。

上限は水量が30L弱ある30cmキューブ水槽ではないでしょうか。

f:id:katamichinijikan:20170304155503j:plain

低価格

以上のような魅力ある製品であるにも関わらず、価格は実勢価格で3000円台前半と非常にリーズナブルです。

ホース、ろ材、スポンジ類などすべてコミコミで、これだけ買えばすぐに使い始めることができます。

他社製品がメガパワー2045の半額以下でもない限り、比較の対象にすらならないと私は感じています。

f:id:katamichinijikan:20170304155459j:plain

静か

水中ポンプ方式ですから当たり前と言えば当たり前ですが、非常に静かです。

また、こうした低価格製品はメーカーを問わず初期不良や個体差が付き物です。

そうしたときに、GEXの対応の良さが光ります。

GEXはアクアリウム用品メーカーとしては随意の対応の良さです。

私は以前、分け合ってアクアリウム用品メーカー各社のお客様相談窓口に問い合わせたことがあります。

 

そのなかでGEXだけはWebサイトのお問い合わせフォームから問い合わせ、メールで対応して頂けました。

それに加えて対応もプロのそれでした。

残念ながら、他社(K、E、T)などは「一般社員が対応しているのかな?」「教育が足りていないのでは」という感想を抱かずにはいられませんでした。

しかし、GEXだけはきちんとしたコールセンターに対応を依頼しているのか、気持ちの良い対応をしていただけました。

 

また、別の製品(スリムフィルターL)で水中ポンプの音が目立った時に、すぐに交換品を送ってくれたことが記憶に新しいです。

カリカリカリというような僅かな音でしたが、すぐに交換品を送ってくれたことには驚きました。もちろん返送用の伝票も同梱されていました。

初心者にもオススメできる使い勝手の良さ

これから、実際の私の導入事例を紹介していきます。

構造がシンプルであり、部品点数も少ない。

それでいて非常に合理的かつ気の利いた作りをしています。

総じて使い勝手が良いと言えます。

 

以降の導入の記録をご覧になっていただければ、使い勝手の良さが伝わるのではないかと思います。

導入

それでは早速導入していきます。

f:id:katamichinijikan:20170304155443j:plain

本体には、側面に吸水・排水パイプが飛び出しています。

それぞれ「IN」「OUT」と刻印があるほか、ホース径も異なりますからわかりやすいです。

 

フタは排水パイプがある方のみ開閉可能です。

▼パカリとあきます。よくパッキンが効いています。

f:id:katamichinijikan:20170304155444j:plain

中には、ろ材が収まっています。

グレーの網はろ材のストッパーで、両端にそれぞれ入っています。

ストッパーには突起のある面と平らな面があり、突起のある面が外側、平らな面が内側となります。

これにより吸排水の抵抗を減らすことができます。

誤って逆に取り付けた場合、吸排水の抵抗が増すことで流量が低下する可能性があります。

 

▼標準のろ材構成はこんな感じ。

f:id:katamichinijikan:20170304155445j:plain

ごく一般的なものです。

付属の「メガバイオカーボン」(活性炭)は、交換時期が来たらリングろ材に置き換えた意図思います。

2つで300円ほどですから、濁りが気になる場合には買っても良いでしょう。

付属のリングろ材「クリーンバイオリング」は、リングろ材としてはやや小振りです。

また、外側はギザギザに加工されており、標準で付属するろ材としては上等な代物だと思います。

ネットに入って3袋付属します。

f:id:katamichinijikan:20170304155446j:plain

 

 

すべてセットするとこのようになります。

中が透けており、汚れや偏りが目で見てわかりやすいのが嬉しいですね。

f:id:katamichinijikan:20170304155450j:plain

 

 

早速設置していきます。説明書に従い、ホースやパイプを接続していきます。

f:id:katamichinijikan:20170304155456j:plain

ごく一般的な水中ポンプ方式となります。

水中ポンプは左右非対称となっており、片面は平坦に作られています。

これにより、ポンプと水槽壁面を密着させることで安定するわけです。もちろんキスゴムもあわせて使用します。

f:id:katamichinijikan:20170304155509j:plain

 

水中ポンプ式なので、呼び水など手間もかからず無事に稼働を始めました。 

生体追加

さて、本記事はメガパワー2045を使いこみながら、気が付いたことがあれが更新を繰り返した記事です。

しかし、もとはというとレビュー記事ではなく水槽維持の記録の一部でした。

この記事を最初に投稿したのは2年以上前で、私はアクアリウム初心者でした。

ある時、水槽を移動中に手を滑らせて、水槽を物理的に崩壊させてしまいました。

水槽を立て直すついでにろ過能力を強化しようとメガパワー2045を購入した時の記録の一部がこの記事だったという訳です。

 

ということで、以下の記事からの続きでした。

20cmキューブ水槽にメガパワー2045を導入(水槽崩壊) - 前編 

当時はアクアリウム初心者であり、四苦八苦していたものです。

 

 

育てていたのはドジョウ。

繊細で砂底を好みます。小型水槽に砂底と初心者にはやや厄介な環境でした。

 

f:id:katamichinijikan:20170304155509j:plain

 

また、ドジョウだけでは見た目が寂しいとチェリーシュリンプも追加しました。

 

f:id:katamichinijikan:20170304155519j:plain

 

ちなみにメガパワー2045の長辺は20cmということで、20cm水槽に沿わせるとピッタリです。

f:id:katamichinijikan:20170304155521j:plain

 

当時の環境はこんな感じ。

水槽:GEX グラステリア 200キューブ(20cm*20cm*26cm)

濾過:GEX メガパワー2045

底砂:スドー ボトムサンド

餌:コメット 川魚の主食ひかりクレスト コリドラス

生体:シマドジョウ 2匹、チェリーレッドシュリンプ3匹、イエローチェリーシュリンプ3匹、オレンジチェリーシュリンプ3匹

Creators Update:ディスクチェックの恐怖

先ほど、先行してCreators Updateを適用しました。

 

まずはアップデートが始まると、バックグラウンドでダウンロードとアップデート(一部)が始まります。ここで1時間。

続いて、再起動を求められ、再起動するとここから約1時間半。

思いのほかかかりました。Anniversary Updateよりも長かった気がする。

 

また、再起動後はPCが一切操作できませんが、その間何度か自動的に再起動します。その際に、全体を通してあわせて2回、ディスクチェックが行われました。

ディスクチェックを行う旨のメッセージが表示され、10秒?以内に何かのキーを押せばスキップ出来ますが、それはアップデート画面をじっと眺めていないと難しいでしょう。確か、30%と70%くらいの時です。

 

僕は偶然にも、両方ともスキップできました。

スキップしなかった場合、一体どれほど時間がかかったのか恐ろしいです。

 

アップデート後、IEからEdgeへの誘導が激しくなったり、コントロールパネルにゲームの項目が増えたり、IMEの動きがうざくなったりしましたが、大きな問題はでていません。

20cmキューブ水槽にメガパワー2045を導入(水槽崩壊) - 前編

先日ブログにあげた通り、濾過に不安があった水槽にGEX メガパワー2045という外部フィルターを購入しました。

また、これにあわせて寂しかった水槽に生体を追加することとし、エビを3色各3匹購入しました。

 

先に断っておきますが、前のブログからもわかる通り、アクアリウムに関しては全くの素人です。これまでホームセンターで買った水槽やフィルターのセットに、これまたホームセンターで買ったドジョウを数匹入れて飼っていただけで、知識も経験も何もありません。

今回は、水槽崩壊とも言うべき惨事(?)を経験しながらのメガパワー2045および生体導入となりました。へとへとに疲れたので、時系列でだらだらと書いていきます。

 

逸る気持ちを抑えられない(導入準備)

僕は、昔っから落ち着きというものがなく、何か予定があると徹底して準備します。落ち着いていたいのですが、気がせってしまうのです。もちろん大抵は空回りに終わるのですが、今回は空回りではなく酷い結果を呼び込む羽目になりました。

点滴法による水合わせとトリートメント水槽

前回の記事にあることがすべてです。

 

新しい生体を、既存の水槽の水に慣らすために行う「水合わせ」。その中でも、かなり慎重な部類に入る、ぽたぽたと水を垂らしてゆっくり水合わせをする「点滴法」という方法で水合わせをすることにしました。そのため、水槽の前にバケツとエアチューブを用意しました。また、新しい生体を、既存の生体がいる水槽にいきなり入れずに、まずは別の水槽でしばらく療養させてあげる「トリートメント」を行うために、これまた別のバケツを用意していました。

別のバケツには、日々既存の水槽から少しずつ水を取り、濾過器も回した状態で置いてありました。

f:id:katamichinijikan:20170302104236j:plain

当日の準備、そして崩壊

そして、メガパワーとエビが届く今日。配達を午前指定としていたため、到着がいつになるかはわかりません。ヤマトさんはおそらく回るルートを決めていて、いつもの感じだと、11時台に届くはずです。朝、6時にはパチリと目が覚めていました。遠足の日の子供のようですが、まさにその感じです。

実際には、水合わせの準備も、トリートメントの準備も前もって終わらせており、やることはありません。しかし、何もしないと落ち着きません。水槽を眺めていると、砂利と砂が混じっていまいち綺麗ではないことに気が付きます。そもそもなぜ砂利と砂を半々に敷いているかというと、2匹いるドジョウのうち、1匹は砂に潜り、1匹は砂利に潜るのです。これは我が家に来た時から変わっていません。

f:id:katamichinijikan:20170302105839j:plain

 

しかし、よく潜り、よく暴れるドジョウは、折角綺麗に半々に敷いた砂と砂利をごちゃまぜにしてしまいます。あれこれ悩みましたが、砂一本に絞ることにしました。今後、レイアウトを考えていくこともあり、見た目が好きな砂にすることに決めました。

最初は砂利を網で地道に掬っていたのですが、なかなか進みません。そもそも砂利と砂が混じっていて、綺麗にどちらかを取り出すことはできないのです。仕方がありませんので、ほぼ同じ状態の水質であるトリートメント水槽にドジョウと水を移し、水槽を空にしてすべて綺麗に洗い流し、砂を敷き直すことに決めました。

 半分ほど水を吸いだしました。トリートメント水槽(ただのバケツ)は水が8割ほど溜まっていますから、後の水は捨てることにしました。水を捨てる前に、水槽を持ち上げ、傾けてバケツに流し込みます。ドジョウは逃げ足が速く、すぐ潜るため網では捕まえにくいです。そのため、この方法が一番ドジョウへのストレスもないと考えたのです。しかし、そこでやってしまいました。水槽が、手からつるりと滑り落ち、どんがらがっしゃん。

 

床の水たまりを這い回るドジョウ

一瞬、呆然としてしまいました。

しかし、すぐに水槽を床に置き、中身を確認します。1匹はいますが、もう1匹はどこにもいません。大洪水状態の床を探すと、床の水たまりをドジョウが這い回っています。捕まえようにも、するりと手から逃げて、どうしてもつかまりません。水はテレビ台の下にも入り込み、一歩間違えるとドジョウもそちらへ向かい、そうなった暁にはもう打つ手なしです。絨毯もびしょ濡れです。先日からあれこれを準備していたせいで、水槽周りは物が多く思うように捕獲できません。なんとか捕まえ、トリートメント水槽に放り込みます。

掃除

大掃除の始まりです。まずは、もう諦めて絨毯で水をふき取ります。しかし、当然吸水性は期待できず、お風呂の方からありったけのタオルを持ってきて、水を吸い取ります。テレビ台の裏側まで水は回っており、絨毯を剥ぎ取り、テーブルをすべてどかし、テレビ台を動かしてふき取ります。あらかたふき取り終えたところで、扇風機を収納の奥底から引き釣りだし、床に送風。その間に、絨毯を洗濯機に突っ込みます。濡れたタオルは次の洗濯。そして、洗濯の最中に、床にこれでもかというほどアルコールを吹き付け、雑巾で拭き上げていきます。なんだか学生の頃色々培養していた奥さんの助言により我が家で愛用し続けている「パストリーゼ77」を惜しげもなく使います。大人買いしてあるので安心。

 ここで一段落。ですが床がじゃりじゃりします。そう、砂や砂利までぶちまけていたのです。仕方がないので掃除機をかけ、再度雑巾がけをします。奥さんにばれては怒られると必死です。奥さんが大好きな絨毯を汚してしまっています。更に雑巾がけをしていると、ブルーレイプレイヤーとWiiが水をかぶっています。もう諦めの境地です。何も考えず拭き取り、放置です。水槽がテレビ台のすぐ横というのが災いしました。床にそのまま置いておいたケーブルテレビのモデムやらなんやらも水に浸かっていましたが、平然と動き続けていました。水槽台の下のケーブルボックス部には浸水はありませんでした。しっかり作っておいて良かった。あ、こうしている途中にヤマトさんがメガパワーとエビを持ってきてくれました。

diy-kagu.hatenablog.com

 

一通り片づけて、掃除していると、洗濯が終わりました。快晴なのが不幸中の幸いです。外に干して、濡れた大量のタオルを選択します。洗いとすすぎ時間を最大にして、水量を増やして、洗剤とハイターを入れて洗います。

洗いとすすぎ時間を最大にしていますので、1時間近くかかります。気が付けばお腹はぺこぺこ、近所に食事をしにいくことにしました。散々です。

 

 

・・・と、その前に、折角外食しにいくわけで、時間がかかります。

この時間を水合わせに使って有効活用します。

 

生体の到着と水合わせ

到着したエビです。赤、橙、黄かな?橙は色がくすんで薄茶色っぽいです。写真ではちょっと見づらいですね。

f:id:katamichinijikan:20170304155430j:plain

 

これを空のバケツに開けます。

そして、既存の水槽は崩壊して空っぽですから、トリートメント水槽からサイフォンの原理で水を注ぎます。

f:id:katamichinijikan:20170304155432j:plain

 

なお、この時に口で吸うのが嫌なので、水槽のゴミ取り用のスポイトをチューブに押し当てて吸わせています。そのままでは「じょー」という感じで注がれてしまうので、コック付きの分岐するやつを使って水量を抑え、「ぽたぽた」と垂れる程度にします。

 ごはんをたべにいきましょう・・・。

長くなりそうなので分けます。

後半は順調ですよ。

 

▼後編

diy-kagu.hatenablog.com

樟のダイニングテーブル その12 - 組み上げ準備、天板に鬼目ナット

f:id:katamichinijikan:20180812135441p:plain

脚部の仕上げが終わりましたので、最後の組み上げ準備を進めていきます。ドレッサーの制作記はだらだらと長くなってしまいましたが、今回は少しは簡潔にまとめられたかな(^^;

 

本日は、脚と天板の接合部の準備、脚への小細工、楔止めホゾの仕上げの3点を作業しました。

続きを読む

ハーブのトリミング

ベランダで育てているハーブが生い茂って

日光がいきわたらなくなってきたので、トリミングしました。

 

▼トリミングした内、使えそうな分

f:id:katamichinijikan:20170404161530j:plain

 

初の収穫です。

使う時につまめば良いと思っていたら、さっぱり使う機会がありませんでした。用途を調べても、なかなかすぐに使えそうにないので、とりあえずつるして乾燥することに。

 

▼輪ゴムとテグスで・・・。

f:id:katamichinijikan:20170404162551j:plain

日陰で風通りが良いところで乾燥させるようなので、電灯の下はダメですね。

 

 

 

 

▼一方で暖かくなって新しい葉が増えだしたブラックベリー。

f:id:katamichinijikan:20170404162652j:plain

ブログを書いている人

カタミチ

ご意見・お問い合わせ等:syufukc@gmail.com

プライバシーポリシーおよび広告掲載等に関する表示事項